小顔になりたい!そんな願いを叶えるために…
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
小顔はメイク&髪型で作れる!
例えば骨格を変えることはできなくても、メイクやヘアスタイルを工夫するだけで、小顔に近づくことは可能です。そこで今回は、小顔に見えるメイク方法や、おすすめのヘアスタイル、ヘアアレンジテクニックまでたっぷりとご紹介していきます!ぜひ参考にしてみてくださいね。
メイク編~
まずはメイクで小顔を作りだすテクニックからご紹介。ベースメイク、ポイントメイクそれぞれコツがありますので、ひとつずつ見ていきましょう!
ベースメイク
シェーディングを使って
小顔を作り出すのに欠かせないメイクテクニックが「シェーディング」です。シェーディングとは、肌よりも暗い色のコスメで、フェイスラインや鼻筋などに陰影をつけて立体感を出し、小顔に見せるメイク法です。
シェーディングに使うコスメには、パウダー状のものやクリーム状のものなどさまざまな種類があります。一般的によく使われているのがパウダータイプのシェーディング。パウダーチークと同じように、ブラシを使って使用します。
基本的なシェーディングの入れ方
このラインにシェーディングを入れることで、陰影が生まれ頬が引き締まった印象になります。
ハイライトを使って
ハイライトとは、シェーディングとは対照的に「顔よりも明るい色」のコスメを乗せて、顔に立体感やツヤ感を出し小顔効果をもたらすメイクテクニックです。
小顔効果が期待できるハイライトの入れ方
クリームタイプのハイライトの場合
クリームタイプのハイライトにはリップクリームのように繰り出して使うスティックタイプと、指で直接塗るタイプがあります。どちらもパウダータイプに比べると油分を含んでいることから乾燥しにくく、肌への密着力も高いので崩れにくいのが特徴です。
コンシーラーも効果的
~コンシーラーの入れ方~
1.高さを出したい鼻筋や頬、眉の上にあたる眉頭にコンシーラーを乗せます。
2.コンシーラーを指でなじませます。
3.さらに上からスポンジで余分な油分を落とすようにしながらポンポンとやさしくなじませます。
4.上からいつものファンデーションで仕上げましょう。
ポイントメイク
眉は「余白」を意識して描くと◎
顔の余白となる部分を少なくすることで、小顔効果が期待できます。眉を描く時は、この「余白」を意識してメイクしていきましょう。
【余白を意識した眉メイクのポイント】
・眉をなるべく長めに描くようにして余白を減らします。
・小鼻と目尻を一直線に結んだラインを目安にして、眉の長さを決めましょう。
・一直線の平行眉にするのではなく、眉尻を斜めに下げた自然な眉を描くようにしましょう。
・並行眉はのっぺりとした印象を与えてしまうので、眉に角度をつけてメイクに立体感を出すようにしましょう。
目をはっきり見せるアイメイクを
小顔メイクにとってアイメイクは重要なポイント。
目をはっきりと見せるメイクに仕上げることで、眉メイク同様、顔の余白を少なくすることができます。またはっきりとした目元に視線を引き付けることで、小顔に見せる効果が期待できます。
【アイメイクのポイント】
1.アイホール全体に明るく淡い色のアイシャドウを乗せます。
2.次に濃い色のシェードカラーを目の際に沿って入れます。
3.まつ毛とまつ毛の隙間を埋めるようにアイラインを引き、目の輪郭をはっきりとさせます。
4.下まぶたの目の際、延長線上にアイラインが見える長さで引きます。その際、目尻を少し跳ね上げた長めのラインを引くのがポイントです。
チークの入れ方を工夫する
血色を良くするために、ただ何となく使っているチークも、実は入れ方次第で小顔に見せることができます。毎日使うチークだからこそ、効果的な入れ方を知っておきましょう!
