どこかへ行こうと思い立ったら、さてどうやって行先を決めますか？

短い旅ですから、できれば「○○を見たい、○○がしたい、○○が食べたい」とはっきりとした目的を最初に決めると、旅の色合いがくっきりしてきますね。

もちろん、宿泊先だけを決めて、あとはあえて何も決めずに…というのもアリですね。

「青い池」（北海道上川郡美瑛町）/火山砂防工事のため、えん堤を造ったところ、そこに水がたまり偶発的にできた池。まばゆいばかりのコバルトブルーにうっとり♪季節や天候によっては色が違いますので、前もって要チェック。ベストシーズンは、5月中旬から6月下旬頃だそうです。見られたらラッキーですね。

「吹割の滝」（群馬県沼田市）/東洋のナイアガラと称されるように、その迫力に圧倒されます。雪解けで水量が増す5月がとくにおすすめだとか。

「下栗の里」（長野県飯田市上村）/谷底に向かって家々が点在する光景は、日本のチロルと呼ばれています。南アルプスを望み、日本の原風景が残るこの村は「にほんの里100選」に選ばれたこともあります。

「タウシュベツ橋梁」（北海道上士幌町）/かつて国鉄士幌線で使われていた、糠平湖にあるアーチ橋。

古代ローマ時代の水道橋を思わせるたたずまいで人気があります。ダムの水位が上昇する6月頃から沈み始め、8月～10月頃には湖底に姿を消す幻の橋。湖面に映り込んで真ん丸な穴が並んでいるように見えることがあり、めがね橋ともいわれます。

「角島大橋」（山口県下関市）/ベストセラー「死ぬまでに行きたい！世界の絶景」でも紹介された美しい景観。真っ青に輝く海に吸い込まれそうな錯覚を覚える全長1780mの橋。夜景もまた素晴らしい！

祇園の路地の奥にある「小鍋屋いさきち」。ゆば鍋が看板メニューですが、ひとり鍋の種類が常時10種類ほどあるそうですよ。おいしいと評判のお店です。

福岡市内に150軒以上ある屋台。天神・中洲・長浜エリアに点在していますが、地下鉄に近く女性も入りやすい屋台なら、天神がおすすめだとか。ラーメンやおでん、串焼きなどが食べられる定番の屋台のほかにも、イタリアン屋台やアジア料理屋台などもあります。

人気の屋台「ぴょんきち」の名物、明太餃子。パリパリの薄皮とジューシーな肉のうまさが大人気。おいしそうですね♪

隣の人と肩を寄せ合って食べる、屋台ならではの雰囲気も楽しい！

「足立美術館」(島根県安来市）/日本美の粋を極めた美術館。世界的に評価される美しい庭園と、横山大観をはじめとする近代日本画の見事な調和に心を奪われます。出雲大社に行かれる方も、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。

「モネの庭」（高知県北川村）/モネが絵を描くためにフランスの自宅に造った庭を、高知の自然の中に再現。四季の花々が咲き、モネが描いた数々の名作の世界を実際に目にすることができます。

4時間ほどで行ける台湾は、絶品グルメや名物のマッサージをはじめ、歴史スポットを散策したり、レトロで不思議な空間に迷い込めるおすすめの国。写真の台北・九份は、千と千尋の神隠しのモデルともいわれています。

“美容大国”と呼ばれる韓国には、伝統的なサウナやエステ、流行の韓国コスメ、身体に良い食材を使った伝統食など、女子に嬉しい魅力が盛りだくさん！

上海のおしゃれな顔を楽しむのもおすすめです。写真は、外灘（バンド）。幻想的な夜景の美しさは見事です！夜景が楽しめるレストランもありますし、遊覧船からも眺めるのも素敵です♪

突然ひらめいて旅立つ週末旅行。準備が少ない分、心が感じるままに新発見に満ちた旅をすることもできます。単調になってしまいがちな日々の生活のリズムを、思い切って断ち切ってみる面白さ。自分の中に新しい何かが始まるかもしれませんね。