その知識、本当は間違っているかも?

<お悩み別>コスメの嘘・ホントQ&A
Q1:オーガニックコスメは肌に負担をかけにくい?


そのため、有機栽培された植物由来の成分が少量でも含まれて入れば、オーガニックコスメとして販売ができてしまうのです。化学成分が肌にあわない方は、注意して。
オーガニックコスメは含有率に注目!

なかには、オーガニックコスメが肌に合わない人も

ナチュラルコスメとオーガニックコスメの違い

使用期限をチェック

Q2:化粧品でシミ・そばかすがなくなる?


以上のことから、シミ・そばかすが薄くなることはあっても、化粧品を使ってなくなったり、ぽろっと取れたりすることはありません。加齢や紫外線、ターンオーバーの乱れでできる老人性色素斑と呼ばれるシミや、炎症性色素沈着という傷跡・ニキビ跡が色素沈着したシミはセルフケアで薄くなる見込みはあります。
シミやそばかすは予防ケアが大切

日焼け止めは1年中必要

紫外線は年中降り注いでおり、私たちの肌に少なからずダメージを与えています。日差しの強い夏は日焼け止めを塗るけど、秋冬はケアを怠ってしまう方も多いのではないでしょうか。シミ・そばかすの原因となる紫外線をブロックするために、日焼け止めは1年中欠かせません。
紫外線を強く受けた日はスペシャルケアを

予定よりも外出が長くなり紫外線を強く受けた日は、レスキューケアをしましょう。日焼けをして肌が赤くなったら、冷やしたシートマスクやタオルでクールダウン。その後、化粧水でたっぷり水分補給をするのが大切です。紫外線でダメージを受けた肌は乾燥しているので、うるおいをチャージして。ケアを怠るとシミやそばかすの原因となります。
ストレスや睡眠不足もシミの原因に!

Q3:ニキビにはビタミンCが効果的?


ニキビケアの基本は保湿

ニキビを予防にも、できてしまったニキビをケアするためにも、まずは保湿が第一優先。乾燥した肌は油分を過剰に分泌するので、ニキビを悪化させる原因に。ニキビが気になる時は、油分を控えめにする代わりに、たっぷりと水分を与えて保湿しましょう。
サプリメントでビタミンCを補うのもアリ

化粧品でビタミンCを補うのはもちろんアリですが、インナーケアも大切。サプリメントや食事からビタミンCを摂取して、体の内側から改善するのもおすすめです。
もこもこの泡でやさしく洗顔
ニキビケアはもちろん紫外線対策にも
ビタミンCに加え、ビタミンB1やB2、B6などニキビケアに有効な成分を配合。さらにグアバ葉エキスとビタミンE、ホップエキスも配合し、ニキビだけでなく紫外線ダメージをケアしてくれるサプリです。ニキビけあも紫外線ケアも同時にできるなんて、一石二鳥ですね♪
Q4:ノーメイクならクレンジングしなくてOK?


肌に付着した油性の汚れはクレンジングでなければ落ちない
髪の毛につけるワックス、料理をした時に撥ねた油など、ノーメイクの日でも油性汚れは肌に付着します。これらは、洗顔でオフできないため、メイクをしない日でもクレジングをしないと、毛穴汚れやざらつきの原因に。ノーメイクの日も、クレンジングを使いましょう。
日焼け止めだけでもクレンジングでオフして

日焼け止めだけなら洗顔料でオフできると思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、その認識は間違い。日焼け止めにも油性成分は含まれているので、クレンジングでないと汚れが残ってしまいます。日焼け止めしか塗っていない日も、クレンジングでオフしましょう。
肌にできるだけ負担をかけたくないならミルククレンジングが◎

うるおいを守りながらメイクオフ
自社農場で育てた無農薬ハーブエキス、北アルプスの温泉水、天然由来アミノ酸を配合したオーガニックのミルククレンジングです。顔になじませるとミルクがオイルへ変化。汚れはしっかりオフし、うるおいは残します。
Q5:ずっと同じ化粧品を使っていると、肌が慣れて効果が薄くなるってホント?

自分の肌に合っているものであれば問題なし

自分の肌にあっている化粧品なら、長く使い続けても肌がマンネリ化したり、慣れてしまって効果が薄くなったりすることはありません。最初に比べて化粧品の効果をあまり実感しなくなったら、それは肌の足りない要素が補われていて、安定しているからこその証拠です。
年齢に応じたケアは心がけて

自分の愛用する化粧品を使い続けることはもちろんアリですが、年齢に応じたケアは大切。歳を重ねるとシミやそばかす、肌のたるみなど肌トラブルも増えてきます。これらの肌トラブルが起こる前に、化粧品で予防ケアをしましょう。シミやそばかすには、アルブチンやトラネキサム酸が、ハリのケアにはコラーゲンといった成分が効果的です。
季節の変わり目で肌がゆらぎやすい方はスキンケアを見直して

値段よりも成分が大事

Q6:オーガニック・ミネラル・ナチュラルコスメは粉っぽい?


Q7:オイリー肌は乳液やクリームでふたをしなくてもOK?


Q8:アルコール(エタノール)が肌の刺激になるってホント?


Q9:口紅には使用期限がない


Q10:シートマスクはつけすぎるとよくない?


できてしまったシミやそばかすを、セルフケアでなくすことは難しいので、日々のスキンケアでの予防が大事!シミ・そばかすの予防には、美白有効成分が含まれた化粧品を使うのがおすすめです。アルブチンやトラネキサム酸、ビタミンC誘導体は、代表的な美白有効成分なので、化粧品を購入する際の参考にしてみてください。