長野県 松本市とは
松本市の飴屋さん
山屋御飴所 (ヤマヤオンアメドコロ)
沖縄産の黒砂糖が混ざっているサクッとした食感と黒砂糖のやさしい甘さが特徴の「引ネキ飴(ひきねきあめ)」。
レトロ可愛い箱入りもあり、中は2枚ずつの個包装になっているので、職場のお土産に良いかも。
前述した「板あめ」、麦芽で糖化したお米の飴の「白玉飴」、ミルクやフレッシュバターが入った「堂々飴」の3種類が入った六角詰合せは、大切な方へのお土産や贈り物に使えそう。
- 住所
- 松本市大手2-1-5
- 営業時間
- [月]
09:30 - 17:30
[火]
09:30 - 17:30
[水]
定休日
[木]
09:30 - 17:30
[金]
09:30 - 17:30
[土]
09:30 - 17:30
[日]
09:30 - 17:30
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ~¥999
飯田屋飴店
期間限定で数量限定の縁起菓子福飴は12月~2月の販売ですが、可愛らしい見た目の縁起菓子はとても人気があります。期間中でも商品が無くなり次第終了してしまうので、飴目当てに松本を訪れる場合は早めに訪れた方が良さそう。
新橋屋飴店
「お米」と「麦芽」と「松本のおいしい水」だけで作られた「純米飴」と、水飴にピーナッツを入れて薄い板状にした、パリッとした歯ごたえの「まめ板」。どちらも素朴な美味しさで飽きることなくいただけます。
上記で紹介したピーナッツの香ばしさと歯ごたえが病み付きになりそうな「まめ板」と、一口サイズの食べやすい「白玉」。パッケージ入りはお土産に最適♪
米飴から作った「たぐり飴」は、箸でたぐって食べられるように、水飴を加え硬く煮詰めてあります。箸でたぐって食べる食べ方も懐かしく、ほっこりとした味わいに癒されそう。
この後、紹介する「あめ市」限定の「福あめ」は、福助と、塩を入れておく袋の塩かますをかたどった飴。縁起菓子はお土産にも、自分用にも欲しくなりそう。
冬に松本を訪れるなら「あめ市」もチェックです。
「あめ市」の紀元は、約四百年前の「塩市」にさかのぼるといわれております。
さて、時は戦国時代、当時武田領であった信濃の住民は、駿河の国の今川氏・北条氏らと敵対関係にあり、塩の供給が困難を極めておりました。
信濃の住民が苦しむ姿を見た、越後の上杉謙信は、敵対関係にあったにもかかわらず、日本海の塩を信濃の住民のために送ってくださったという美談が残されております。
「敵に塩をおくる」という言葉は、この史実にもとづくものだとされております。
その義塩が到着した永禄十一年(1569年)一月十一日から毎年「塩市」が開かれるようになり、いつしか松本地方で盛んであった飴づくり「あめ市」がひらかれるようになり、現在でも各地でにぎわいわいせております。
趣のある町並みなど人気観光スポットである松本市は、長野県の中信地方に位置しています。