一重・奥二重さんも目元美人になれるアイメイク
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
一重さんのアイメイク
一重のアイメイクのポイントはズバリ”立体感”!一重のフラットな目元は、どうしても印象が薄くなってしまいがち・・。まぶたに立体感をもたせるためにアイメイクでしっかりと陰影をつけましょう。
アイシャドウで”立体感”を演出
オレンジやピンクなどの暖色系カラーやパステル系は、どうしても目が腫れて見えるので控えたほうが無難。ブラウン系のアイシャドウを使うとよりナチュラルに仕上がりますよ。
他には、ブルーやグリーンなど涼しげな目元を演出してくれる寒色系アイシャドウがおすすすめです。
アイラインは”横幅”を意識
まぶたを少し上に持ち上げ、アイラインをまつ毛の間を埋めるようにして引いていきましょう。その後、黒目から目尻、目頭から黒目の順にまつ毛の上にラインを引いていき、目尻の延長線上は長めに仕上げます。
まつげの間を埋める作業は、大事なポイントなので丁寧に行いましょう。横幅を出して大きく見せるために、目尻から5mm程のばして引くのがポイントです。目を開けた時に見えるように、少しずつ調整して描いてくださいね。
ビューラーはしっかり”温めて”
アイメイクにおいて、まつ毛をしっかりと上げることが重要です!特に一重まぶたの場合、まつ毛はしっかり上げるだけでも、通常よりも目が大きく見えますよ。できればホットビューラーを使うのがおすすめですが、普通のビューラーの場合は、ドライヤーで温めてから使うと◎。
マスカラは”ロングタイプ”
マスカラは、まつ毛をより長く見せる”ロングラッシュタイプ”が良いでしょう。まつ毛が強調されることにより、目元に奥行きが生まれますよ。
基本的にはマスカラを重ねるほど、濃くてぱっちりと上がったまつげになります。さらに、マスカラ下地も使うとより手軽に長くカールした理想のまつげに近づけますよ。
奥二重さんのアイメイク
日本人に一番多い「奥二重」。二重に比べてアイメイクが難しい・・と思われがちですが、アイメイク次第でクールにも華やかにも印象を変えることができますよ。ここからは、奥二重さんにぴったりのラインやシャドウの選び方、メイク方法をご紹介します。
アイラインを入れても見えにくい、アイシャドウを塗ってもにじみやすい・・などのお悩みが多い奥二重さんは、少しずつ仕上がりを確かめながらメイクを行うのが大切です。
アイシャドウは”マットタイプ”
奥二重さんはパールやラメ感が強いとまぶたが膨張して見えてしまう場合があるので、マットな質感のアイシャドウを選びましょう。(アクセントとして下まぶたに使ってあげるのは◎)また、膨張しやすい暖色系やパステル系は控えて。
アイシャドウは、肌馴染みがよくナチュラルに仕上がるベージュ系やブラウン系を選びましょう。グラデーションになるように薄い色から順に塗って目元にメリハリをつけましょう。他にも、まぶたをすっきり見せてくれる寒色系もおススメです。
”隠しアイライン”で立体感を
せっかくアイラインを引いても、奥二重の状態によっては目を開けると見えなくなってしまうことがあるので、目を開けながら描くと◎。アイラインはまつげの隙間を埋めるように丁寧に仕上げましょう。
奥二重さんはアイラインを濃く引きすぎると、せっかくの二重幅が見えなくなってしまうので、目尻より3mm程スッと真横にのばすとアイラインがきちんと見え、自然な仕上がりになりますよ。
マスカラは”根元から”しっかりと
まつげが奥まって短く見える奥二重さんは、ロングマスカラ+ボリュームマスカラで目力アップ!一重さん同様、マスカラを塗る前に必ずビューラーを忘れずに。根元からしっかり塗ることができる「細ブラシ型」や「コーム型」のブラシのマスカラがおすすめですよ。
おわりに
いかがでしたでしょうか?目元がコンプレックス・・とお悩みの女性も多いと思いますが、それぞれの目に合ったアイメイク方法を実践することで目元美人は叶います♪今回の記事を参考に、ぜひ挑戦してみて下さいね。
一重や奥二重でアイメイクをすると、目が腫れぼったく見える気がしてなかなか上手くいかない・・とお悩みの方も多いのではないでしょうか?でも大丈夫!ちょっとしたポイントやテクニックで魅力的な目元を叶えることが出来ますよ。
涼しげな目元のチャームポイントを活かしたアイメイクにぜひチャレンジしてみましょう!今回は、一重や奥二重さんの魅力を引き出すアイメイクのポイント&テクニックをご紹介します。