夏の肌悩みはスキンケアを見直すことからスタート
夏の肌悩み解決!正しいスキンケアHow to
お悩み①:肌表面はベタつくのに内側は乾燥……
ミルクタイプのクレンジングで汚れをやさしくオフ
保湿力のある洗顔料をよく泡だてて洗う
クレンジングと同じく、肌表面の皮脂やテカリが気になるからといって、さっぱりした洗顔料を使うのは避けましょう。インナードライ肌さんは、隠れ乾燥肌とも言われており、水分が足りない状態です。そのため、保湿力のある洗顔をよく泡だて、指のハラを使い、やさしく洗顔するのが◎。
コットンパックで水分チャージ
保湿効果の高い、さっぱりした使用感の化粧水でコットンパックをすると、インナードライ肌さんの改善につながります。手よりもコットンが推奨されるのは、一度に塗布できる化粧水の量が多いためです。効率的に水分を肌にチャージでき、肌の奥までうるおいます。
肌の内側もしっかりうるおう
ベタつかない、みずみずしいテクスチャーでありながら、肌の外も内もしっかりうるおう化粧水です。セラミド類似成分など、保湿力の高い成分をたっぷり配合。さらに、低刺激処方で敏感肌の方も安心して使用できます。
お悩み②:紫外線をあびて肌が焼けちゃった!
ほてった肌をクールダウン
日焼けして赤くなった肌は、内部が炎症を起こしてほてった状態。まずは、ほてりを沈静化させましょう。冷蔵庫で冷やしておいた化粧水やシートマスクで、肌をクールダウンして。
化粧水でたっぷり水分補給
紫外線でダメージを受けた肌は、炎症を起こすと同時にとても乾燥した状態です。美容成分や保湿成分が配合された化粧水・美容液・クリームでしっかりうるおいをチャージして。日焼けした日に適切なケアをすれば、肌の回復スピードも早いですよ♪また、美白効果のあるスキンケアで、メラニンの生成を抑えるのも◎。
美白効果のあるシートマスクで速攻ケア
うるおいと透明感を同時に叶えるシートマスク。豆乳発酵液がクリアで明るい素肌に導き、ヒアルロン酸が肌の奥までしっかりうるおいを届けます。液をたっぷり含んだ厚手のシートも魅力です♪
美白成分がメラニンの生成を抑制
シミ・そばかすを防ぎ透明感のある美しい肌へ導く化粧水です。肌荒れを防ぐグリチルリチン酸を配合しているのもポイント。美白と肌荒れケアを同時にできるのが魅力ですね♪パラベンやアルコールフリーの低刺激設計なので、敏感肌の方も使いやすいですよ。
お悩み③:肌がくすんで化粧ノリが悪い!
拭き取り化粧水でくすみをオフ
拭き取り化粧水は余分な角質をオフして、くもりのないクリアな素肌へ導く効果があります。メイク前に拭き取り化粧水を使うと、くすみをオフしてくれるので化粧ノリがアップしますよ♪さらに、化粧水や美容液の浸透率がアップするので、肌の奥までしっかりうるおいます。
肌のベタつきもくすみも一掃!
洗顔では落としきれない、不要な角層や毛穴汚れをオフできる拭き取り化粧水です。使用後はつるんとなめらかな肌になり、後から使うスキンケアの浸透率もアップ♪ 1は、ベタつきが気になる肌向け。2も発売されており、こちらはカサつきが気になる肌向けです。
保湿×美白効果の高いアイテムをチョイス
紫外線ダメージにより肌が乾燥すると、くすみの原因に。保湿力のある化粧水で、肌にしっかりうるおいをチャージしてまずは肌を土台から整えて。さらに、メラニンを急いで排出させることも必要!受けてしまったダメージに働きかけるためには、美白効果の高いアイテムを使うのがベターです。保湿×美白のWアタックで、くすみのないクリアな肌を目指しましょう。
マッサージでくすみを解消
お悩み④:バリア機能の低下で肌がかゆい
低刺激の洗顔へとシフトチェンジ
バリア機能の低下が進み、肌に赤みがあったりひりつきを感じるときは低刺激性の洗顔料を使いましょう。具体的には、アルコールフリーや無添加、低刺激処方という表示がある洗顔料がおすすめです。肌がデリケートな状態なのに、刺激の強い(ケミカル入りなど)のスキンケアを使うと、悪化する可能性も。洗顔フォームでたっぷり泡だて、1番力の入りにくい中指を中心に、くるくるとやさしく洗顔するのが◎。
洗い上がりはさっぱりだけど、うるおいは逃さない
肌にやさしい弱酸性アミノ酸系洗顔料です。保湿成分や、水分保持機能を改善するライスパワーエキスを配合。汚れはしっかりオフしながら、洗い上がりはしっとりなのでバリア機能が低下した肌に適していますよ♪
ノンケミカルUVで紫外線をブロック
バリア機能が低下し、敏感になった肌は紫外線の影響を受けやすいため、UVケアは必須!しかし、紫外線吸収剤などが含まれたケミカルな日焼け止めは刺激になることもあるので、ノンケミカルタイプで肌をしっかり守るのが◎。
1日3食バランスの良い食事を心がけて
バリア機能の低下は、不規則な生活や栄養不足が原因となることも。1日3食、バランスの良い食事を心がけましょう。特に、タンパク質・脂質・ビタミンC・ビタミンEはバリア機能を助ける栄養素なので、積極的に摂取して。
お悩み⑤:毛穴の黒ずみが気になる…
蒸しタオルで毛穴を広げて
ピーリングで肌を土台から整える
黒ずみの原因となる"酸化した角栓汚れ"をオフするためには、ピーリングもおすすめ。汚れを取り除くと、毛穴がキュッと引き締まって黒ずみが気にならなくなる上、肌がつるんとなめらかに♪特に塗るタイプのピーリングは、毛穴がつまりにくい状態に整える効果も期待できます。
酵素洗顔で黒ずみをオフ
酵素の力でたんぱく質分解と、脂肪分解を行い、毛穴の黒ずみにアプローチする酵素洗顔も◎。普段の洗顔では落としきれない毛穴汚れをオフしてくれるだけでなく、ターンオーバーを促進する効果も。週に2〜3回を目安に使うのがおすすめです。
洗顔ブラシで毛穴の奥までアプローチ
もこもこの泡でやさしく洗顔するのが基本ですが、毛穴の黒ずみは頑固。そこで活躍するのが洗顔ブラシです。毛穴の奥につまった汚れもきれいにオフし、毛穴レスな透明美肌へ導きます。毛が密集した、肌あたりの良い洗顔ブラシを選ぶのがおすすめです。
インナードライさんのクレンジングは、うるおいを落としすぎないミルクまたは、クリームタイプのクレンジングがおすすめ。洗い上がりはしっとりだけど、汚れはしっかりオフできます。オイルクレンジングは洗浄力が強いため、避けた方がベター。