洗顔ブラシ使ってますか?
みなさんは洗顔ブラシを使って、毎日の洗顔をしていらっしゃいますか?洗顔ブラシの洗浄効果は手で洗うよりも高いというのはわかっていても、肌が傷つくのでは?と、使用をためらっている方も少なくないかもしれませんね。今回は洗顔ブラシを使うメリット、洗顔ブラシの使い方、注意点などをご紹介します。
出典:stocksnap.io
洗顔ブラシの5つのメリット
1. ムラなく綺麗に洗えて、毛穴の黒ずみまですっきり
洗顔ブラシなら髪の生え際や鼻の横など、洗い残しやすいエリアまでムラなく洗えます。またつるつるに見えるお肌も、拡大して見ると毛穴で凸凹していますよね? 洗顔ブラシの細かい1本1本が、毛穴の奥に入り込んだ汚れやメークアップを、しっかりと洗い落としてくれます。
2. お肌のトーンが明るくなる
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毛穴の奥まできれいに洗ってくれるので毛穴の黒ずみを解消してくれるのはもちろんですが、細く柔らかい洗顔ブラシの毛で古い角質も優しく落としてくれます。くすみが解消され、お肌のターンオーバーを促してくれるので、トーンは明るく、キメは細かい理想のお肌に導いてくれます。
3. 化粧水や美容液の浸透率がアップ!
いくら高価な美容液を使っても、お肌に汚れが残ったままだと、表面が潤おうだけで肌の奥まで浸透しません。洗顔ブラシで肌の表面だけでなく毛穴の奥まで綺麗にすれば、洗顔後、化粧水や美容液がすっと肌の奥まで届き浸透率が格段に向上します。
4. 適度な刺激でマッサージ効果も
電動の洗顔ブラシは音波振動などの細かな振動で顔を洗っていくので、マッサージ効果も期待できます。また、タッピングローラーやタッピングヘッドなどの付属部品で、洗顔だけでなくお肌のトータルケアができるものもあります。
5. 肌トラブルの原因、「洗いすぎ」と「すすぎ残し」を防ぐ!
お肌のトラブルの原因になりやすいのが、「洗いすぎ」と「すすぎ残し」。洗顔ブラシを使えば、素手で洗うときよりも洗顔料は少なくて済みますし、たっぷりの泡で洗うことが可能に!溶かしきれないままの洗顔料が落としきれずに肌に残る心配も軽減され、ゴシゴシ洗いすぎることもなくなります。
洗顔ブラシの効果を活かす、正しい使い方・手順
手動も電動の洗顔ブラシも基本の使い方は一緒です。
1. クレンジング
洗顔ブラシで洗顔を行う前に、クレンジングを使ってメイクをしっかり落とします。特にマスカラや口紅などが残ったまま洗顔ブラシを使うと、洗顔ブラシ自体を汚してしまいます。
2. 洗顔ブラシと顔は、しっかり濡らす
肌もブラシも、乾いた状態で使ってしまうと肌を痛めてしまいます。どちらもしっかりと濡らすようにしておきましょう。
3. 洗顔料を準備
洗顔料は洗顔ネットなどを使い、キメ細かく泡立てます。泡が少ないとお肌への刺激が強くなってしまうので、通常の洗顔よりも多めに作りましょう。おでこ、頬、鼻、あごに泡をのせます。
4. 洗顔ブラシで洗顔
いよいよ洗顔ブラシの登場です。水に濡らせておいたブラシで、泡を付けた部分からお顔全体に滑らせるように広げていきます。ブラシの毛が顔の表面に垂直になるようにブラシをあて、押し付け過ぎないように優しく洗っていきます。
普段より多めの泡で洗うと肌を傷つけません。
普段より多めの泡で洗うと肌を傷つけません。
5. ぬるま湯でしっかり洗い流して終了♪
洗顔が終了したらたっぷりのぬるま湯で洗顔料をすすぎ落とします。洗顔料がきれいに落ちたら、冷たいお水でもう一度。お肌のほてりが落ち着きます。最後に清潔なタオルでトントンと軽く押さえるように、水気をふき取ります。
洗顔ブラシの注意点4つ
1. 長時間やらないこと
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特に電動の洗顔ブラシの場合は、マッサージ感覚でついつい長い間、顔に当ててしまいがちですが、一か所を洗うのは15秒~20秒程度に収めましょう。洗顔ブラシの中にはタイマーがついているものもあります。あまり長く洗顔ブラシをあてていると、肌を傷つけたりお肌の潤いを奪ってしまう可能性が。洗顔ブラシでの洗顔は手早く無駄なくを大切に!
