文豪に愛された老舗の味
文豪たちの作品に登場したり、彼らが足繁く通う名店の味とはどういうものなのでしょう。老舗の味を楽しめるのはもちろん、扉を開けた瞬間に文人が生きた時代の空気も感じられそうな気がしますね。
芥川龍之介/「船橋屋」
永井荷風(ながい かふう)/「竹葉亭(ちくようてい)」
銀座 / うなぎ
- 住所
- 中央区銀座5-8-3
- 営業時間
- 11:30~14:30 16:30~20:00
- 定休日
- 第1・3月曜日
- 平均予算
- ¥8,000~¥9,999 /¥4,000~¥4,999
池波正太郎/「資生堂パーラー」
三島由紀夫/「新橋 末げん(すえげん)」
川端康成/「水道橋 かつ吉」
坂口安吾/「染太郎」
村上春樹/「天ぷら いもや」
太宰治/「神谷バー」
夏目漱石/「羽二重団子 本店」
※2017年2月12日をもって休業。(老朽化した建物の改築工事のため)
2019年に完成、再開予定とのことです。
2019年に完成、再開予定とのことです。
逢坂剛/「ラドリオ」
神保町 / 喫茶店
- 住所
- 千代田区神田神保町1-3
- 営業時間
- [月・水・木・金]
11:45~22:30(L.O.22:00)
[土・日・祝]
12:00~19:00(L.O.18:30)
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
いかがでしたか?
文人が愛した歴史ある店には、特別な時間がゆったり流れているような気がします。日常を離れ、小さな小さなタイプスリップ。あの名作をもう一度読んでみたくなりそうですね。
大の甘党の芥川龍之介が愛した「船橋屋」のくず餅。中学の頃、学校を抜け出してくず餅を食べに行ったという逸話もあります。