貼ってはがせるというマステの基本を有効に使ったのがこちらのアイデア。マステを使って可愛いポストカードを壁に貼れば、ポストカードも壁もテープの跡をつけてしまうことはありません。

マステを貼る位置でも個性が出ます。ポストカードの両側を斜めに留めると少しラフな雰囲気がプラスできますね。

モノトーンのマステはポストカードの絵柄自体を邪魔しないので、とても便利です。斜めに一枚だけペタリとマステを貼ってあげると無造作なお洒落感が生まれます。

それぞれのポストカードのバランスを見ながら、貼り直しが何度でもできるので、こんな風に同じシリーズのポストカードを並べて貼るときにもマステはとても重宝します。

こちらはなんとワードで自作した紙をマステで貼ったもの。マステで仮止めして、場所を決めたら額に入れて飾るそうです。

マステで文字を描いてしまうのも素敵。こちらはお子さんの8歳のお誕生日の壁面装飾です。８という数字のバランスがよくて、とても美しく仕上がっていますね。

一日だけ装飾したいときにマステは本当に便利です。マステさえあれば、おうちの壁は広いキャンバスと同じ。思いつくまま自由自在に素敵なものを描き上げることができます。

10センチ幅の黒いマステを大きな丸に切り抜いて、ウォールステッカーのようにして使っています。ドット模様を貼っていくと、そこに視線が集まって、空間が広く見えるから不思議です。

黒いマステを隙間なく並べて貼り、上を斜めにカットしたらキュートなおうちが出来上がりました。壁に貼ったマステをカットするときは、下にクリアファイルを敷いて、力を入れずにカッターで切り取るといいそうです。きっちりきれいにカットできるようになるには、まずは練習ですね。

取っておきたい雑誌や本というのは、並べておくとどうしてもバラバラの印象になってしまいます。そんなときはベーシックなカラーのマステを背表紙に貼ってあげると統一感が生まれます。

背表紙はきっちり隠してしまわなくても大丈夫。少し文字が透けていても、全体のトーンが統一されているとこんなにもまとまって見えるんです。周りのインテリアの色味に合わせてカラーチョイスするといいですね。

ラベリングもマステが得意なことのひとつです。入っているものが違っても、ラベリングをシリーズ化してしまえば、お揃いに見えるようになります。丁寧に文字を書いてあげると、愛おしさが増しますよ♪

シンプルな暮らしを目指すと、洗剤やお掃除道具のパッケージを白で揃えたくなるものです。カラフルなパッケージをはがして、まっさらな状態にした上でマステでラベリングをしてあげると、モチベーションが上がってお掃除やお洗濯が楽しくなります。

小物の整理に便利なチャック付きポリ袋にもマステを貼ってラベリング。さりげなく可愛さをアップできます。

手作りジャムのラベルもマステにお任せ。大切にとっておいた瓶に手作りジャムを入れて、ラベリングすれば極上の一品の出来上がりです。

冷蔵庫の中のホーロー容器にマステを貼っておけば、いちいち中を確認しなくてもいいので時短にもつながります。冷蔵庫の容器にラベリングすることは、自分のためだけではなく、家族のためにもなります。家族が夜中にちょっとつまんでいいものを書いておくのもいいアイデアですよ。

カラフルすぎるしょうがやわさびなどのチューブにもマステを貼って、おめかししてあげましょう。トップの部分に白いマステを貼って、賞味期限と中身を書いておけばわかりやすいですね。

冷蔵庫の片隅にこんな風にカップにまとめていれておけば、すぐに使うことができます。お料理の腕もあがりそうですね。

こちらはポーションミルクのパッケージをマステでカバーリングしています。一枚のマステでは幅が足りないので、カラフルな無地のマステを少し足しています。そうすることでよりスタイリッシュな雰囲気に仕上がりましたね。

原色系のパッケージであることが多い歯磨き粉もマステでカバーリングしてあげると、まるで外国の歯磨き粉のようになりました。これなら出しっぱなしにして、見せる収納をしたくなります。

乾電池は一度、パッケージをあけてしまうと一本一本がバラバラになって非常に使いづらいですよね。そんなとき、幅広のマステで同じ大きさの乾電池をまとめておけば、使いやすい上、しまいやすくなります。見た目も可愛くなりますね。

