「もしもの備え」をカスタマイズ
ファーストエイドキットとは?
マイ「ファーストエイドキット」を準備してみよう
使い勝手を考えて選びたいバッグ
普段のお出かけにちょうどいい、スマホが入るサイズのバッグです。街中のお出かけ先での、ちょっとしたけがの手当てに必要最低限のアイテムを入れられます。コーデュラナイロン製で軽量&丈夫です。ループをバッグに引っ掛けて、外付けにもできます。
生地にコーティングを施し、丈夫で傷や汚れに強く作られた大容量のバッグです。ファスナーは2つ付いていて、どこからでもストレスなく開けられます。
内側は3つに大きく分けられています。透明のポケットやメッシュポケットなど、一目で内容が確認できていざという時の処置もスピーディーに行えます。塗り薬や飲み薬など、タイプ別で分類して収納もできて便利です。
丈夫な上に防水機能も付いているバッグです。一目でわかる十字の模様で、誰でも目的を理解できます。サイドは透明になっているので、内容物も確認しやすく便利です。登山や海辺のレジャーに最適です。
個包装が便利!消毒用アルコール綿
傷の手当てや、手当てに当たる人の手の消毒など、何かと必要な消毒用アルコール綿です。個包装になってるから、乾燥しにくく、使った分だけ補充できます。
大小揃えたい絆創膏
切り傷や擦り傷の手当てに便利な絆創膏は、ファーストエイドキットの基本です。傷の大きさに対応するために、大小サイズは用意しておきたいです。防水機能付きなら、どんなシーンでも対応できます。
伸縮素材が◎包帯
ガーゼの固定や止血など活用の幅が広い包帯は、ケースに入っていると管理もしやすく水濡れの心配も低くなります。伸縮性のある包帯の方が、様々な部位に対応しやすく、使い慣れない人でも使いやすいです。
捻挫や痛みに湿布
挫いたり、捻ったり・・・思わぬ捻挫に見舞われることもあります。そんな時には湿布で冷やし、痛みを軽減する作用を期待するのが◎です。
無くてはならない!はさみ
包帯を切ったり、テープやガーゼを切ったりするのに必要なハサミは意外と忘れがちです。"救急用"でも切れ味は抜群。先端に丸みがあるので、肌などを傷つけずに安心して処置が行えます。
コンパクトな携帯用のはさみはキャップが付いていて安心です。小さくても切れ味良く、握りやすいハンドルで安定して使えます。
環境によってはポイズンリムーバーの準備を
蜂が活発に活動する季節や、蛇やムカデが現れそうな環境に行くとき、持っていると安心なのがポイズンリムーバーです。応急処置として、毒を吸引することができます。あくまでも応急処置なので、刺された場合は速やかに医師の診察を受けましょう。
常備薬も忘れずに
解熱鎮痛剤や下痢止め、胃腸薬、虫刺され薬など、内服薬や塗り薬も必要です。特に虫刺され対策はしっかりと用意しておきたいところ。自分の体に合った常備薬を用意しておきたいですね。
きちんと抜けるとげぬき
アウトドアで意外と多いのがとげが刺さるケースです。取り合えずのとげぬきではなく、しっかりと安定した機能を発揮してくれるアイテムを用意したいものです。幅の広い面でしっかりと挟んで、とげを抜けます。
使い捨て手袋の用意も
サッと手を洗えないアウトドアシーンで、けがの処置に役立ってくれるのが使い捨て手袋です。傷口や血液に直接触らずに処置ができるから、手当てをする側もされる側も安心です。
エマージェンシーシート
アルミを加工したエマージェンシーシートは、体から熱が奪われるのを防いでくれます。薄くて軽いので、登山の際には用意しておきたいアイテムです。
緊急マニュアルで知識対策も
応急処置の道具は揃っていても、使い方を知らないと意味がありませんよね。緊急時の事故などに役に立つ知識が詰まった一冊です。想定外の事態でも慌てずに対応できるように、お守りの一冊です。
ファーストエイドキットとは、簡単に言えば持ち運びできる応急処置用の薬箱です。外でけがをした時に必要な絆創膏や包帯、お薬などがコンパクトにまとまってセットになっています。擦り傷や切り傷など、外傷に対応していることが多いです。