女の子の憧れは、木製のおしゃれな『ままごとキッチン』
出典: こどもが大好きな遊びといえば、やはり「ままごと」。大人になっても大切にしたい、懐かしい思い出が蘇ってきますよね。
親の世代になって思うことは「やはり子どもにはぬくもりを感じられるおもちゃで遊んでほしい」ということ。
出典: おしゃれな木製のおままごとキッチンは、大人のインテリアにも馴染むのが魅力。既製品では手の届かない木製のキッチンですが、DIYなら、予算を抑えて手に入れられます。DIYだからこそのぬくもりを、子どもに感じてもらえるのもいいですね。
「大人と同じことをしたい」という欲求から生まれるものかもしれませんが、子どもって意外と本物志向が高いんですよね。
DIYならガスコンロのつまみや水道の蛇口など、既製品にはなかなかない細かなディテールも自由に作ることができます。自由に動かせる細かな部分は、成長とともに現れる子どもの本物志向を満たしてくれるはずです。
イメージはこんな感じ!DIYでつくる『ままごとキッチン』
DIYのいいところは、デザインを自由に選べるということ。インテリアのテイストに合わせたり、子どもと一緒に相談しながら設計する時間もきっと楽しいはず。DIYだからこそできる、あなただけのデザインを膨らませてみましょう。
女の子の夢が満載!おしゃれな色使いや小物がポイント
出典: ピンクが女の子ゴコロをくすぐりますね!こんなにかわいいままごとキッチンなら、飽きずに遊んでくれそうです。
出典: 実際に遊んでいる姿がこちら。エプロンをつけて、後姿は「お母さん」そのものです。
出典: 白×ピンクも女の子が好みそうな色です。ガスコンロのつまみや水道のハンドルが同じ色で統一されており、とても可愛らしい仕上がりになっています。
出典: おしゃれなカフェタイプのままごとキッチンです。背面が観音開きになるので、やりとりが楽しいお店屋さんごっこもできますね。
コンパクトな”ままごとキッチン”ならハードルは低いかも。
大きなままごとキッチンはちょっと難しいかも・・・。そう思った方には、コンパクトサイズのままごとキッチンがおすすめ。
どんな場所でも使える大きさは、子どもの体にもぴったりの大きさです。サイズ感などぜひ参考にしてみてくださいね!
出典: テーブルの上など、どこにでも持ち運びができるままごとキッチンです。必要最小限の小物も収納することができます。
出典: ままごとを始めたばかりの、小さな小さなお母さんにおすすめしたい大きさです。お誕生日のプレゼントにも喜ばれそうなサイズですね。
出典: ばら売りしているカラーボックスで作れそうな大きさです。収納部分にふたをつけることで目隠しにもなります。子どもの体の大きさにぴったりの高さですね。
出典: シンクをはずしふたをすることで、子ども用のベンチとして使えるままごとキッチンです。ベンチとして使わなくなったあとは、大人が楽しめる飾り棚や、植物のプランター置きとしても使える大きさです。
出典: こちらも同じように飾り棚として使えるタイプです。少し高めに設計されているので、ままごとキッチンとして長く使うことができます。
こちらも大人が楽しめる大きさなので、使い道を考えるのも楽しそうですね。
出典: 小物を収納するとデスクとして使うことができます。ままごと遊びだけでなく、お絵描きなどの遊びもひとつの場所でできるのは嬉しいですね!
出典: 100円ショップで売られているキッチン小物は、ままごとにもぴったり。ぜひ本物を使わせてリアルな遊びを楽しんでもらいたいですね!
インテリアにピッタリ。ナチュラル派におすすめのデザイン
出典: 子どもが遊ぶスペースをリビングに設けている方も多いのではないでしょうか。白で統一されたナチュラルなインテリアにも、DIYで作られたままごとキッチンはよく合います。統一感があっておしゃれにまとまっています。
出典: ブルックリンテイストに仕上げたインテリアにも、ナチュラル素材のままごとキッチンはよく合います。キッチンの隣には子どもが片づけやすい収納も用意されており、最後までたのしくままごと遊びができそうなインテリアです。
出典: 屋根がついた移動式のままごとキッチンです。お友達と一緒に楽しくごっこ遊びができそうですね!
出典: 左右に引きだしが用意されており、文句のない収納力をもつままごとキッチンです。ダークカラーでインテリアにも合わせやすいシックなデザインです。
出典: アンティーク調のカップボードを意識して作られたままごとキッチンです。水色の色合いもきれいですね。小物もいろいろと揃えたくなるキッチンです。
出典: ままごとが好きなのは女の子だけじゃありません。男の子でも使いやすいようなカラーリングで作ってみるのもいいですね!
トリコロールカラーならシンプルでインテリアにも馴染みそうです。
実際につくってみたくなりませんか?手の込んだことは必要ありません。実は、100均グッズやカラーボックスを使ってDIYでつくることができるんです。簡単な方法でつくられた「ままごとキッチン」をじっくりと見てみましょう。
それではさっそく、つくってみましょう!
子どもの喜ぶ顔を想像しながら・・・。きっと楽しい時間が待っていますよ!
