カメラを持ってお出かけするのにぴったりの季節になってきました♪この春は、カメラと一緒に日本の絶景に会いに行ってみませんか？日本全国の美しい撮影スポットを集めてみました。

東山魁夷の作品「緑響く」のモチーフになった場所としても有名な、長野県の御射鹿池。周囲の木々が湖面に映り何とも神秘的な世界です。

季節や時間帯、その日の天候によってもまた違った美しさを見せてくれます。心静かに、一人旅にもぴったりです。

通称「モネの池」は、岐阜県関市にあります。もともとは名前のない池でしたが、透明な池に鯉が泳ぐ姿がモネの名画「睡蓮」に似ていることから、その美しさが評判となり、「モネの池」と呼ばれるようになりました。

絵の中に迷い込んだかのような、幻想的な景色が広がります。季節や時間、日の当たり方によって、さまざまな見え方が楽しめます。特に、睡蓮の花が咲く初夏は絶景だそうですよ。

昭和10年に天然記念物に指定された堂ヶ島の天窓洞。天井から光が差し込み、海水が美しいエメラルド色に見えます。まさに自然が生み出した芸術です。

情緒あふれる町並みが楽しめる金沢の「ひがし茶屋街」。国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている場所です。写真を撮るのにはもちろん、お買い物やグルメを楽しむのにもぴったりです＊

路地裏やお店の外観など、思わずシャッターを押したくなるポイントがたくさん♪レトロな雰囲気が好きな方は、ぜひ一度行ってみてください＊

「にほんの里100選」にも選ばれている新潟県十日町市にある"星峠の棚田"。その美しさに魅せられて、全国から多くのカメラマンが集まる名所です。季節や時間帯ごとに、それぞれ表情の違う棚田が見られます。

水面への写り込みが何とも美しい一枚。ぽつんと立つ2本の木が、何だかロマンチックですよね♪

三千院で人気なのが、こちらの「わらべ地蔵」。柔和な表情で可愛らしいですよね。心癒される時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

"みはらしの丘"一面に咲くネモフィラで有名な、国営ひたち海浜公園。真っ青な空と、地上にどこまでも広がるネモフィラの花畑は思わず息を飲む美しさです。見頃は4月下旬~5月中旬。