おうちで作ったマフィンにマステピックをさしたら、お店のような雰囲気に。いろいろな種類のマステを使うことで華やかになりますね。

無印良品の収納ケースにもチョコレート色のマステを貼って。5センチ幅のマステを使っています。大きめの収納ケースをマステでアレンジするとチョイスするカラーによって大きくイメージを変えることができます。

クラフト紙を使ったラッピングは素朴で素敵ですが、それだけでは味気なくなってしまうことも。そんなときは、手持ちのマステでデコレーションしてあげると世界にひとつだけのラッピングに早変わりします。

マステの中にワイヤーを入れて、半分に折りたたむと即席のラッピングタイが作れます。濃い色で作るとラッピングしたときに映えますよ。

袋の口にぐるりと巻いてあげると見栄え良く仕上がります。ラッピングタイはほかにもコードをまとめたり、お菓子の袋の口を閉じたりといろいろな使い方ができます。

小瓶に封をするのに細いマステを使ってみると、特別感がアップしました。お揃いでたくさん作って、窓際に並べておくとキュートなインテリアになりそうですね。

お借りしたお金をお返ししたり、ちょっとしたものをお渡しするときに便利なポチ袋。上部にマステを貼るだけでぐっと雰囲気がよくなります。中に入れるものに合わせて封筒をカットして、マステを貼ってもいいですね。

ぺたんこの封筒にマチを作りたいときは、封筒の下と横を折ってマステを貼ってあげるときっちりとした形を作ることができます。

おうちで大人数をお招きするパーティーをするときに便利なアイデア。カップにひとつひとつマステでおめかししてあげると、自分のカップを間違えずにすみます。細く切ったマステを使うと洗練された雰囲気に。

スマホのクリアケースもお気に入りのマステでアレンジすることができます。曲がらないようにまっすぐにマステを貼ります。そのときに隣と柄が合うようにするとさらにワンランクアップした出来栄えになりますね。

マステをきれいに貼れたら、カメラの穴などをカットしてデコパージュしています。こちらはセリアのデコパージュのりを使って仕上げたそうですよ。とても美しく、まるで市販品のようですね！

スクエアレジンの上にマステを貼って、さらにレジンでコーティングしています。ピアスは小さいので、比較的簡単に作ることができるアクセサリーです。季節によってチェンジするなど、いくつも作りたくなってしまいますね。

こちらは三角にしたマステピアスです。三角にするとデザイン性がアップしますね。背景が白いお皿に置いておくと、お洒落なインテリアにもなりますよ。

ヘアピンをつけると子供も使えるアクセサリーに仕上がります。シックなマステを使うと大人っぽくなりますし、ファンシーな柄のマステにすれば小さい子供にも喜ばれるアクセサリーになります。

カラフルなマステを使って、ガーランドにしています。簡単に大きな面積を飾ることができるので、お誕生日パーティーなど特別な日のデコレーションとしてもおすすめです。

セリアのゴールドのチェックマステをボードにきっちり貼って、額に入れました。ファブリックボードよりも簡単に中をチェンジできるので、コーナーの雰囲気に合わせることができますね。

子供へのメッセージや忘れてはいけないメモなどをマステでデコレーションすると気分が盛り上がります。

黒いマステを白い紙に貼るとストライプのパネルが出来上がりました。お隣に置いたグリーンの鉢には横向きに貼って、さりげなくリンクさせています。

ストーリー性のあるこんなマステはネイルにもぴったり。どのシーンをどの指にアレンジしようかと考えるだけでも楽しいですね。

ネイルにしたい動物が決まったら、輪郭をきれいにカットしていきます。

ベースになるネイルを塗ったら、トップコートをひと塗りしてマステをそっと置きます。さらにトップコートをたっぷり塗ったら、出来上がり。筆では描けない細かな表情のネイルになりましたね。

こちらはクマのプーさんのマステをアレンジしたネイルです。カットしたプーさんをのせた指と文字のみの部分を使った指を混ぜることでより充実感のある仕上がりになりました。

そばに置いておきたいお掃除道具などは、ちょっとした工夫でより便利に使うことができるようになりますね。別の場所に取り付けたくなったら、そっとマステをはがせば大丈夫です。