カラーボックスには中が詰まってるタイプと空洞のタイプがありますが、空洞のタイプは釘が打てないので注意してくださいね。
出典: 塗装の手間が省けるのでシンプルなカラーは使いやすいですね。これなら家にある!という方も多いのではないでしょうか。
ナチュラルテイストが好きな方には木製のカラーボックスもおすすめです。
カラーボックスを使ったままごとキッチンは、ままごと遊びを卒業したあとにも収納として使うことができます。将来的なビジョンも描きながらデザインを考えてみるのも楽しいですよね。
出典: 壁面や戸棚の扉など、幾通りもの使い方がある「すのこ」も用意しておきたいところです。板を外して使用することもできるので、あると便利なアイテムではないでしょうか。お子さんと一緒に好きな色に塗装するのも楽しそうです♪
■そのほかの材料
・強力両面テープ
・木工用接着剤
・ねじ
・取付金具
・電動ドリルもあるといいですね
出典: シンクには金属製のボウルや調理用のトレイを使用したり、IHコンロ用に古いCDを使用したり・・・おうちにあるものをアイディアで活用しちゃいましょう♪
小物として必要なアイテムは、100円ショップやネット通販などでも、手軽に購入することができますよ。
出典: 水道の蛇口やガスコンロのつまみはネットで買ってみるのもおすすめです。無塗装で販売されているものなら自分で好きな色に塗装できますね!
出典: 水道のハンドルだけを塗装したものがこちら。統一された色合いがとても可愛らしいですね。
こちらでは、ままごとキッチンの蛇口など、パーツを販売しています。
まずはカラーボックスを横に倒して、背面にすのこを取り付けます。
すのこは、ネジでしっかりと留めましょう。意外と硬いので、電動ドライバーがあると便利です。すのこの上段が揃うように注意しましょう。
出典: 次に、シンクを取り付けるための穴をカラーボックスにあけていきます。ここが1番大変な山場です。
電動ドリルなどで穴を開けた後、そこからノコギリの刃先を差こんで、切りぬいてゆきます。引き回し鋸(のこ)というものを使うと便利です。ホームセンターなどで手に入りますよ。
こちらの画像は板に穴を開けている様子ですが同じ要領になるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
出典: シンク用に用意したアイテムがピタッと収まるように、大きさを調整しながらあけていきましょう。いきなり大きな穴を作ってしまうと後から大変になるので、ゆっくり焦らず取り掛かってくださいね。
穴をあける作業がどうしても大変という場合は、シンクの雰囲気が再現されるように四角い料理用バットを貼り付けるだけでもOKですよ♪
扉はカラーボックスについてくる棚板を使用するのが簡単でおすすめです。蝶番を付ける作業が大変なので、パパさんにも手伝ってもらうのがいいかもしれませんね。
シンクの穴にボウルをはめ込むだけで、ままごとキッチンがとても様になりますね!他には好みで用意したアイテムを取り付けていきましょう。さらにこだわりが見えてくるキッチンになることでしょう。
こちらのリンク先には絶対に必要な工具や、好みで用意するアイテムが細かく掲載されています。ぜひ参考にしてみてくださいね!
こちらも、使用する木材や、注意点など詳しく説明されています。
出典: カラーボックスには加工しない作り方も。ホームセンターで木材を買って、穴をあけてもらえば簡単ですね。(直線のみの加工しか対応していないお店もあるので、購入前に確認してくださいね)
お子様連れでホームセンターにいくのが大変な方にはこちら。様々な木材を扱い、カットもしてくれるウェブショップです。
出典: オムライスにハンバーグ、子どもが喜ぶメニューが揃っています。リアルな料理は大人も楽しくなりますね♪
羊毛フェルトがあると自由自在にハンドメイドできますね!
出典: ピクニックごっごに最適なお弁当セットです。こちらも羊毛フェルトで作られています。
たこさんウィンナーがとっても可愛らしいですね。
出典: こちらはフェルトで作られたハンバーガーセット。ハンバーガーの具材はバラバラにして遊ぶこともできます。
ポテトの質感がリアルに再現されていますね。
出典: こちらもフェルトで作られたケーキセットです。お皿にのせると本物に見えますよね!
このまま飾っておきたいくらい、とても可愛らしいケーキですね。
出典: こちらもフェルトで作られたドーナツセットです。ごっこ遊びが一層はかどりそうですね!カラフルな色合いが子ども心をくすぐること間違いなし!
世界にひとつだけのままごとキッチン、子どもはきっと喜びます
いかがでしたか?インテリアにも馴染む木製ままごとキッチンを手作りする方法をご紹介しました。
DIYでつくるままごとキッチンのいいところは、
・手軽な値段で材料をそろえることができる
・好きなようにデザインできる
・手づくりのぬくもりを感じて遊ぶことができる
何よりも子どもにとって「世界にひとつしかないモノ」として、特別な気持ちで遊ぶことができるアイテムではないでしょうか。
出典: 工具や材料を用意するため最初は大変かもしれませんが、完成したときの達成感と、子どもの喜ぶ顔は何物にも代えがたい最高のプレゼントですよね。ぜひ、あなたも、憧れの「ままごとキッチン」のDIYにチャレンジしてみませんか?
おもちゃは、子どもにとって遊びながらさまざまなことを学べる楽しいツール。お金をかけなくても、牛乳パックやペットボトル、ダンボール、100均アイテムなど、身近にある材料で手作りすることができますよ。そこで今回は、赤ちゃんから幼児、小学生まで【年齢別】に楽しく遊べるおもちゃのDIYアイデアをご紹介。水遊びやおままごとに使えるおもちゃもたくさんあるので、息抜きも兼ねて親子で一緒に作ってみませんか?
おままごとキッチンを作ったら、フェルトや毛糸を使って、野菜やスイーツなどおままごとセットも手作りしてみませんか?他にも、子供が喜ぶ手作りおもちゃのアイデアをご紹介しています。
画像でご紹介したままごとキッチンや食べ物などの小物類はこちらから購入できます。
画像でご紹介したままごとキッチンや食べ物などの小物類はこちらから購入できます。
こどもが大好きな遊びといえば、やはり「ままごと」。大人になっても大切にしたい、懐かしい思い出が蘇ってきますよね。
親の世代になって思うことは「やはり子どもにはぬくもりを感じられるおもちゃで遊んでほしい」ということ。