ソファでゆったり。「おうちシネマ」で思う存分大笑い&涙しよう
そこで今回は、小さいお子さまも、大人も、それぞれの感性で笑って泣ける・・とっておきの映画をご紹介。
「小さいお子さんを持つお母さんも、我が子と一緒に楽しい時間を・・♪」ということで、今回は「非日常感たっぷりのアニメーション」、「最新の特殊効果技術を使った実写映画」から、5本をセレクトしました!
時にはソファでごろごろしながら、思う存分大笑いしたり、人目を気にせず涙したり・・・気楽にリラックスできる時間も大切♪ この夏はお気に入りの1本で、心を広い世界へトリップさせてみてはいかがでしょう?
1.南国の空気に包まれて* モアナと大海原へ旅立とう!
「モアナと伝説の海」(2016年)
© 2019 Disney
彼女は村⻑の娘であり、いわゆる“プリンセス”ではありません。劇中には“恋に落ちる王⼦様”も登場せず、ディズニー映画といえば“ディズニープリンセス”のイメージを持つ方は、すこし驚かれるかもしれません。
しかし、だからこそ新しいプリンセス像に、新鮮な印象を楽しめる作品です*
© 2019 Disney
その伝説に親しみをもって育った少女・モアナは、村の掟に反して島の外に行くことへの憧れを抱き、葛藤を抱くようになる。そんな中、モトゥヌイに不穏な出来事が次々と降りかかる。伝説の通り、マウイが<心>を盗み、闇がモトゥヌイを飲み込もうとしている――。自分の運命を知ったモアナは、<心>を返し、愛する島と皆を救うために大海原へと旅立つのであった。
壮大なスケール感に引き込まれる!
一人の少女が、迷い、葛藤しながらも一歩一歩成長していく姿、壮大なアドベンチャー…といったストーリーの展開にも飽きが来ず、小さなお子さんも思わず引き込まれること間違いなしです。リゾート気分も味わえて、このうえない高揚感を楽しめます*
お気に入りのキャラクター探しも楽しんで*
© 2019 Disney
『モアナと伝説の海』
MovieNEX(ブルーレイ+DVD+デジタルコピー/4,000円+税)発売中、デジタル配信中
© 2019 Disney
2.あの名作が、鬼才監督の手によって、不思議な世界観に――
「ダンボ」(2019年)
© 2019 Disney
アニメーションでの愛らしい姿でお馴染みですが、実写化された映画が、この夏DVDになって発売されます!
© 2019 Disney
ある事件をきっかけに母象と離れ離れにされ、悲しみに暮れるダンボは「ママに会いたい」と願う。ミリーとジョー、ダンボの世話係ホルトは心を動かされ、ダンボをママと再会させるための作戦を計画。「あなたならできる」というミリーの言葉に背中を押され、ダンボは勇気を出して空へと飛び立つ――。ママに出会うことを夢見て・・・。
ティム・バートン監督による、魔法のような映像美
そして、『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』のように、世間からは「はみ出し者」扱いされがちなキャラクターを、愛すべき存在として描ききる手腕もお見事・・・!だからこそ、大きな耳を笑いものにされる「ダンボ」との相性も抜群なんですね*
実写ならでは!大きな体が飛ぶ姿に、親子で「わぁ~!」と声をかけて♪
© 2019 Disney
「実写化となると、どうなのかな?」と思われる方がいるかもしれませんが、心配ご無用。愛らしい姿はそのままに、実写版ならではのダイナミックさがプラスされて、空を飛ぶシーンはとってもエキサイティング!!思わず「わぁ~!」と声が出てしまうような、新たな名シーンを目の当たりにできるはず。
丁寧に作りこまれた映像美だけでなく、小さなお子さんも感情移入しやすい「親子愛」がテーマになっていることも、本作の大きな魅力。子どもも大人も、リアルな「ダンボ」の世界へのトリップを、存分に楽しんでくださいね。
『ダンボ』
MovieNEX(4,200円+税)
4K UHD MovieNEX(8,000円+税)
7月17日(水)より発売
※先行デジタル配信中
© 2019 Disney
3.時を経て「家族の思い」が繋がる―― 実は、とても深い感動作
「リメンバー・ミー」(2017年)
© 2019 Disney/Pixar
実は本作で描かれているのは、メキシコの「死者の日」。実際にメキシコに根付いている伝統的なお祭りであり、一年に一度亡くなった方が戻ってくる日と言われています。日本のお盆のように考えると、ガイコツだらけでちょっと不気味・・という印象が、ぐっと変わりますよね♪
本作では色鮮やかな映像、陽気な音楽とが融合し、そんなお祭りのにぎやかな様子を見事に描いています。
© 2019 Disney/Pixar
そんなある日、ふとしたきっかけでミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込みます。なんと、日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルの体は消えてしまうという。
そんなミゲルに手を差し伸べたのが、陽気で孤独なガイコツ、ヘクター。ヘクターに協力にしてもらい、元の世界に戻ろうとするミゲルは、自分の一族と、伝説の歌手が遺した名曲“リメンバー・ミー”に隠された「秘密」にたどり着くことになる・・・。
きっと家族が愛おしくなる
「家族愛」の大切さに気付かせてくれる重要なキーワードは、本作のタイトル、「リメンバー・ミー」。
劇中では“肉体的な死”を迎えた故人が、次に生きられる場所として、「死者の国」が描かれます。そして死者は、家族が写真を飾り、偲んでくれることで、「死者の日」に会いに行くことができるのです。それゆえ人間界の人々に対して「忘れ去られたくない」「私を覚えていて欲しい」という想いがあり・・。そのためタイトルと重なる、“死してもなお、家族を思う故人たちの祈り”としての意味を持つのです。
身の回りの方やお子さんと、自分の家族について想いをめぐらす機会にもなりますよ。
心がすっきりするストーリー展開
© 2019 Disney/Pixar
「リメンバー・ミー」という曲を聞き返したくなったりと、何度も見直したくなる作品。ぜひ、お母さんは、お子さんと繰り返し鑑賞してみてください。お子さんの成長に従って、感じ取ってくれることの変化に、気付けると思います。
『リメンバー・ミー』
MovieNEX(ブルーレイ+DVD+デジタルコピー/4,000円+税)発売中、デジタル配信中
© 2019 Disney/Pixar
ディズニー映画を楽しむなら、この夏がチャンス!
