カラーレスチークの魅力
カラーレスチークはメイク全体のバランスと質感のコントロールが必要ですが、慣れてしまえば簡単です♪それでは早速、パーツ別のメイク方法やコツをチェックしていきましょう!
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
パーツ別カラーレスチークのメイクHow to
1.スキンケア:肌を土台から整えて透き通るような肌に
くすみをオフ&ブライトアップできる洗顔料をセレクト
拭き取り化粧水で古い角質をオフ
古い角質があると化粧水がうまく浸透しないうえ、くすみの原因となります。拭き取り化粧水もしくは酵素洗顔で、不要な角質をしっかりオフし、クリアでキメの細かい肌へと整えて。
ホットタオルで化粧水の浸透率を高める
自然なツヤを肌に宿すには保湿が大切
カラーレスチークにするときは、みずみずしいツヤが命。肌をうるおいで満たし、肌本来の美しさを呼び覚まして。しっかり保湿をすればベースメイクをマットに仕上げても自然なツヤが生まれ、のっぺりした印象になりませんよ。ベタつきが気になるときは、軽くティッシュオフしてベースメイクを始めるのが◎。
化粧水がぐんぐん浸透!
汚れを吸着する洗浄成分「モロッコ溶岩クレイ」を配合した、ブースター洗顔料です。毛穴の奥の汚れや不要な角質をオフし、化粧水の浸透率を高めます。弾力のあるもっちりしたフォームも好評ですよ♪
2.ベースメイク:色ムラを整えてヘルシーな肌に
コントロールカラーで肌をワントーンアップ
大人の肌はくすみや色ムラなど、ファンデーションだけでは隠しきれない複合的な肌悩みを抱えていることがほとんど。そんな肌悩みを上手にカバーしてくれるのがコントロールカラーです。色は肌悩みに合わせて選んで。UVカット効果を備えていれば、日焼け止めを重ね付けしなくて済むので一石二鳥ですよ。
どのカラーも色補正をして、肌をトーンアップする効果が期待できます。
テカリやすい部分は皮脂崩れを抑える下地をON
テカリやすいTソーンには皮脂崩れ防止系の下地を塗って、過剰な皮脂によるメイク崩れやテカリをしっかり防止しましょう。保湿・美容成分配合のアイテムなら、乾燥による皮脂崩れも同時に防げますよ。
自然なツヤは下地で仕込む
内側からにじみ出るような自然なツヤ肌は、ベースで仕込んで。パール系または、複数の美容・保湿成分がたっぷり配合されているみずみずしいテクスチャーの下地なら、素肌感のあるツヤを演出できます。
ファンデーションは全顔に塗らない
下地でしっかり肌を土台を整えられたら、ファンデーションは少量でOK!あえて全顔に塗らず、美肌ゾーンと呼ばれる目頭~頰の高い位置を通り、こめかみまでのところファンデーションを塗り、下に向かってスポンジでやさしく伸ばしてみて。部分的に塗ることでシェーディングがなくても、メリハリのある表情に仕上げられます。
皮脂崩れを防止しながら肌のうるおいはキープ
メイク崩れの原因となる皮脂崩れと乾燥を同時に防いで、化粧もちをアップ。ソフトフォーカス効果のあるパウダーが、毛穴の凹凸もフラットに整えます。SPF28/PA+++に加え、15種類の保湿成分配合&ノンケミカル処方を備えた、プチプラなのに多機能な化粧下地です。
3.アイメイク:遊び心と意志ある眼差しで大人のセンスを主張!
さりげないキラキラが肌の鮮度を上昇させる
「ラメ=盛る」イメージが強いですが、部分使いなら派手になりすぎません。目尻1/3や黒目の中央にのみさりげないキラキラを足すと、肌の透明感もアップしてピュアな目元を演出できます。アイシャドウもあえてカラーレスにすることで、ラメの輝きが引き立ちますよ。
目頭は"くの字"にハイライトを入れて
アイシャドウのハイライトカラーを"くの字"で目頭にON!こうすることで、目元のくすみをがなくなり瞳の輝きが増します。目の錯覚で両目が近づいて見え、鼻を高く見せる効果も期待できるんですよ♪
目尻のさりげないアクセントと遊び心はカラーアイライナーで
カラーアイライナーを使って目尻をちょんと跳ね上げ、キャットラインに。さりげないアクセントと遊び心が、都会的な表情を作ります。ラインは派手にならないよう、目尻1/3にとどめるのがポイント。このちょい足しが大人のセンスを上手に主張します。
トレンドカラーを使って旬顔にするのも、キラキラのジェルアイライナーで華やかな表情に仕上げるのもおすすめです。
赤みブラウンなら即旬顔にシフト可能!
