装いをスポーティーに味つけする「キャップ」。ボーイズライクなルックスが魅力ではありますが、被り方によっては子供じみてしまうことも…。そこで今回は、キャップを大人っぽく、かつチャーミングに被るための、おすすめのヘアアレンジをご紹介。合わせる洋服も大切ですが、ヘアアレンジの仕方によっても、イメージはガラッと変えられるんですよ！

ゴムから毛先の部分を抜ききらないまとめ髪。簡単にラフなこなれ感を醸せます。

ハーフアップにしてからキャップをON。顔回りがすっきりするため、活動的になりたい日にもぴったりのアレンジです♪

おでこを出して快活な雰囲気に。前髪はアメピンで固定しておくと、キャップを脱いだときもボサボサした感じになりません！

キャップは「かっちり被らない」のが、野暮ったさ回避のポイント。サイドの髪は多めに残し、ラフな雰囲気をつくりましょう。

ボーイッシュなキャップに、ガーリーなリボン。シンプルなヘアアレンジこそ、そんなテイストミックスで仕上がりのランクアップを狙って。

サイドから後ろの髪を耳にかけ、自然な可愛らしさを表現。ドライなカーキカラーのキャップも、これならメンズライクになり過ぎません。

キャップの少年っぽさを抑えたいときは、編みおろしでシックにまとめるのがGOOD。アウトドア風のキャップも、ほんのりマチュアな趣に転びます。

一歩間違えると幼くなりそうな三つ編みも、キャップ効果で甘過ぎない表情に。

うなじに近い場所でねじりを入れ、バックスタイルも抜かりなく！ゴムは毛束で隠してカモフラージュするのが◎。結び目に配したアメピンもポイントです。

シニヨンを下の方でつくり、キャップスタイルをセンシュアルに引っ張って。耳が覆われるように毛束をつまみ出し、ニュアンスたっぷりに仕上げます。

言わずと知れた定番のヘアワックス。原料はすべて自然由来なので、顔やボディ、リップにも使えます。

髪の表面に自然なツヤ感を出してくれるヘアオイル。お風呂上がりに使えばアウトバストリートメントにもなります。

コーディネートのアクセントになるチェック柄。フロントのロゴがいいアクセントに。

メンズライクになり過ぎないシンプルデザイン。通気性と吸水性に優れたハイテク素材で暑い季節も安心です。

サイドのロゴ入りテープがおしゃれ！比較的浅めのつくりになっているため、ポスッと被るだけでスタイリッシュにきまります。

肩肘張らない雰囲気を醸すキャップ。うまく自分のものにするには、ヘアアレンジにもちょっとした工夫が必要です。ヘアアクセサリーで大人な要素を入れてみたり、エアリーにしてニュアンスを出してみたり…。ぜひいろいろトライして、理想通りにキャップを被りこなせるようになりましょう！