ただいま<ディズニー MovieNEX・ブルーレイ・DVD サマー・キャンペーン>を実施中!
全ての「ディズニー」、「ディズニー/ピクサー」のMovieNEX・ブルーレイ・DVDの購入者対象に、「オリジナル トイ・ストーリー レジャーシート」がもらえるチャンス(店頭の特典が無くなり次第終了)。
「ダンボ」の他、「モアナと伝説の海」「リメンバー・ミー」も対象なので、併せてチェックしてみては。
4.名曲のオンパレードで、ミュージカル映画のイメージが変わる!?
「SING/シング」(2016年)
© 2016 Universal Studios. All Rights Reserved.
それぞれのキャラクターが「なんとかして現状を打破したい」という切実な悩みを抱えており、それを乗り越え一歩を踏み出していく――。物語はスタンダードともいえますが、そこに織り込まれたヒットソングの数々が、見ている側のテンションを、予想以上、期待以上に、グングン上げてくれます♪
© 2016 Universal Studios. All Rights Reserved.
かつての輝きを取り戻したいと考えたバスターは、歌唱コンテストをプロデュース。それを聞いて集まってきたのは、内気であがり症ののゾウ、失恋したてのヤマアラシ、ギャングから抜け出したいゴリラなど・・自分の未来を変えたい動物たち。彼らは「人生を変える絶好のチャンス」とばかりに、歌唱コンテストで奮闘する!
吹き替えでも、とっても豪華。テンション上がりっぱなし!
「ミュージカル映画って、物語の途中でいきなり歌が始まるものだよね」と思っていた方は、そのイメージが変わりますよ!きゃりーぱみゅぱみゅの代表曲もあり、不思議とすんなり作品世界に浸ってしまうはず・・・!
『SING/シング』
DVD: 1,429 円+税
Blu-ray: 1,886 円+税
発売元: NBCユニバーサル・エンターテイメント
© 2016 Universal Studios. All Rights Reserved.
5.「3D映画」ならではの臨場感! 少年とドラゴンの友情に、親子で感動
「ヒックとドラゴン」(2010年)
ストーリー自体はシンプルでありながら、合い間合い間にウイットに富んだ場面が挟まれており、子どもだけでなく、大人も一緒にワクワク楽しめます。
ある日ヒックは、ケガをしたドラゴンのトゥースと偶然出会う。本来なら敵対し合うヒックとトゥースだが、二人の距離は少しずつ縮まり、やがて誰にも知られないように友情を育んでいく。
ドラゴンって怖い? いやいや、愛着が増すばかり♪
とても温かい気持ちになれる、親子で楽しむのにぴったりな作品です。
『ヒックとドラゴン』スペシャル・エディション
DVD: 1,429 円+税
Blu-ray: 1,886 円+税
発売元: NBCユニバーサル・エンターテイメント
Packaging Design © 2018 Universal Studios. All Rights Reserved.
さいごに・・・
この夏、楽しめそうな映画は見つかりましたか?
今回ご紹介した5本は、親子はもちろん、大人にもオススメな良作の数々。なんとなくタイミングを逸していた1本をセレクトするもよし、「ダンボ」のような、この夏だからこそ楽しめるDVD最新作を楽しむのも新鮮な感動を得られるはず。
もし少しでも心にピン!と来た映画があれば、早速ポップコーンとジュースを用意して、ゆっくりご覧くださいね。
もうすぐ夏休み!予定はお決まりですか??
お出かけや旅行も楽しいけれど、涼しいお部屋がこの上なく心地よく感じるのも、この時期ならでは。
お部屋ゆっくり、楽しく過ごしたいときは、「おうちシネマ」がオススメです。