「アイブロウパウダー」でふわっと自然な眉に
アイブロウパウダーとは?
アイブロウパウダーの種類
パレットタイプ
パウダー(粉)をプレスして固めた形状で、2色か3色がひとつのパレットにセットになっているものが多く出ています。眉に自然な陰影をつけることができたり、濃淡のある数色を混ぜて自分の好みの色に調節したりすることができるのが特徴です。基本的には、ブラシを使って眉毛にのせて使います。
チップタイプ
マスカラやリップグロスのように、容器から引き抜くと一定量のパウダーがチップの先に付いてくるタイプ。量の調節もしやく、そのまま眉毛にのせて使えるので手軽なところが人気です。持ち運びにも便利な形状なので、出先でのメイク直しにも活躍してくれます
デュアルタイプ
ペンシル型ですが片方はペンシル、もう片方はパウダーと上下それぞれ違うタイプになっているもの。細かい部分はペンシルで、ふんわりと埋めたい部分はパウダーでと1本で立体的な眉に仕上げることが出来ます。
選び方のポイント
髪の毛の色に合わせて選ぶ
アイブロウの色は、今の髪の色に合わせて選んでいきます。ポイントは髪色とまったく同じ色ではなく、気持ち明るめの色を選ぶこと。髪の毛より眉を少しだけ明るめに仕上げると、肌に明るさと抜け感が生まれ垢抜け多印象に。髪色との調和も取れてバランスが整いやすくなります。
黒髪&暗髪さんは、ブラウンでもグレー色を選ぶと◎
黒髪や暗髪さんは暗めのブラウンを選びがちですが、いざ使ってみると髪色と合わずに浮いてしまう場合も。ブラウンの中でもグレーがかった色味を選ぶと、重くなりすぎず自然な仕上がりになるのでおすすめです。
落ちにくさから選ぶ
眉のメイクが落ちると全体の印象が変わってしまうので、皮脂や汗に強い落ちにくいアイブロウパウダーを選ぶようにすると◎また、アイブロウパウダーの上から眉マスカラをセットで使うのもおすすめです。
描きやすさから選ぶ
眉の濃さや形によって、パレットタイプのようにブラシにとって描く方が使いやすい場合もあれば、デュアルタイプのようにペン状になっているものの方が描きやすい場合もあります。
描きやすい、使いやすいと思うものを選ぶのが、上手な眉メイクへの近道になりますので、いろいろ試しながら自身に合ったものを見つけ出しましょう。
アイブロウパウダーの使い方
アイブロウパウダー(パレットタイプ)を使った眉の描き方
◇人気のアイブロウバウダー13選(デパコス&プチプラ)
Visee(ヴィセ) リシェ|アイブロウパウダー
落ちにくく使いやすいと評判のヴィセリシェのアイブロウパウダー。3色を混ぜ合わせて陰影のある眉毛に仕上げます。全3種類のカラーバリエーションがあり、暗髪の人にもおすすめのカラーが揃っています。なかでもミディアムカラーにピンクブラウンが入ったカラーが人気◎肌に馴染む絶妙な色味をぜひ試してみてくださいね。
KATE(ケイト) |アイブロウ デザイニングアイブロウ3D
ロングセラー商品、KATEのアイブロウパウダー。立体的な眉が描けるのははもちろん、しっかりメイクをしたい日はノーズシャドウとして使って陰影のあるメイクに仕上げても◎ライトブラウン系、ブラウン系の2色展開です。
WHOMEE(フーミー) |アイブロウパウダー
メイクアップアーティスト、イガリシノブさんプロデュースの3色入りのアイブロウパウダー。ふんわりと乗せるだけで、立体的かつ洗練されたナチュラル眉を作り出します。3種類のカラーバリエーションが揃っています。
コスメデコルテ|コントゥアリングパウダーアイブロウ
コロンとしたビジュアルも◎な、コスメデコルテのノーズシャドウ&アイブロウパウダー。発色が良く、ふんわり自然な眉を描くことができます。3種類のブラシがついているところも魅力です。2色展開です。
shu uemura(シュウウエムラ)|ブロー パレット
