帽子をかぶった時のヘアアレンジ、どうしてますか?
夏の定番【麦わら帽子】
夏の帽子の定番ともいえる「麦わら帽子」。本来は天然素材である「麦わら」を編んで作られた帽子を麦わら帽子と呼びますが、近年では天然草であるパナマ草を用いたパナマハットや、紙を素材として作られるペーパーハットなどを総称して「麦わら帽子」と呼ばれているようです。
まずは、麦わら帽子にオススメのヘアアレンジをご紹介していきましょう!
【1】麦わら帽子×ローシニヨン
【ローシニヨンの作り方】
1.両サイドに後れ毛を残して、残りを一つに束ねます。
2.一つに束ねた髪を、真ん中あたりでもう一度束ねます。
3.根本の結び目と2段目の結び目の間に毛先を入れ込んで“くるりんぱ”します。
4.残った毛束をくるりんぱした部分に巻きつけてピンで固定します。
5.根本の部分をおさえながらトップにあたる後頭部、お団子部分の髪を軽くほぐして完成。
お団子部分にヘアアクセサリーをプラスすると、根本のゴム隠しやお団子を崩れにくくさせるだけでなく、室内で帽子を脱いだ時も、さり気ないオシャレが楽しめます。
【2】麦わら帽子×ローポニー
アウトドアでもタウンユースでも活躍の「ハット」
【3】ハット×簡単三つ編みアレンジ
【4】ハット×大人ツインテール
ハットをガーリーな雰囲気に仕上げてくれるのが、ツインテールのヘアアレンジです。
1.分け目をつけず、ざっくりと髪を二等分にします。
2.分けた髪の根本をくるりんぱします。
2.くるりんぱした片方の髪をさらに二つに分けてねじります。
3.ねじってからゴムで留めます。
4.3のゴム部分にアレンジスティックをさし込み毛束を少し拾いスティックに通します。
5.3~4の工程を繰り返し完成。
甘辛ミックスコーデにぴったりの「キャップ」
【5】キャップ×無造作ローポニー
ローポニーを、キャップに合わせる時は「無造作感」がポイント。きっちりとひとつに束ねるローポニーではなく、両サイドや、耳の後ろの後れ毛を大胆に残したローポニーが、相性抜群です◎。抜け感のある雰囲気を出すためにも、髪を束ねる前に全体を軽くコテで巻いておくと無造作感が出やすくなります。
【6】キャップ×くるりんぱ・三つ編みの編みおろし
こなれたオシャレさんになれる「キャスケット」
【6】キャスケット×四つ編み風 編みおろし
【8】キャスケット×玉ねぎヘア
クラシカルな雰囲気に仕上がる「サマーベレー帽」
【9】ベレー帽×ギブソンタック風アレンジ
【ギブソンタック風アレンジの作り方】
1.両サイドの髪を取り後ろで“くるりんぱ”をします。
2.くるりんぱした毛束と残りの毛束を一つにまとめてゴムで束ねます。
3.束ねた毛束でもう一度“くるりんぱ”します。
4.毛先がすべて入り込むまで、くるりんぱの隙間に毛先を何度も入れ込んでいきます。
5.毛先をすべて入れ込んだら、ピンで入れ込んだ毛先を固定し完成。
【10】ベレー帽×フィッシュボーン
「フィッシュボーン」を取り入れて周りと少し差をつけたアレンジに♪真後ろに編みおろしていくよりも、どちらか片方のサイドへ寄せて編むと、よりベレー帽に似合うヘアアレンジになります。
日よけ対策をしつつ、オシャレも楽しんじゃいましょう♪
帽子に合わせたヘアアレンジをご紹介しました。ひと手間加えるだけで、ガラっと雰囲気が変わる帽子コーデ。今回の記事を参考に、今年の夏は、日よけ対策しながら上手に帽子のオシャレを楽しんでみてはいかがでしょう。
夏場の日よけ対策として活躍してくれる「帽子」。せっかくならヘアアレンジに少し手を加えて、帽子のオシャレを楽しみましょう♪今回は、帽子の種類別にオススメのヘアアレンジをご紹介していきます!