まずは冷え防止から!エアコンや扇風機の使い方を見直そう
暑い夏にエアコンは欠かせません。
冷房の温度は普段何度にしていますか?
20度近くまで下げているというなら、それこそ「冷え」のもと。
人によって体感温度は若干異なりますが、27~28度前後を目安に設定しましょう。
冷房の温度を変えるだけでも寒さを感じる頻度が減るはずです。
27~28度くらいだとまだ暑いという方は、扇風機を併用してみるのはいかがでしょう。
扇風機を天井に向けて動かすと、部屋の空気が循環するので、冷たい空気がしっかりと巡るようになります。
就寝中はからだを動かさないので、寒さを感じやすいです。
暑いからとエアコンの設定温度をそのままで寝てしまうと、肌寒くて起きてしまうことも。
寝るときは、いつもより+1~2度、少し暑いと感じる程度に設定して寝ましょう。
普段の冷房が寒いけれど、なかなか調整できないという方へ、おすすめの冷え対策をご紹介していきます。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
【冷え解消】飲み物は常温~温かめのものを
暑いからと冷たい飲み物ばかり口にしていませんか?
冷たい飲み物は冷えのもと。夏でも常温のものや温かい飲み物を飲むようにしましょう。
夏におすすめのドリンク
【冷え解消】適度にからだを動かして
眠っているときなど、からだを動かしていないときは寒気を感じることがあります。
適度にからだを動かすことも、冷え解消にはおすすめ。
散歩でも良いので、まずはからだを動かすことからはじめてみませんか。
【冷え解消】夏だからこそ湯船に浸かろう
夏だからとシャワーで済ませてはいませんか。
「冷え」解消のためには、やはり夏でも湯船につかる方がよいです。
市販の入浴剤も良いですが、からだの芯から温めてくれるバスソルトはいかがですか?
精油を何滴かたらせば、自分の好きな香りも楽しめます。
夏だから大丈夫と安心していませんか。
エアコンに冷たい飲み物など、夏だからこそからだを冷やしてしまうこともあるのです。
今回は夏の冷え予防で知っておきたいエアコンと扇風機の使い方と、冷えを解消する4つの方法をご紹介します。