「% Arabica Kyoto」とは？
そんな京都でいま話題のコーヒーショップが「% Arabica Kyoto(アラビカキョウト)」です。
オーナーは国際的に活躍する日本人実業家。最高のコーヒーを提供したいという想いから、ハワイのコーヒー農園を購入したり、国産焙煎機の輸出、エスプレッソマシンの輸入など、まさに世界規模のコーヒービジネスを展開しています。
そのため、実は「アラビカ」の第一号店は香港。海外のファンも多いコーヒーロースターなのです。
京都のふたつのお店
そんなアラビカの日本初出店の舞台は、京都でした。
「Coffee Fest Latte Art World Championship Open Tokyo 2014」の世界チャンピオン・山口淳一氏を店長に迎え、日本第一号店を東山にオープン。
厳選されたコーヒー豆の深い味わいと華麗なラテアート、そしてハイセンスなブランディングに早くから多くのファンを獲得してきました。
そして2015年夏、待望の第二号店を嵐山にオープンし、ますます盛り上がりをみせつつあります。
アラビカ京都 東山
八坂の塔に向かう通りの途中、京都の古くからの街並の中にこつ然と現れます。
お店は本当にスタイリッシュ！ 店内からのぞく町家とのコントラストが面白いですね。
ロケーションはまさに観光地のど真ん中。街歩きのおともにぴったりです。
暑い日にはレモネードもいいかも♪
アラビカ京都 嵐山
嵐山のお店は渡月橋のすぐそば。基本テイクアウト形式なので、桂川のほとりでのんびりコーヒーがおすすめです。
店内からは絶景が！
バリスタ・山口淳一氏のラテアート
豆から焙煎までとことんこだわったコーヒーの美味しさはもちろん、バリスタ・山口淳一氏のラテアートも「アラビカ京都」の見どころのひとつ。
華麗なラテアートは、ぜひ実演を見たいところ。
まるで魔法みたいなラテアート
いったいどうやって模様が出てくるのか見ただけではわかりません！まるで魔法のような華麗さです。
動画で見るとわかる、ラテアートのすごさ。フォームドミルクの繊細な模様に思わずため息が出ます。
おわりに
京都観光の新定番になりそうな「アラビカ京都」。これからの展開にも期待したいですね。
喫茶店の名店が多く、地元の人はもちろん観光客でも喫茶店巡りをする人も多い京都。