夜風に吹かれながら聴きたいのは爽やかで淡い音楽
~プレイリスト~
ミツメ 「Disco」
2ndアルバム「eye」に収録されている「Disco」は、どこか懐かしくなるような寂しくなるようなメロディーが特徴。淡くて、儚い歌詞に、心がきっとゆるんでいきますよ。
Yogee New Waves 「CLIMAX NIGHT」
爽やかで気持ちが良いギターメロディが特徴の「yogee new waves」。柔らかく歌うボーカルの声が心に寄り添い、聴いていてやさしい気持ちになれるバンドです。
2014年4月に発売された「Climax Night」は、夜にぴったりな名曲。力が抜けているのに色気が滲み出ている歌声に、誰しも魅了されること間違いなしです。夜の街を練り歩くMVは、ぼやっとした光があちらこちらを照らし、ロウソクに灯る光を見ているよう。心がとても安らぎます。
キリンジ 「エイリアンズ」
兄の堀込高樹さんと弟の堀込泰行さんで結成された兄弟ユニット「キリンジ」。現在は、弟の泰行さんが脱退してソロとなり、新たに5人のメンバーを加えてバンドとして活動を継続しています。切なく暖かく心に染みる楽曲が多く、何度聴いても聴き飽きることがありません。
「キリンジ」といえばこの「エイリアンズ」を思い浮かべる方も多いかもしれません。 月明かりの下で聴きたくなる名曲です。イントロの物悲しいギターメロディから、サビの神秘的な歌詞へと繋がる流れは、まるで夢をみているような感覚。心を落ち着かせてゆったり聴きたい一曲です。
Taiko Super Kicks 「霊感」
東京都出身の4人組「Taiko Super Kicks」。素朴でのんびり聴きたくなるメロディーが癖になるバンドです。
気だるく浮遊感のあるスローなナンバーが特徴の「霊感」。寝る直前に横になりながら聴くのにふさわしい一曲です。脳がとろけるような心地よいサウンドで、きっと、目を閉じて聴きたくなりますよ。
Hump Back 「星丘公園」
大阪府出身のロックバンド「Humpback」。青春時代の思い出を自然体に書き綴った歌詞が魅力的で、のびのびとした声が心に響きます。
歌詞の言葉遊びが素敵な「星丘公園」。メンバーそれぞれが音楽に合わせて想いを込めているのが感じられます。綺麗な星空の情景がパッと脳裏に浮かんでくるような一曲。
ラッキーオールドサン 「ミッドナイト・バス」
ナナさんと篠原良彰さんの2人によって構成されいてる「ラッキーオールドサン」。どこか懐かしいメロディは素朴で安心します。東京を拠点にした活動を終えてご夫婦となり、篠原さんの地元へ移住したんだそう。そんな2人の新たなスタートも楽しみなバンドです。
1stフルアルバム「ラッキーオールドサン」の中に収録されている「ミッドナイト・バス」。戻れない過去を思い出して、誰かに会いたくなるような、昔に戻りたくなるような…そんなセンチメンタルな気分の時にぴったりな曲です。
フジファブリック 「若者のすべて」
季節に関する表現が特徴的なバンド「フジファブリック」。春「桜の季節」、夏「陽炎」、秋「赤黄色の金木犀」、冬「銀河」など季節ごとに名曲が生み出されてきました。
夏の大名曲「若者のすべて」。これを聴かずに夏は終われないという方多いのではないでしょうか?細かな情景描写がところどころに散りばめられ、歌詞に心を打たれます。一日の終わりに是非、夏の思い出を思い返しながら聴いてほしい一曲です。
淡く爽やかで飾り気のないシンプルなサウンドが魅力の4ピースバンド「ミツメ」。ギターの音が爽やかで心地よく、淡々とした中に、リズムがポップに弾けます。些細な音の変化にわくわくさせられるバンドです。