チークを丸く円を描くように広い範囲で入れてしまうと、横に幅広い印象になってしまいます。
小顔メイクのポイントは、チークを縦に入れること。基本は、頬の一番高い場所から、小鼻を結ぶラインを意識して縦にチークを入れましょう。
肌馴染の良いサーモンピンクのチークは、比較的誰にでも似合うカラーでおすすめです。強調しすぎない、やわらかなサーモンピンクは、やさしく肌に馴染むので、初心者さんの小顔メイクにも取り入れやすいカラーです。
ヘアスタイル・ヘアアレンジ編~
ショート・ショートボブスタイル
《丸顔さんにおすすめ》ひし形ショートボブ
ヘアスタイルの黄金バランスとも言われている“ひし形シルエット”。頭頂部と顎ラインで作る、このひし形シルエットが小顔効果をもたらします。
サイドに重すぎない程度のボリュームを持たせることで、顔周りをカバーし、小顔効果と大人かわいい雰囲気を同時に叶えてくれます。
《面長さんにおすすめ》マッシュショートボブ
《卵型さんにおすすめ》襟足すっきりナチュラルショート
長めの前髪に、耳周りと襟足をスッキリと見せた短めのナチュラルなショートスタイル。落ち着いたカラーにすることで、全体的に引き締まってすっきりと落ち着いた印象になります。
ミディアムスタイル
《丸顔さんにおすすめ》ウルフミディアムヘア
襟足にかけてたっぷりレイヤーの入った、抜け感のある外ハネウルフは、今年トレンドのスタイル。顔周りに入ったレイヤーでひし形シルエットが生まれ、特に丸顔さんには小顔効果抜群のヘアスタイルです。
《面長さんにおすすめ》自然なウェーブ×ミディアムヘア
《卵型さんにおすすめ》長め前髪×ミディアムヘア
S字カールを描くウェーブ感のある長めの前髪は、ヘアスタイルにくびれが出来るので小顔効果が期待できます。女性らしい優しい雰囲気を出しつつ、小顔に見せてくれるマネしたいミディアムヘアです。
ロングスタイル
《丸顔さんにおすすめ》レイヤー×ロングヘア
《面長さんにおすすめ》長めの流し前髪×ロングヘア
《卵型さんおすすめ》眉上バング×ロングヘア
サロンに行かなくてもOK!簡単『セルフヘアアレンジ』をご紹介
ヘアアレンジを少し工夫するだけでも、小顔に見せることができます。セルフで出来る簡単アレンジテクニックをご紹介します。
ショートボブ~ミディアム向け
後れ毛を残したローポニー
顔周りをスッキリと見せた方が小顔になるのでは?と思いがちですが、小顔を作り出すヘアアレンジにとって後れ毛があるかないかは重要なポイント!残した後れ毛は、頬骨の辺りから軽く巻いておくと顔周りをバランスよくカバーしてくれます。後れ毛を残すことで、おしゃれさがぐっとUPするだけでなく、顔周りに動きが出て小顔効果を発揮します。
短い髪でもOK、ハーフアップお団子
短い髪でもアレンジできるハーフアップお団子。簡単で誰でもできて、尚且つ顔回りをすっきりと見せることができるヘアアレンジです。きっちりと髪をまとめお団子を作るより、手グシでざっくりと仕上げる無造作感のあるお団子の方がオシャレです◎
まとめ髪でスッキリ。ひとつ結びのアレンジ
中途半端におろすより、程よく後れ毛を残してスッキリまとめ髪にした方が小顔効果が期待できます。
こちらはひとつ結びをしたあと、毛束にくるくると紐を巻いたアレンジ。簡単でおしゃれに見えるおすすめのスタイルです。
ミディアム~ロング向け
ルーズな編みおろしアレンジ
三つ編みや編み込みのような編みおろしアレンジです。とっても簡単な“くるりんぱ”を繰り返すことでも編みおろし風のアレンジに仕上がります。編みおろしをゆるくほぐしてこなれ感を出し、ルーズに巻いたサイドの後れ毛を作ることで小顔アレンジに。
ふんわりとアップした、ゆるシニヨンヘア
ハーフアップなら高めのお団子が◎
ハーフアップのアレンジでおすすめなのが高めのお団子ヘア。目線を上に持っていきトップの印象を強くすることで小顔効果が期待できます。
マッサージや小顔グッズを使った『セルフケア』も忘れずに♪
リンパマッサージで老廃物を流してスッキリ!
老廃物を流す小顔マッサージを行う前はマッサージによる肌への摩擦を少なくするためにもオイルやクリームで肌を整えておきましょう。
顔に老廃物が溜まると、むくみの原因になると言われています。知らない間に顔に蓄積してしまっている老廃物を流して、リンパの流れを良くしてあげることで、すっきりとした小顔効果が期待できます。
ゆっくり丁寧にリンパマッサージをしていきましょう
”小顔体操”で顔のエクササイズを
頭皮マッサージも効果的!
フェイスのマッサージだけでなく、頭皮をマッサージすることでも小顔効果を得ることができるといわれています。
顔をマッサージするように、頭皮をもみほぐすことで顔のむくみが解消されたり、顔のたるみ予防にもなるのだとか。
エステに行ったかのような気持ちよさ*おすすめ『小顔グッズ』
リフトアップ効果も期待できる「小顔ローラー」
テレビを見ながら、本を読みながらなど、何かをしながらでも手軽にマッサージができる「小顔ローラー」。
マッサージ効果以外にも、リフトアップ効果も期待できる嬉しいアイテムです。ちょっとしたすきま時間に、片手でコロコロと使えるので続けやすいのもいいですね♪
ローラーを使ったマッサージ方法
頭皮とツボを同時に刺激するリラックスグッズ
電動頭皮マッサージ機
メイクや髪型をひと工夫して、憧れの小顔さんに!
メイクやヘアスタイル、ヘアアレンジを少し工夫してみるだけで諦めていた小顔を叶えることができます。今回の記事を参考に、小顔を意識したメイクやヘアスタイルで、オシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか♪
誰もが一度は、「小顔になりたい!」と憧れたことがあるのではないでしょうか。「でも骨格を変えることは出来ないし、自分には無理…」と諦めた経験がある人も多いのでは。でも、ちょっとした工夫で憧れの小顔に近づくことは可能なのです♪