秋冬コーデには「ハイシニヨン」がおすすめ
ハイシニヨンを作るときのポイント
コテで“ざっくり”と巻いておく
ワックスをつけておく
短めヘアやサラサラヘアの人は、特に下地のワックスが重要です。髪全体にあらかじめ薄めに馴染ませておくことで、パラパラと落ちるのを防いでまとめやすくなります。コテなどで巻いた後に、全体にワックスを馴染ませておくと、ササっとアレンジしやすくなります。
最後にほどよく“崩す”
きっちりまとめるのも清潔感があって素敵ですが、こなれ感を出したいときは「崩し」を加えるのがポイントです。細めの毛束を意識して、少しずつバランスを見ながら崩していきましょう。ひとつにまとめるときに、あえてブラシを使わず手ぐしでまとめて無造作感を出す方法もおすすめです。
*ハイシニヨン アレンジカタログ*
カジュアルコーデにも馴染みやすい、ざっくりシニヨン
手ぐしでざっくりとまとめような、ゆるい雰囲気のハイシニヨン。顔周りに少量ずつ毛束を出すことで、カジュアルコーデにもマッチするスタイルに。
襟足のおくれ毛を残すと、よりおしゃれな雰囲気に
顔周りだけでなく、さり気なく襟足の後れ毛を残すと、ぐっとおしゃれ度がアップします。後ろの高い位置でひとまとめにし、余った毛束を結んだゴムに巻き付けてシニヨンにしています。
オン眉×ハイシニヨンでキュートに
オン眉がキュートなこちらのスタイル。今季トレンドでもある刺繍ブラウスの存在を際立たせてくれますね。お団子の根本に、細目のリボンを巻きつけています。華やかな雰囲気は、お呼ばれシーンにもマッチしそうです。
短めさんは巻き髪で挑戦
「まとめる長さがなさそう…」そんな短めヘアさんは、ふんわり巻き髪を作ってからワックスでしっかりまとめることで、ハイシニヨンが作れます。サイドはおくれ毛として残してOK!バックはピンで落ちないようにとめましょう。
ゆるっとした雰囲気が大人っぽいシニヨンスタイル
くしを使わず、あえてゆるーくひとまとめにしたハイシニヨンは、大人の余裕を感じさせます。顔周りにもおくれ毛を残して、ルーズ感を出すと素敵です。
大きめシニヨンスタイルはスタイルアップ効果も◎
大きめのシニヨンを作るときは、事前にしっかりワックスを馴染ませておくとまとまりやすくなります。高い位置でシニヨンにしたら、バランスをみてほぐしていきましょう。大きめのハイシニヨンは、ポイントが上にくるので目線が上がり、スタイルアップ効果も狙えますよ。
シニヨンからの大胆なおくれ毛でルーズに
トップで作ったシニヨンから、余った毛束をそのままおろした大胆なスタイル。ポニーテールのようなシルエットが魅力です。ドレスアップしたときにもマッチするアレンジです。
サイドのハイシニヨンでちょっぴり個性的に
ハイシニヨン×マジェステで上品に
事前にコテでゆるっと巻いたら、手ぐしでひとつにまとめて高めの位置でシニヨンを。ゴールドの華奢なマジェステをちょこんとつければ、上品なハイシニヨンが完成。ヘアアクセサリーで雰囲気が変わるのもシニヨンアレンジの魅力です。
ハイシニヨン×ターバンでアクティブに
こちらはハイシニヨンにターバンを合わせたスタイル。ターバンで顔周りをキュッとしめつつ、トップはふんわりと仕上げるとグッドバランス。太めのカチューシャやスカーフで代用しても素敵ですよ。
髪を結ぶ前の下準備として、髪の毛をざっくり巻いておくとアレンジしやすくなります。きっちりときれいに巻く必要はなく、毛先や中間をゆるくカールがつくぐらいに巻いておくと◎時間がないときは、ホットカーラーを使うと両手があくので、支度をしながら巻くことができて便利ですよ。