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こんな時に…
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梅干し+生姜+しょうゆ+番茶(出来たら三年番茶)
="梅しょう番茶”
身体がぽかぽかあたたまるお茶は、ちょっと元気がでないな、疲れたな…という時に、身体だけでなく心もあたためてくれそうです。
"梅しょう番茶"のつくり方
シンプルな"梅しょう番茶"のつくり方です。
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*レシピは幾つかありますが、それも古くからつたわるお茶ならでは。
お好みでお試しください。
お好みでお試しください。
マクロビオティックと”梅醤番茶”
いつ飲む?
空腹時や食前に飲む。
子供に飲ませるときは、4~5倍に薄めたものか、甘味を加える。
味加減は、薄くしたり、濃くしたりと本人がおいしいと感じるように調整してもよい。
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その他、特に朝飲むのをおすすめする方が多いようです。
体調に合わせて"梅しょう番茶”のアレンジ
体調の変化にあわせて、自由に変えられるのも"梅しょう番茶”の頼りになるところです。
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それぞれの材料について
次に"梅しょう番茶”の中に入っている物の、それぞれの材料を見てみましょう。
梅
「梅はその日の難逃れ」
ーーーー朝、梅を食べれば、その日一日、災難から逃れることができる
しょうゆ
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日本が誇る調味料の"しょうゆ"
今はその人気も世界に拡がり、世界中のスーパーで普通に買えるまでに。
昔ながらの製法の「天然醸造しょうゆ」には生きた酵素が入っています。
"梅しょう番茶"にも普段の食卓にも、ぜひ天然醸造しょうゆをお使いください。
しょうが
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薬味や味付けでなくてはならない存在の生姜。
基本の"梅しょう番茶"ではすりおろした生姜を使いますが、レシピによってはショウガチオールの力が充分発揮されるよう、「熱を加えた」ものや粉末状の生姜を用いています。
お好みでお選びください。
三年番茶
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三年以上育てたお茶の葉と茎をゆっくり時間をかけて焙煎したものが"三年番茶"です。
マクロビの分類では、中庸に入るため、身体に負担をかけにくく、毎日の飲み物に適しています。
カフェインもほとんど含まれていないので、赤ちゃんからお年寄りまで飲むことが出来ます。
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普通の番茶と比べて"三年番茶”は茎も入って荒くざっくりしています。
●番茶のつくり方
番茶大さじ2~3と水1リットルをやかんに入れて火にかけ、沸騰したら弱火で20分ほど煮出します。
茶こしでこし、保温ポットなどに入れてのどが渇いたときにどうぞ。
出典:「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版 」 大森 一慧著
湯のみで…
両手ですっぽりつつめる湯のみで飲むと、手のひらからも温まります。
急激な気温の変化で体調を崩しがちな今日この頃。
あれ?いつもの調子が出ない、と思ったら、ご家庭で簡単に出来る"梅しょう番茶”で早めのお手当てをしてあげましょう。