「KINFOLK」とは
写真家、作家、イラストレーター、デザイナーらがチームを組み、食、小さな旅、フラワーコーディネート、コーヒーなどをめぐる生活の風景を美しい写真でつづる雑誌。年4回発行され、第8号では日本特集が組まれました。日本では出版社「ネコ・パブリッシング」より、オリジナルに忠実な日本版キンフォーク『KINFOLK MAGAZINE JAPAN』が創刊され、話題となっています。
KINFOLK JAPAN EDITION(キンフォークジャパンエディション) Vol.1
「Kinfolk」のレンズを通して垣間見る日本の姿を紹介しています。国の魅力、基本的価値観(“もののあわれ” や“一期一会”、“わび・さび”等)、技術、そしてレシピ。このような要素が、美しくシンプルなライフスタイルを作り出していることを表現しています。わさびの栽培に適したきれいな水が豊富な伊豆半島、静岡の茶畑、愛知県の離島での漁師たちとわかめの収穫にと日本の各地を訪れ、そのシンプルで独特の文化を彼らの目線で素敵に紹介しています。
雑誌以外にも
終わりに
ファッション、インテリアやライフスタイル誌としても楽しめます。 柔らかいトーンの写真もとても素晴らしいです!気になった方は日本版以前に発行のバックナンバーを探してみては?
『KINFOLK』:2011年アメリカ オレゴン州ポートランドで創刊されたライフスタイル誌。
編集長の「ネイサン・ウィリアム」が、25歳のときに友人たち数名とはじめた雑誌。「KINFOLK」の意味は、家族や親しい者を意味する"KINSFOLK"という古めかしい言葉からSをとったもので、雑誌には家族や友人、隣人といった小さな集まりという意味の「スモール ギャザリング」をサブタイトルに掲げている。食や暮らしにまつわる美しい情景を切りとった写真やイラスト、テキストのレイアウトでつづられるインディペンデントマガジン。