2. まずは、週一回から始めよう
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いくら洗顔ブラシでの洗顔が効果的だからといって、洗いすぎは禁物です。洗顔ブラシを使い始める時には週に一度から始め、お肌に違和感を感じなければ、徐々に使用回数を増やしていきましょう。慣れれば毎日使っても大丈夫ですが、一日に二度も三度も使うのはやり過ぎです。お肌を乾燥させ敏感にさせてしまいます。
3. 力を入れず、添えるように
洗浄力を高めようとついつい力を入れてしまいがちですが、洗顔ブラシはお肌に押し付けないことが大切です。柔らかい洗顔ブラシの毛はそっと添えるようにお肌にあてるだけで、滑るように顔の凸凹に入り込み毛穴の奥まできれいにしてくれます。柔らかい果物で試してみても傷つけることない洗顔ブラシですが、力を入れて押し付けてしまってはお肌に負担をかけてしまうだけです。
4. 洗顔ブラシは清潔に
洗顔ブラシを使用したらきれいに洗って通気性の良い場所で乾かして!濡れたままにしておくと雑菌が繁殖しやすくなります。また定期的にクレンジング剤などを使って、より丁寧に洗うと洗顔ブラシを長持ちさせることができますよ。
熊野筆などの「筆タイプ」と「電動タイプ」。どちらにしよう?
金額・携帯しやすさ・使い心地。買う前に色々比較してみよう!
洗顔ブラシには筆タイプと電動タイプがあります。
金額は筆タイプの方が2,000円台からとリーズナブル。電動タイプは1万円台のものが多いようです。軽くて持ち運びしやすいのはやっぱりコンパクトな筆タイプ。使い心地は、電動タイプはどちらかというとすっきりさっぱり。熊野筆など高品質の筆タイプは、なんと言っても肌当たりがなめらか♪泡立ちも抜群で、もっちり濃密な泡に包まれます。
色々と比べてみて、自分に合ったものを探しましょう。
金額は筆タイプの方が2,000円台からとリーズナブル。電動タイプは1万円台のものが多いようです。軽くて持ち運びしやすいのはやっぱりコンパクトな筆タイプ。使い心地は、電動タイプはどちらかというとすっきりさっぱり。熊野筆など高品質の筆タイプは、なんと言っても肌当たりがなめらか♪泡立ちも抜群で、もっちり濃密な泡に包まれます。
色々と比べてみて、自分に合ったものを探しましょう。
洗顔ブラシ:筆タイプのおすすめ3選
アルティ(ALTY)
50ミクロンの極細毛が、なんと約29万本も使われている洗顔ブラシ。細かい肌の凹凸にも密着するので、軽くなでるだけで毛穴の汚れも取り除き、ツルツルお肌を実現してくれます。
熊野筆「SUVÉ(スーヴェ)」
広島県・熊野町で江戸時代末期に根づき、国の伝統的工芸品にも指定された「熊野筆」。きちんと熊野町で製造され、産地組合などが行う検査に合格した製造元のみ「熊野筆」を名乗ることができます。その高い品質から、書や絵画用の筆だけでなく、最近では化粧筆も人気に。
ダイソーでも買える洗顔ブラシ
もっと気軽に始めてみたいという方は、ダイソーなどの100円ショップで購入してみては?デザインもシンプルで◎!
小鼻専用も
モアソフト
こちらはドラッグストアで手軽に買える人気の洗顔ブラシ。うっとりするぐらいやわらかく、肌にとっても優しい、なでるだけの小鼻用洗顔ブラシです。
ダイソーの小鼻専用洗顔ブラシ
もちろん、小鼻専用もダイソーで購入できちゃいます。お手頃ですし、どうせなら普通の洗顔ブラシとセットで試してみてはいかがでしょうか?
洗顔ブラシ:電動タイプのおすすめ5選
フィリップス「 ビザピュア」
手洗顔に比べて10倍の洗浄力という、フィリップス社のビザピュア。お肌のタイプやケアに応じて5つのブラシから選べます。
パナソニック「濃密泡エステ」
パナソニックの人気アイテムがこちら。肌に負担をかけないクリーミーで濃密な泡がたったの5秒で作れます!肌質は肌の状態に合わせてブラシを選べるのもうれしいポイント♪「手洗いより20倍」キレイに落とし、使い続けるうちにキメ感のある肌へ導いてくれます。
クリニーク「ソニックシステム」
スキンケア製品が高く支持されている化粧品ブランド「クリニーク」の電動ブラシ。皮膚科学の理論に着目して開発された、音波洗顔ブラシです。肌に負担をかけにくい、穏やかな振動で汚れをしっかりOFF。2種類のブラシで小鼻や髪の生え際まで簡単に洗えます。
マイクロソリューション「音波式クレンジングブラシ pobling (ポブリング/Po bling) MS-Po bling」
ベースメイクからマスカラまで、1台で簡単にオフできちゃう音波クレンジングブラシ。約20万本のマイクロ微細毛で、角栓や老廃物をキレイに取り除いてくれます。その柔らかい毛先は1分間に10,000回も音波振動!毛穴の奥まですっきりクレンジングできます。
アレティ(Areti) 「電動 洗顔ブラシ」
ヘアサロンなどで使われるプロ仕様の理美容機器を手がけてきたブランド「アレティ」。回転ブラシで毛穴の奥の汚れまでスッキリ洗い上げます。こちらなんと、フェイスブラシ、ボディブラシ、足用軽石、乳液用スポンジもセットに♪全身のお手入れに使えます!
いかがでしたか?
毛穴の奥の汚れまで肌を痛めることなく洗い落とし肌のくすみも解消してくれる、洗顔ブラシの使い方などをご紹介しました。洗顔ブラシを毎日のスキンケアに取り入れて透明感のある肌を目指してくださいね!
※写真はイメージです