青の洞窟って知ってる?
実は青の洞窟は日本にもあるんです。まずは、北海道・小樽から!
「青の洞窟」を作り出すには、いくつかの自然条件が必要になります。地形や光の差し込み方など、その「条件」がぴったり合う場所でなら、日本であっても、あの感動的な青の光景を体験することができるのです。
春〜秋に楽しめる絶景。小樽・青の洞窟
どうやって行くの?
街中から海へ。小樽運河発のボートクルーズ
水族館だけじゃなく、本物の海へ!祝津港発のグラスボートクルーズ
他にもあるよ。積丹半島周辺で青の洞窟めぐりはいかが?
積丹
塩谷海岸
道南・矢越海岸
そのほか、全国にもまだまだある「青の洞窟」
静岡県・堂ヶ島天窓洞
沖縄県・真栄田岬
岩手県・陸中海岸(浄土ヶ浜)
いかがでしたか?
北海道・小樽をはじめ、国内にある「青の洞窟」をご紹介しました。「こんな身近なところにあるなんて!」と驚かれた方も多いのでは? 船で快適に楽しみたい人も、シュノーケリングやカヤックなど、全身で「冒険」を楽しみたい人も。今年のマリンシーズンは、旅行プランに美しく神秘的な「青の洞窟」を組み込んで、忘れられない思い出を体験してみてはいかがでしょうか。
「青の洞窟」といえば多くの人が思い浮かべるのはイタリア・カプリ島。暗い洞窟内に差し込む光が、海面を青く輝かせる光景は感動的。古くはローマ帝国の皇帝が訪れたこともあるとされ、文学作品にも綴られています。