ポップ、キュート、ガーリーといった若々しく元気な印象を持つスプリングタイプは、オレンジ系の明るいブラウンカラーが似合います。黒髪は、せっかくの明るい印象が消えてしまうので、カラーを入れた方が魅力度アップに繋がりますよ。

イエローベースであるオータムタイプの方は、ダークトーンが魅力を引き立てるため、黄色みや赤みが少ないスモーキーなカーキやグレー系のアッシュカラーなど、透明感のある髪色が似合います。

サマータイプの方はブルーベースの肌タイプなので、ピンク系のローズやラベンダーなどの柔らかいカラーが似合います。明るいイエローやビビット系の派手なカラーは、ケバケバしい印象になるので要注意。顔周りは避けてポイントとして楽しむと◎

ウィンタータイプの方は黒髪がとても似合います。グレーベース、ブルーベースのカラーも神秘的な雰囲気が出るので、クールビューティーな印象に仕上げたい時におすすめです。

10代、20代の若い世代の方なら、今年注目されているゴールド系のハイトーンカラーに挑戦してみませんか？いつもとは、ちょっと明るめのカラーなら、気分もアクティブに盛り上がりますよ。

明るいハイトーンカラーもショートやボブなど、短めスタイルは派手になりにくいので、初めての方にもトライしやすい髪型です。

ダークカラーをベースに、ハイトーンのゴールド系カラーでメリハリをつけると海が似合う髪色に。肌が黒い方ならクールでカッコイイスタイルが作れます。

ややグリーンがかったスモーキーなミントベージュ。透明感と落ち着きがあるので、オータムタイプの方に似合います。トレンドカラーですが、派手すぎないので、大人の女性におすすめです。

人気のミディアムも黒ではなく、ベージュカラーなら重たくならないので、軽やかなスタイルが作れます。ナチュラルカラーで洗練された雰囲気も◎

若々しく見せるために明るいカラーを選ぶ方もいますが、派手さが浮いて、かえって老けた印象に映ってしまうことも・・・。ベージュカラーは、自然な色合いなので馴染みやすく、50代以上の大人女性にもおすすめです。

スプリングタイプの方に似合うオレンジのヘアカラー。丸顔さんなら、オレンジメイクをプラスすることで、柔らかな雰囲気を生かして、明るい印象に魅せることができます。

明るいカラーは黒眉が浮きやすいので、眉カラーも忘れずにオレンジに揃えましょう。全体のトーンを明るくすることで、色素が薄いハーフ顔が作れます。

地味顔さんでも、オレンジの明るいカラーを入れると表情まで明るく華やかに！肌の白さを引き立てる効果もあるので、ツヤのあるメイクで明るさに煌めきを与えましょう。

黒髪ストレートは重たくなってしまうので、ほんのり明るめのナチュラルカラーに仕上げることで、軽やか＆柔らかな女性らしい雰囲気に仕上げることができます。

童顔の方は黒髪ベリーショートにすると、子供っぽくなりすぎてしまいます。ナチュラルなブラウンカラーで仕上げると大人っぽく仕上がります。

少しトーンを抑えたブラウンカラーなら、黒目がキレイに移りますよ。イエベタイプの中でもオータムさんに似合うおすすめのカラーです。

トレンドのパープルやピンクが入った髪色。ちょっと難しいイメージがあるヘアカラーですが、ブルべタイプの方は相性が◎。面長の方は、パーマで横にボリュームを出すとバランスが良くなり、カラーの色合いもキレイに魅せることができます。

人気のショートヘアなら、塩顔や童顔の方でもクールでカッコイイスタイルの髪型が作れます。ブルべさんがラベンダーカラーにすると、肌の透明感もアップしますよ。

ピンクと聞くと奇抜なイメージもありますが、毛先だけカラーを入れれば、動きが出てスタイリッシュな大人なトレンドヘアーに。顔の血色も良く見えます。

落ち着きのあるグレージュカラーは、ロングヘアの方に似合う髪色です。大人っぽく仕上がるので、スタイリッシュなコーデにも映えます。

かきあげスタイルは女性らしく、グレージュならトーンも落ち着いている分、甘すぎないコーデが楽しめます。シンプルな黒い服ならスタイリッシュに着こなせますよ。

透明感のあるグレージュは、ほんのり明るさを感じさせ、黒だと野暮ったくなりやすい髪型でも、都会的なスタイリングに決まります。

和服に似合うのは、やはりナチュラルな黒髪やグレージュ系のカラーです。髪色を落ち着いた色に仕上げることで、着物のデザインを目立たせる効果もあります。

髪色は落ち着いていても、クシュッと編み上げてヘアアレンジをするのがトレンドになっています。キッチリ整えすぎると古臭くなってしまうので、毛先をラフに遊ばせましょう。

カジュアル度が高い浴衣の場合は、少しカラーを入れるのも可愛い♪ハイトーンをプラスしたあり、ベージュカラーで明るさを入れると軽やかさが出ますよ。

人気が高いアッシュ系のカラーなど、髪の毛に入りにくカラーは、一度ブリーチで髪色を抜いてからヘアカラーする場合もあります。髪の毛へのダメージが大きいほど色が抜けやすくなるので、色を長持ちさせたい方はトーンを落としたカラーがおすすめです。