大変なお引越し。ポイント押さえてスムーズに
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
荷造りはいつから始めたらいい?
覚えておきたい「荷造り」のコツ
ただやみくもに荷造りを始めて、お部屋がぐちゃぐちゃになってパニックになるなんてことがないように、パッキングの効率的な段取りを覚えておきましょう。
粗大ゴミ・不用品の処分はお早めに
荷造りをする前に、まずは不用品を処分していくことから始めましょう。大型家具は、欲しい人に譲ったり、リサイクルや買取に引き取ってもらうなどして、なるべくお金をかけずに処分する方法を考えるのがベスト。粗大ゴミに出す場合は、自治体のルールを確認し、必要なら予約しておくこと。計画的に処分し、なるべくすっきりとした状態で引っ越せるように準備しましょう。
十分な数の段ボールを準備
引越し作業では段ボール箱を重ねて積むので、できるだけ頑丈で同じ大きさのダンボールを揃えましょう。引っ越し業者によっては、契約のときにサービスでもらえる場合もあります。
荷造りの前に下準備を
食器類などの割れやすいものは、緩衝材を挟んだり包んだりしてしっかり下準備を。引っ越し会社によっては、梱包資材やハンガーボックスなどを用意してくれるところもあるので、積極的に利用するとよいでしょう。
軽いものは大きな箱、重いものは小さめの箱に
ダンボール箱にはさまざまなサイズがあり、それぞれに適した荷物があります。大きなダンボールに、本やレコードなど重いものを箱の容量いっぱいに詰めてしまうと、持ち上げるのが大変になってしまう場合も。
使用頻度によって順番を決める
早めにパッキングする荷物と、引越しの直前まで必要な荷物を分けて荷造りをすると、効率的に作業を進めることができます。荷造りで先に手をつけておきたいのが、シーズンオフの服や靴などの普段使わないもの、本やアルバムなどすぐには必要でないもの。
玄関から遠い部屋から先に始める
廊下や玄関、リビングなど家族みんなが頻繁に出入りする場所が荷物であふれ返るようなことは避けたいもの。玄関から遠い部屋から荷造りを始めるのが賢い方法です。
家族が多い場合は、荷造りが終わった段ボールはこの部屋に、という部屋をひとつ決めておくのも良い方法です。
引越しの荷造りを始める時期は、だいたい引越し予定日の2週間前が目安と言われています。段ボール箱が足りなくなってしまったり、想定外の予定が入り時間が足りない!なんていう突然のトラブルに備えて、十分ゆとりを持って準備を進めるのが良いでしょう。