2色セットのアイブロウパウダー。パウダーが肌にフィットし、しっかりとでも自然な眉が描けます。こちらの色味はカラーなどで明るめの髪色の人へ、黒髪さんや暗髪さんはもうひとつの色味「ストーン グレイ」がおすすめです。
マキアージュ|アイブロースタイリング 3D
立体ファイバー・印象チェンジカラー・彫深パウダー・眉尻すっきりパウダーの4つの効果で、ふんわり立体感のある眉を完成させることができますよ♪色をミックスして使うのがおすすめ。こちらはレフィルのみ。ケースは別売りとなっています。
セザンヌ|ノーズ&アイブロウパウダー
パウダーがどんなものなのか試してみたい!という方はプチプラがおすすめです。ノーズシャドウにも使える、3色グラデーションのパウダータイプ。オリーブ系のカラーは、暗髪さんやアッシュ系のカラーの方にも合わせやすくて◎
ヘビーローテーション|パウダーアイブロウ&3Dノーズ
眉アイテムに定評のあるヘビーローテーションのアイブロウパウダー。濃淡調整がしやすく、立体感のあるふんわり眉に仕上がります。ウォータープルーフで落ちにくいところも嬉しいポイント。
Fasio(ファシオ)| チップトリック パウダー アイブロウ
汗や皮脂に強いチップオンタイプのパウダーアイブロウ。パウダータイプなのに落ちにくいと評判です。長時間メイク直しができない日にもおすすめ。描きやすい形状のチップになっているので、初心者さんでも安心して使えそうです。
ettusais(エテュセ) |チップオン アイブロウ
細いラインが描きやすいチップを採用しているため、初心者さんにもおすすめのルースパウダー状アイブロウ。汗や水に強いウォータープルーフタイプで、ふんわりとした眉を長時間キープしてくれます。
ETVOS(エトヴォス) |ミネラルデザイニングアイブロウ
ペンシル・パウダー・ブラシがついた1本で3役をこなす、エトヴォスのアイブロウ。天然ミネラルと植物由来のオイルとワックスが主成分となっています。落ちにくいのにクレンジングいらず。洗顔料で落とせるので石鹸落ちコスメを愛用している方もストレスなく使えそうです。
エクセル|パウダー&ペンシルアイブロウEX
カラー展開が豊富なエクセルのアイブロウ。ベーシックカラーからトレンドカラーまで全8色。こちらもペンシル・パウダー・ブラシと3機能一体型のタイプです。ペンシルで輪郭を描いたら、パウダーをふんわりブラシで整えれば、立体感のある自然な眉が完成します◎
インテグレート|ビューティーガイド アイブロー
ペンシルではなく、リキッドタイプのインテグレートのアイブロウ。いっけん難しそうですが、薄付きで使いやすいと評判です。リキッドで描いたあとにパウダーを馴染ませれば、ふんわりと自然なグラデーション眉に。汗や皮脂、水に強いウオータープルーフタイプです。
素朴な疑問を解消*アイブロウパウダーQ&A
【Q】ブラシは付属のものでいいの?
【A】アイブロウブラシは付属のもので問題ありません。もし使いにくいなと感じて別途用意する場合は、“毛がナナメにカットされているもの”がおすすめです。ブラシの持ち方は、カットされた毛が長いほうが眉頭側、短い方が眉尻側です。
【Q】使う量はどのくらい?
【A】ブラシに粉を含ませるときは、ブラシのカット面をアイブロウパウダーへ垂直に当てて取ります。パレットから取った後、直接眉へ乗せるのではなく、必ず一度手の甲で色の付き具合を確認しましょう。
このときたくさん含ませてしまうと眉毛を描くときに濃く付きすぎてしまうので、少しずつ粉を含ませて描いていきましょう。
アイブロウパウダーは眉毛を描くときに使うコスメで、パウダー(粉)状のアイブロウのこと。プレストしてアイシャドウパレットのようになっているものや、チップに粉を含ませたものなどがあります。
アイブロウペンシルように1本1本をしっかり描くというよりも、パウダーを眉毛の上にふわっとのせるようにして使っていくので、比較的失敗しづらく初心者さんにもおすすめのアイテムです。