秩父鉄道の親鼻駅から歩いて10分ほどのところにある「PNB-1253（ピー エヌ ビー イチニゴサン）」は、木々に囲まれた癒しのカフェ。ゆっくり時間を過ごしたい方にぜひ訪れていただきたいお店です。

ランチはもちろん、カフェのみの利用もOK。「塩キャラメルガレット」は、秩父で作られたアイスがトッピングされています。

ギャラリーを併設した店内には、アートや詩集、児童書や絵本などの本もたくさん。自由に手に取って読むことができるので、新しい本と出合えるかも知れませんね。

秩父鉄道の御花畑駅から歩いて5分ほど、番場通りの路地裏にたたずむ「喫茶 CARNET（カルネ）」はスパイスカレーとコーヒーが自慢の喫茶店。店内のカウンターの棚には、「ARABIA（アラビア）」や「Rorstrand（ロールストランド）」などの北欧ブランドのカップ＆ソーサーが並びます。

“スパイシーでヘルシーで、また食べたくなるカレー”がコンセプト。人気の「2種盛カレー」は、お酢とスパイスでマリネした豚肉の「ポークビンダルー」と、お野菜たっぷりの「チキンキーマ」のセットです。

オーナーが毎日お店で焼き上げる自家製パンにハーブとスパイスが香る太めのソーセージを挟んだホットドッグは、存在感抜群。ひと口頬張ればパリッと皮がはじけ、あふれる肉汁がたまりません。ほかにも、チリコンカンがトッピングされたものなど数種類あります。

低温殺菌の牛乳や地元の食材を中心に組み合わせた自家製ジェラートは、なめらかな口触りと濃厚ですっきりとした後味が自慢です。ほぼ日替わりのラインナップも魅力的。ランチのあとは、ぜひ絶品ジェラートを楽しみましょう。

「Lapin Noir（ラパン ノワール）くろうさぎ」は、西武秩父線の秩父駅から5分ほど歩いた住宅街にあるパン屋さん。国産小麦と自家製天然酵母を使ったパンがおいしいと、遠方から地元の方まで幅広く親しまれています。

秩父ミューズパークにある「MAPLE BASE（メープルベース）」は、日本で唯一のシュガーハウスで、秩父産のメープルシロップを使ったメニューや、樹液で淹れた紅茶などをいただくことができます。

お食事系は「ソーセージエッグパンケーキ」がおすすめです。ジューシーなソーセージとベーコン、秩父産の卵を使った目玉焼きがセットになったランチメニューで、お肉の塩気とメープルシロップの甘さが絶妙です。

数量限定の「フレンチトースト」も軽めのランチにぴったり。ふわふわとろとろの食感で、じゅわ～っと広がるメープルシロップの甘さと香りがたまりません。店内では、メープルサイダーやメープルを使用したお菓子なども販売しているので、お土産にも良いですね。

西武秩父駅から歩いて5分、御花畑駅から3分ほどのところにある「Laboratorino（ラボラトリーノ）」は、カジュアルな雰囲気のイタリアン。ランチは、金・土・日の週末限定です。

美しい盛り付けのパスタも、ぜひ食べてみたいですね。お友だちやご家族でシェアするのもおすすめです。秩父駅周辺のイタリアンといったらココ！と言われるほど人気のお店なので、ぜひ足を運んでみませんか？

秩父鉄道の秩父駅前にあるカフェ＆ダイニング「WATAGE（ワタゲ）」は、豊富なメニューの中でも創作イタリアンがおいしいと評判です。

秩父神社のお隣にある「TRAGHETTO（トラゲット）」は、1900年に建てられた松竹秩父国際劇場をリノベーションしたイタリアンレストランで、太い梁や高い天井に当時の歴史を感じます。ソファ席やチャイルドシートもあるので、お子さん連れでランチにもおすすめです。

週替わりのランチは、メイン・パスタ・ピザを数種類からセレクトできます。お子さんとシェアするならナポリピッツァも良いですね。手作りの生地を石窯で焼き上てい、焼きたては香ばしさとチーズのコクが絶品です。

お肉派の方は「ステーキセット」がおすすめです。大きくやわらかなサーロインステーキは、上質で女性にも人気です。アットホームな雰囲気もステキで、何度も通いたくなります。

食堂の定番メニューといえば“カレー”という方も多いのでは？ボリュームのある揚げたてがどーんっとのったカツカレーは、具だくさん。まるで昭和の映画のセットの中にいるような雰囲気の中で、懐かしい食堂の味を堪能しましょう。

基本的にリーズナブルですが、平日ランチはさらにお得。「ハンバーグランチ」では、メインのほかにライスorパンとスープ、自家農園で栽培した朝獲れ野菜のサラダバーがセットになっています。肉汁あふれるハンバーグと新鮮なお野菜は、おなかも心も贅沢な気分にしてくれますよ。

秩父の野生のイノシシや鹿、熊などのお肉を熱した石で焼く「石器焼き」が名物です。ジビエが初めての方も、ぜひ自然の恵みを味わってみませんか？

秩父でバイキングなら、農園ホテル内にある「レストラン秩父路」がおすすめです。秩父の街並みと奥秩父連山が一望できる気持ちの良いレストランで、人気のランチをいただきましょう。

和洋約20種類のお料理がずらりと並び、食欲をそそります。直営農園や契約農園から、できるだけ無農薬のお野菜を仕入れているそうで、地産地消や安心安全にもこだわっています。旬のお野菜がメインのメニューが多いので、特に女性に人気です。

ランチは、春夏秋冬で内容が替わる「おとうふランチ」のみ。たとえば、6～8月にいただける「夏のおとうふランチ」は、地元産大豆のおぼろ豆腐や自家製の湯葉や白和え、お豆腐のマリネなどお豆腐づくし。「大豆」「にがり」「水」だけで職人さんが作るこだわりの手作り豆腐は、大豆の味がしっかり感じられます。

昔、猟で獲ったいのししを保存するための方法だった「みそ漬け」は甘辛いお味噌の風味が特徴です。炭火で焼いて香ばしく仕上げているので、独特の香ばしさも一緒に楽しめます。脂ののった豚肉がジューシーで、白いごはんがもりもり進みます。

秩父はくるみの産地でもあり、市内にはくるみを使ったお蕎麦屋さんも多くあります。秩父鉄道の秩父駅から歩いて10分ほどのところにある「わへいそば」は、地元の方に親しまれている名店です。週末は早い時間に売り切れてしまうこともあるとか。

西武秩父駅から車で5分の「ちんばた」は、秩父錦の酒蔵を移築した建物で、使い込まれた床板や柱に趣きを感じます。