感謝の気持ちを伝えるなら、相手の趣味やテイストに合わせたメッセージカード選びを。「わたしのことを分かってくれている」、「ちゃんと想ってくれている」と、感じてもらえそうですよね。

両親や兄弟など、「ちょっぴり照れ臭いなぁ」と感じる相手には、贈り物にこんなタグを添えてみるのも。裏側に短いメッセージを書くだけなら、照れ屋さんでもできそうですね。

便箋にお手紙を書くのがなんだか畏まりすぎ？と、感じてしまう場合には、一筆箋を使うのも◎。

ポップアップカードも、開いた時にサプライズがあって嬉しいですよね。手の込んだ豪華なカードは、特別な感謝の気持ちを伝えるのに、ぴったりです。

刺繍入りのカードは、手間や時間をかけたことが相手に伝わり、嬉しく思ってもらえそう。布と紙のコンビネーションも素敵ですよね。

刺繍はちょっぴり大変ですが、スタンプをポンポン捺すのなら、簡単に可愛らしく仕上がります。小さなひと手間が嬉しいものですよね。

美しいシールを見つけたら、日ごろから思わず買ってしまいませんか？そんなシールを使ってカードを手作りしたり、封筒を留めたりしても素敵ですね。

「○○してくれて」や、「○○をいただいて」と、具体的に何に感謝しているかを伝えましょう。「○○のおかげで」や「おかげさまで」と、表現するのも良いかもしれません。

それをしてもらったお陰で「自分がどうなったか」も、伝えましょう。「素敵なカップをいただいたお陰で、お茶の時間が楽しくなりました」のような感じで、自然と言葉が浮かんできそうですよね。

「相談に乗ったものの、その後どうなったか分からない」、「プレゼントを渡したけど、気に入ってもらえたか分からない」と、お世話になった相手も、あなたのことを気にしているはず。できるだけ早く「ありがとう」を伝えたら、きっと安心してもらえますよね。

正しい敬語やマナーは大切ですが、自分らしい表現でメッセージを書かなければ、伝わる気持ちも半減してしまいます。あなたが言われて「嬉しい」と思うような言葉を使って、感謝の気持ちを表現できると良いですね。