程よい温感のあるハンサムレディな表情に仕上げられる赤みブラウンのアイシャドウは、今注目のカラー。アイメイクに取り入れるだけで、即旬顔にシフトできます。カラーレスチークはベージュやブラウン系を使用するため統一感もアップし、洗練された大人っぽいメイクに仕上げられますよ。
肌へのやさしさと上品なツヤを追求
界面活性剤や防腐剤、鉱物油など肌の負担となる成分を含まない7つのフリー処方かつ、ミネラルベースで作られた肌にやさしいアイシャドウパレットです。リピジュアやヒアルロン酸Naなどの保湿成分を配合し、乾燥しやすい目元にうるおいとツヤを与えます。ロゼブラウンは赤みのあるブラウン系パレットで、ほんのり甘さのある洗練された眼差しに♪
4.チーク:ベージュやブラウンで骨格美を強調
ほんのりピンクを感じるベージュチークなら老け見えしない
ベージュのチークを使うと老けて見える人は、ほんのり温感を感じるオレンジやピンクがかったベージュorブラウンチークを選択してみて。メリハリも適度な血色も手に入り、野暮ったくはなりません♪
楕円を描くように入れるとシャープな印象に
チークは1度手の甲で整えたあと、頬にのせると色ムラなくきれいに仕上げられます。楕円を描くように2〜3回ストロークさせることで、シャープな印象に。エラ張り顔は、三角形を描くように入れるのもおすすめです。角ばった印象が和らぎます。
ほんのり甘い顔に仕上げたいならクリームorリキッドチークを選択
じゅわっとした適度な血色感を与え、ほんのり甘さのある顔を演出したいならリキッドorクリームチークが◎。頬に点おきしたあと、力の入りにくい中指と薬指を使って、やさしくタップするようにつけるのがきれいに仕上げるコツです。
大きめのふわっとしたブラシを使うのが◎
付属のブラシを使うのももちろんOKですが、ブラシによっては色ムラになりやすいものもあるので注意して。カラーレスチークの場合、ムラがあると野暮ったい印象を与えてしまいます。メイクの完成度を高めるためには、コシがあって柔らかい大きめのチークブラシを使うのがベストです。チークブラシを持っていない人は、ぜひ検討してみてください。
濃淡の異なる2色が血色とメリハリをON
肌に自然な血色とツヤを与える2色をセットし、生き生きとした表情を引き出します。7つのフリー処方かつパッチテスト済みで、敏感肌でも安心して使用できますよ。石けんでオフできるのもうれしいですね。右のベージュはハイライトにも使用できます。
4.リップ:チークがカラーレスな分、血色感はリップで与えて
リップベースで縦じわをカバー
唇の縦じわがあるだけで、不潔な印象を与えてしまうので要注意。リップを塗る前は、リップベースもしくはリップクリームで縦じわをしっかりカバーしましょう。上に重ねるリップの発色や色持ちもアップします。
唇の中央にリップをのせ左右に広げる
唇の中央にだけ色をのせ指でボカすことによって、しっかりしているのに抜け感のある唇を表現できます。リップスティックを直接唇にストロークして色をつけるのもアリですが、カラーレスチークの場合は立体感が欲しいので、こちらの方法を試してみてください♪
リップライナー×リップグロスの相乗効果で色ムラのない唇に
プライベートは高発色リップも可
休日は高発色のぱきっとカラーで遊んでも◎。チークで色みを抑えて引き算をしているので、派手な印象になりません。「高発色リップを使うと老けて見える…」という人も、カラーレスチークに高発色リップの組み合わせはおすすめ!
ぷるんとジューシーな唇に
美容成分90%以上配合し、高いトリートメント効果でデリケートな唇をしっかり保湿します。みずみずしいツヤと発色を叶え、ぷるんとジューシーな唇に。9つの無添加処方も◎。
朝の洗顔はお湯だけでも基本的にOK。しかし、カラーレスチークにするときはくすみや毛穴汚れをオフできる洗顔料で、ワントーン明るい肌を目指して。