埼玉県に、まるでムーミン谷のような風景に出会える場所があります。
出典: 本当にムーミンの物語の中に迷い込んだかのように錯覚してしまいます。いったいここはどこなのでしょうか?
出典: ここは、埼玉県飯能市にある「あけぼの子どもの森公園」です。ムーミン物語の世界観をイメージした公園というコンセプトで作られたとのことで、豊かな自然に囲まれた環境と、まるで童話の中から出てきたような建物が印象的。
出典: 公共の公園なので、入場料は無料。敷地自体はそれほど広くありませんが、ムーミンの物語を思い出させる風景やフィンランドの森のような雰囲気を楽しめます。子どもたちが自由に遊べる環境なのも魅力です。
子どもたちが、飯能の自然に囲まれたこの公園で楽しく遊びながら、さまざまな体験を通してそれぞれ独自の個性を伸ばし、仲間を思いやる心をもって成長していくことを願っています。
飯能市公式サイト内のページです。アクセス情報などの施設案内や、イベント情報などを見ることができます。
出典: 名前の通り、きのこの形をしたお屋敷です。中にはキッチンや子供部屋などがあり、入って自由に遊ぶことができます。
出典: 草(苔?)に覆われた屋根や、曲線的なデザインを多用した窓や階段の手すりが素敵です。本当に、おとぎ話に出てくる家そのものという感じですね。
出典: 家の中も、古い家を再現したような雰囲気になっています。こちらはキッチン。
出典: 木のあたたかみが感じられるリビング。ソファに座ってしばらくくつろいでいたい気持ちになります(建物内は飲食禁止)。
出典: とんがり屋根が印象的な青い水あび小屋です。桟橋のところでスナフキンが釣りをしていそうな風景です。
出典: 出典: 飯能産のヒノキの丸太で作られたという「森の家」。曲線のデザインが印象的です。
出典: 丸太で作られた外観が印象的な「森の家」の中には、ムーミンの物語の紹介や、作者トーベ・ヤンソン氏に関する展示も。
出典: 鉄の板をつなぎ合わせたような外観の見晴らし橋は、少し小高いところにあり、ここから公園内の風景を一望できます。
出典: 見晴らし橋の窓からの眺めはこのような感じです。自然に囲まれた環境なので、四季それぞれの景色が楽しめそう。
2017年、飯能市内にムーミン公式施設がオープン予定!
なんと、上に紹介したあけぼの子どもの森公園とは別に、ムーミンの公式テーマパーク「Metsä (メッツァ) 」が飯能市内にオープン予定なのだそうです。
metsä (メッツァ) とは、フィンランド語で森を意味します。建設予定地となっている宮沢湖畔は、あけぼの子どもの森公園から数キロ離れたところ。2017年のオープンを目指しているそうです。
東京ドーム4個分の敷地の中には、ムーミン物語の世界観に触れられるショップやレストランが並ぶ「ムーミンゾーン」と、自然を楽しめる対岸の「パブリックゾーン」のふたつのゾーンが設けられる予定とのことです。どのような公園になるのか、とても楽しみですね!
出典: 建設予定地の宮沢湖畔の風景です。確かに、ムーミンのふるさとフィンランドの静かな森と湖の風景を思い出させるような気がします。テーマパークができたら、どんな眺めになるのでしょうか。
出典: 「埼玉のムーミン谷」と、近くに新しくオープン予定のテーマパークについてご紹介しました。
出典: 春になり、お出かけが楽しい季節となりました。ぜひムーミン谷の風景に会いに、出かけてみてはいかがでしょうか。
ここは、埼玉県飯能市にある「あけぼの子どもの森公園」です。ムーミン物語の世界観をイメージした公園というコンセプトで作られたとのことで、豊かな自然に囲まれた環境と、まるで童話の中から出てきたような建物が印象的。