自然な香りに癒される「手作り香水」
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
香水の基本の作り方
初めての方にもうれしい簡単さ。以下にご紹介するようなシンプルな作り方でほのかな香りの優しい香水ができあがります。精油はブレンドでなくて、単体でもOK。まずは気軽に作ってみましょう。
ビギナーの方は人気のある香りを3種類程度合わせることから始めるのが失敗がなくおすすめです。
効果・効能を考えてブレンドするのもいいですが、そのときの気分で本能的に香りを選ぶのも◎
実は今、自分に足りないものを補ってくれるんだそうです。
ブレンド精油の作り方
トップノートとは、最初に広がる香りで20~30分ほど持続する香り。ミドルノートは、つけてすぐに香り始めますが持続時間が4時間程度。また、ベースノートはおよそ半日香るといわれ余韻を愉しめる香りです。この3つをバランスよく調合すると、自分だけのブレンド精油の完成♪
ブレンド精油の作り方は、以下にご紹介。できあがったブレンド精油を無水エタノールに混ぜてなじませれば、手作り香水ができあがります。自分で調合した本格的なブレンド精油は、香りがいいだけでなく、きっと優しく心を癒してくれるはずです。
ホホバオイルで優しい「香油」を♪
ホホバオイルに、ドライハーブを合わせています。バッグに入れておくと、気持ちが安らぎそうですね。
練り香水の作り方
ホホバオイルと蜜蝋の比率は、季節によって変えるといいようです。冬場にはかたくなりがちなので、ホホバオイルの比率を高めにします。基本のレシピはありますが、自分の好みの硬さを見つけましょう。
練り香水にハーブをトッピングするのもおしゃれ♪ 女子力高めの練り香水ですね。何種類か作ったときなどには、ハーブが香りの目印にもなります。練り香水は市販されているものが少ないので、自分で作るのがおすすめ。なにより安心ですしね!
香水のつけ方
香水ってどこにつけていますか?香水はつける場所によって香り方が変わります。自分に合った香水の場所を見つけましょう。
まず、香水をつけるときは体が清潔な状態でつけた方が◎清潔な状態じゃないと香水の香りが汗と混じって、せっかくの香りが変わってしまいます。できるだけお風呂に入った後などに香水をつけるようにしましょう。
手首や腕は、動かすたびにふわっといい香りが漂います。鼻から離れているので、香りもキツク感じないはず。
ウエストは鼻から離れた位置にあり、ほどよく香ります。ほんのりと香らせたいときにおすすめです。
いかがでしたか?
天然の精油を使った香水や練り香水は、時間を追うごとに香りの表情を変え、さりげないかぐわしさで人に寄り添います。優しくて穏やかで、けして目立とうとしない自然な香りを身につけてみませんか?
天然の精油を使った手作り香水は、植物からの成分によってリラックスできます。自然な香りの良さをぜひ実感してみてください。