材料を入れれば、ボタンひとつで朝には焼きたてのパンが食べられるホームベーカリー。パンが焼きあがる香りに心まで癒されます。

パンを好きな厚さにスライスできるのも、ホームベーカリーならでは。厚めにカットしてバターをたっぷりのせたり、薄くスライスしてイギリス風のモーニングにしてみたり。楽しみ方もいろいろです。

ベーシックな食パンはまずは押さえておきたいレシピですよね。ほんのり甘めの食パンはそのまま食べても、トーストしても美味しいパンです。

強力粉と準強力粉を合わせた粉を使ったハードトースト。型に入れて焼き上げた食パンは、まるでお店のよう。堅めのクラストがたまりません。

焼き上げるとバターとはちみつの香りがふんわりと香るバターハニーブレッドは、それぞれの素材を厳選して上質な仕上がりに。

くるみがたっぷり入った食パンは香ばしさと食感の良さで子どもも大好きですよね。優しい甘さが美味しい食パンです。

胡麻とバジルが入った香り高い食パンです。胡麻は投入するときに手で捻りながら入れるとフレッシュな味わいが生まれます。

ゆずピールをアレンジした食パンはライ麦を混ぜて、ざっくりとした食感を大切にしています。素朴でちょっぴりお洒落な雰囲気でおもてなしにもぴったりです。

余ってしまうことの多いきな粉を食パンに混ぜ込んで、香ばしさをプラスしています。体にも良いといわれるきな粉ですから、食べる機会を増やして積極的に摂っていきましょう。

黒糖とバナナは相性の良い素材。淡い色味がついて、食欲をそそります。焼き上がりの良い香りに子どもたちも大興奮ですね。

スティックコーヒーを混ぜ込むというアイデアレシピです。お砂糖とスキムミルクは入れないのに、しっかりとした風味の良さが感じられます。

卵と牛乳を使っていない素朴なお味の全粒粉食パン。ベーシックな食パンなので、覚えておきたいレシピのひとつです。

水の代わりにオレンジジュースをアレンジした食パンにはレーズンをすこし混ぜ込んでいます。甘酸っぱいアクセントが入って、まるでパン屋さんのパンのような仕上がりです。

食パンの型がなくても、カワイイかたちの食パンをつくることができるんです！こちらのレシピでは牛乳パックで型をつくっています。型の組み方も詳しく出ていますよ。

チェダーチーズを巻き込んだちょっぴり大人の雰囲気のフランスパンです。ワインにも合いそうですね。

強力粉と薄力粉を合わせてつくった、さっくりとした食感が美味しいキャラメルチョコチップパンです。トップにスライスアーモンドを飾っておめかしすると、仕上がりが豪華になります。

ごはんを混ぜ込むというおもしろいアレンジのフォカッチャです。シンプルなパンなので、どんなお食事にもよく合います。

よもぎパウダーでほんのり緑色になったちぎりパン。白い生地と交互にすることで格子模様に仕上がります。ほのかなよもぎの香りに惹きつけられます。

ブルーベリーのラウンドパンはうずまき模様がとてもきれいですね。ほっとひと息つきたい三時のおやつにもおすすめです。

アイシングをたっぷりとかけたシナモンロールもおうちで作ることができるなんて、驚きです。焼きたての甘い香りに胸がときめきます。

鮮やかなグリーンに甘納豆が可愛らしいアクセントになっています。薄くスライスして軽くトーストしても美味しいですね。

ぶどうの実にみたてたまんまるの生地がキュートです。中にもたっぷりレーズンが入って、見た目も味もしっかりぶどうになっています。

豆乳とオリーブオイルを使ったヘルシーなプチパン。お食事にもぴったりのさっぱりとした味わいです。

パン生地を使った揚げドーナツはどこか懐かしいような味わいです。熱いうちにグラニュー糖をたっぷりまぶして、召し上がれ。

冷凍のかぼちゃを生地に混ぜ込んだかぼちゃパン。冷凍のかぼちゃを使うと水分量が安定していて、作りやすいそうですよ。

牛乳パックをカットした型を使ったハンバーガー用のバンズです。同じ大きさのバンズを作るときに、牛乳パックの型はお手軽で便利です。

甘く煮たりんごはそれだけでも美味しいものですが、パンの中に入っているとより美味しく感じるから不思議です。

カリカリのワッフルシュガーをたっぷりとトッピングした贅沢なシュガーレーズンパン。見栄えもいいので、プレゼントにしてもいいですね。

かたちが可愛いくるみパンは、切れ込みを入れるのではなく、しっかりと三角で生地をカットしてしまうのがきれいなかたちに仕上げるコツだそう。カットした余りの生地はひとつにまとめて大きなくるみパンに。

ホームベーカリーを使ってコーンパンの生地をつくるときは、かなりきつく缶詰のコーンの水切りをしておく必要があります。しっかりと水切りができていないと、生地にコーンが混ざり切らないまま、終了してしまうことがあります。

出来上がった生地をお湯でゆでてから焼き上げるベーグル。つるりとした表面の美しさともっちりした食感にうっとりしてしまいますよ。

砂糖も油分も入らないシンプルなソフトフランスパンは、ディナーのお供にもおすすめのパンです。朝なら、たっぷりのサラダと一緒にいただきたくなりますね。

やわらかな白いふわふわの白パンは、焼きたてをぱくりと食べたくなりますね。色とりどりのジャムを用意してたくさんいただきましょう。

細長く仕上げたコッペパンはシンプルにそのままいただくほか、真ん中をカットして具材をはさみこんでもいいですね。アレンジ次第で、いく通りにもお味の変化を楽しめるパンです。

餅コースのあるホームベーカリーなら、ずんだ餅もおうちで美味しく作ることができます。できたてのお餅は格別のお味です。

ホームベーカリーでついたお餅を小さく丸めて、串にさしたらお団子のできあがり。甘辛いみたらしをたっぷりかけていただきましょう。

発酵させて作った生地を焼き上げたワッフルは本格的なお店のお味です。チョコチップは一次発酵のあとに混ぜ込むと溶けてどこかにいってしまうということがありません。

最近のホームベーカリーには焼き芋コースまで完備されているんですね！ねっとりとして濃厚な甘さの焼き芋が出来上がります。

外がサクサク、中はしっとり極上のチョコケーキがホームベーカリーであっという間に出来上がります。ホイップクリームを添えたらまるでカフェでいただくケーキのようになりました。

ホームベーカリーのピザ生地コースを使えば、さくさくぱりぱりのクリスピーな生地も美味しくできます。全粒粉のピザ生地はおうちならではのレシピですね。

ピタパンは二次発酵が必要なく、ホームベーカリーで生地をつくったら一気に仕上げることができます。シンプルでベーシックなレシピなので覚えておくと重宝します。

ピザ生地コースで仕上げた生地でたっぷりの具材を包み込むカルツォーネ。口をフォークでしっかりと押さえておくと、焼き上げたときに開いてしまうことがありません。

インド料理店で食べるような本格的なナンができるレシピです。ここぞというときに作ってみたいナンです。焼き目がしっかりとついた方が美味しそうに見えます。

もちろんベーシックなピザも忘れてはなりません。お好みの具材をたっぷりのせて食べたら、贅沢な気分に浸れます。

ホームベーカリーはただ食パンを焼くだけの機械ではありません。いろいろなレシピをマスターすれば、おうちパン屋さんも夢ではなくなります！子どもと一緒にパンを成形するのもいいですね。美味しい焼きたてパンのある暮らしを堪能してみてくださいね♪