秋冬インテリアに合うドライフラワーを作ってみよう

ドライフラワーにできる花
秋色紫陽花
アナベル
小さくて繊細な花をたくさん咲かせるアナベルは、ドライフラワー初心者にもおすすめです。花の色が白からグリーンに変化するのが特徴で、秋のグリーンアナベルをドライにするとgood!おうちにあるアナベルでも手軽に作れますよ。
ブルーサルビア

ブルーサルビアは5月〜10月頃まで咲いている花で、紫と青が混ざったような深い色合いが魅力です。綺麗なドライフラワーにするには、花が咲ききる前に摘むのがコツですよ。見た目はラベンダーに似ていて、何本かまとめて飾ると綺麗♪
マリーゴールド

マリーゴールドも5月〜11月頃と長く咲いている花で、鮮やかなオレンジ色をはじめ黄色、クリーム色などがあります。ドライにするならオレンジや黄色といった濃い色がおすすめ。お部屋に明るさをプラスしてくれます。
パンパスグラス
ビオラ
ビオラは10月〜5月頃まで咲く花で、冬の間も花壇を彩ってくれます。配色が美しく、色の種類が豊富なのも魅力。小さなビオラのドライは、ボトルに詰めると綺麗に保てます。
綿花(コットンフラワー)
ミモザ

3月頃から咲き始めるミモザは、黄色いボンボンのような花が特徴的です。明るい色を見ると、春が来たな〜と感じますね!ドライにしやすい花で、長い枝のまま花瓶に入れたり、短い枝をボトルに入れたり、色々な飾り方を楽しめますよ。
ドライフラワーの作り方
ハンギング法
とにかく手軽に作りたい!という方におすすめの方法です。花を紐で縛って吊るすだけなので簡単。なるべく少ない束で吊るすのがポイントです。綺麗なドライフラワーにするには、乾くまでのスピードが大切。風通しの良い場所で、できれば扇風機も使いつつ乾かすと◎1〜2週間ほどで出来上がります。
シリカゲル法
生花の美しい色を残したい、ハンギング法には向かない花をドライにしたい時はこちら。茎を短くカットして、ドライフラワー用のシリカゲルをかけ、1週間ほどおけば出来上がり。シリカゲルはお菓子に入っているものが有名ですが、粒が細かいドライフラワー用を使いましょう。完成したら密閉容器に入れて飾ると◎
秋色紫陽花はその名の通り、秋らしい落ち着いた色合いの紫陽花です。特別な品種ではなく、初夏に咲く紫陽花の色が変化したもの。夏に紫陽花を剪定しないでおくと、色の変化を楽しめます。美しい秋色紫陽花はお花屋さんで手に入れられますよ。