ホットタオル美容、はじめてみませんか?
毛穴に詰まった「角栓」を無理なく落とせる
化粧ノリやトーンアップ効果も期待できます
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ささっと簡単!ホットタオルの作り方
作り方①:電子レンジで作る
作り方②:お湯で作る
「すぐ冷める」と感じたら、お湯で作ってみて
作り方③:機械(タオルウォーマー)で作る
ホットタオルを作る機械を使うという方法もあります。業務用のものが多い中、セブンビューティー(旧セブンエステ)のウォーマーは、コンパクトで使いやすい◎ホットタオル以外に、ホットストーンやハーブボールなどの温めにも使えます。
ホットタオルを使ったスキンケアのやり方
【スキンケアの効果を高めたい時に】ホットタオルパック
1.クレンジングや洗顔を済ませる
2.ホットタオルを顔に当てて、1~3分ほど待つ
3.すぐに化粧水や美容液、乳液などいつものスキンケアを済ませる
ホットタオルで顔を温めることで、化粧水や美容液が浸透しやすくなり、お肌がしっとり潤います。2~3回繰り返すのも効果的!お出かけ前にも、寝る前にもおすすめです。
【ホットタオル洗顔】朝の洗顔代わりに
1.ぬるま湯で軽く顔を洗う
2.ホットタオルを顔に当てて、1~3分ほど待つ
3.目元や小鼻の周りを優しく拭く
4.首や耳の後ろを優しく拭く
5.化粧水や乳液などでしっかり保湿する
洗顔料を使った洗顔は、必要な皮脂まで落としてしまうことも。ホットタオルを洗顔代わりにすれば、皮脂を落とし過ぎることなく汚れがオフできてスッキリ。血行も良くなるので、お肌のトーンアップにも期待できるかも♪
【お風呂でのスペシャルケアに】ホットタオルクレンジング
1.クリームタイプのクレンジングを肌に馴染ませる
2.ホットタオルを顔に当てて、1~3分ほど待つ
3.クレンジングクリームを軽く拭き取り、ぬるま湯で洗い流す
4.化粧水や乳液などでしっかり保湿する
毛穴の汚れが目立ってきた時におすすめのホットタオルをスチーマー代わりに使うケアです。肌が温められ毛穴が開くので、より深い部分の毛穴汚れをやさしく落とすことができます。ケアの後は入念な保湿を忘れずに。
ホットタオルを使う時の注意点
時間は1~3分ほど。長過ぎはNG!
ホットタオルを顔に当てる時間は、1~3分ほどを目安に。ホットタオルを当てると毛穴がゆるみ、肌も乾燥しやすくなっているので、長い時間続けることはおすすめできません。
使用後は保湿と毛穴の引き締めを入念に
毎日やるのはおすすめできません
ホットタオルも、やり過ぎてしまうと必要な皮脂まで落としてしまい、皮脂分泌が過剰になる可能性があります。肌トラブルを招いてしまっては本末転倒なので、やり過ぎには要注意!週1~2回を目安に行ってください。
ニキビや肌荒れなど、肌のトラブル時は様子を見ながら
ホットタオルによって肌が乾燥しやすくなると、肌トラブルが悪化してしまうことも。まずは肌トラブルの改善を優先しましょう。化粧水や美容液を浸透させる目的で行う場合は、しっかり保湿するのはもちろんのこと、時間を短くしたり回数を減らしたり、肌への負担を減らす工夫を忘れずに。
お顔のケア以外にもホットタオルがおすすめ
目の疲れ(眼精疲労)や目元のクマに
目の疲れを感じた時にも、ホットタオルがおすすめです。目の周りの血行が良くなり、疲れをリフレッシュできます。また、血行不良が原因で起こる目元のクマが気になる時にもおすすめです。
肩こりや首こりに
肩や首を温め血行を促進することは、凝りの緩和にもつながります。ホットタオル当てながら、ゆっくりマッサージしてみましょう。いつものセルフマッサージの効果がグンとアップするはず!
デコルテのケアに
お顔と合わせて、デコルテにもホットタオルを使ってみましょう。熱によって老廃物の排出に欠かせないリンパの流れが促進されます。血色も良くなりトーンアップにも期待できるので、首周りが見える装いで外出する前にもおすすめです。
1.濡らしたタオルをラップで包む
2.500~600Wの電子レンジで30~60秒加熱する
3.手で触れるくらいまで冷ましたら完成
加熱直後のタオルは非常に熱いので火傷に注意してください。加熱が足りないと感じたら、10~20秒ずつ追加で加熱して様子を見ましょう。