新潟の総鎮守として歴史ある神社。ご祭神の「菊理媛大神（くくりひめのおおかみ）」は、糸をくくり整えるように男女の仲を取り持つとされ「縁結びの神様」として有名です。近年、パワースポットとしても注目されています。

大正7年、当時の豪商・齋藤喜十郎が別荘として建設した近代和風の建物。砂丘地形を利用した回遊式庭園は見事なもので、平成25年には国の登録記念物に登録されました。

屋敷の中から見る風景もまた格別。うっとりするほど美しいのですよ。今の時期は新緑をたのしむことができます。お庭が真っ赤に染めあがる、紅葉の時期もおすすめです。

こちらは老舗料亭「鍋茶屋」のある、鍋茶屋通り。運が良ければお座敷に呼ばれた古町芸妓（ふるまちげいぎ）さんに遭遇することもあるかも。一歩、路地に入れば趣ある場所に出逢えるところも古町の魅力です。

カレーの種類は4種類。バターチキン、野菜、ドライ、ビーフから選べます。どれにしようか迷った時は、好きなカレーが2種類選べるコンビネーションが◎。スパイシーで味わい深いカレーは、一度食べたら虜になること間違いナシです。

キュートなピンク色の外壁が目印の「Crêperie Le Pont Marie」。美味しいガレット&クレープがいただけるお店です。

味はもちろんのこと、食器のチョイスも素敵なんです。フランスをイメージした可愛い店内で、のんびり至福のひとときを味わいましょう。

カントリー風のお洒落なカフェ「･･･et puis les chaises」。併設されているパン屋さん「BOULANGERIE La Table（ブランジェリー・ラ・ターブル）」のパンにぴったりなお食事やデザートが食べられるお店です。こちらもランチの候補に外せません。

ランチメニューは、季節や月ごとに変わります。旬の野菜をたっぷりと使ったプレートや、あたたかなオニオンスープなどボリューム満点のランチが楽しめます。

「日常を楽しむ」をコンセプトに、オリジナルTシャツや雑貨のデザインを製作しているクリエイト集団「hickory03travelers」。古町に店舗を構えています。

お散歩に疲れた際、「ちょっとひと休み」で立ち寄りたいのが「古町麹糀製造所」です。白を基調としたお洒落な佇まい。イートイン用のベンチもあるので休憩にもってこいです。

古町といえば、古くからある飲み屋街でもあり、新潟の美味しい地酒が飲めるお店の宝庫。その中でも、キナリノ女子に特におすすめしたいお店が「霜鳥」です。

こちらは、「塩蔵、乾燥、燻製、発酵、醸造」などの伝統的手法を見直し、国産、無添加、自家製にこだわっているお店。ピクルスや薫製など、ひとつひとつ丁寧に仕上げており、どれも絶品。

いかがでしたか?今回、新潟市の「古町」エリアにスポットをあててご紹介させて頂きました。記事に載せきれない程、古町にはまだまだ素敵なお店があります。お出掛けの際は是非ご活用くださいね。