本やレコードの収納、どうしてますか?
この記事では、本やレコードといったカルチャーを愛する人に、お気に入りを魅せる収納術をご紹介します!
本、音楽…カルチャーを魅せるインテリア収納例
①増えることが前提!?壁一面に収納棚を設置
ベッドの上に、専用のレコード棚を設置。レコードや文庫本のように同じ大きさのものがたくさんある場合、収納もモジュールが統一されていると、すっきりして使い勝手が抜群に良くなります。
②お気に入りをジャンクに詰め込んだ、専用コーナー
ハンス・J・ウェグナーの本棚に、お気に入りの本を並べて収納。本をスペースいっぱいに並べている箇所と、余白を作ってオブジェなどを飾っている箇所のメリハリが素敵です。
屋根裏にたくさん本を並べて、自分だけのおこもりスペースに。ブロックと棚板を組み合わせれば、高さ調整も自在に、好きな場所に本棚が作れます。
③ディスプレイも同時に楽しむ、ハイブリット本棚
大小の箱がバランス良く重なったような、ユニークなデザインの本棚。余白を作り、アートや花瓶などを飾ってみるのも素敵です。
背の高い雑誌は、オープン収納に並べると圧迫感が軽減されます。小物などと合わせて飾ると、さらにおしゃれ。重心が下に来るように、重たい本を下の方に多めに入れることで、安定度も見た目的にもバランスが良くなります。
レコードを収めた棚の上にオーディオを配置すれば、お気に入りのスペースの完成。スタンドライトなどで照明の光が当たるように配置すると、さらに特別感が出ます。
④こんな所にも!?意外なアイデア収納&ディスプレイ
たっぷり陽が入る窓辺の下に、本を並べて収納。窓の横に背の高い本棚を置くよりも、お部屋が明るく見えます。空いたスペースには写真やアートを飾ると素敵。
⑤憧れの趣味スペースを叶えたい!持ち家でのスペースづくり
おしゃれに「魅せる」ポイントを知ろう
秩序をもって、整然と並べる
ただ収納するだけでなく「魅せる」スペースにするためには、秩序をもって並べることが大切です。特に、文庫本やハードカバー、雑誌などがたくさんある場合や、レコードも本もたくさんある場合。同じ高さのもので揃えたり、色別に並べることで、見た目にも美しく整然とした印象になります。一度整えれば、手に取りたいものを探したいとき、また戻すときにも便利なので、ぜひ試してみて。
「余白」を作って
お気に入りの雑貨やポスターを飾る時に余白を意識するように、本やレコードを収納する棚にも余白があると、ディスプレイとして「魅せる」ことができます。ブックエンドの代わりに重さのあるオブジェを置いたり、表紙を見せて飾ったり、関係のない雑貨や小物を置いてみたり。そうすることでもっとあなたらしく、好きな空間に変わっていくはずです。
本好きなら、壁一面の本棚に一度は憧れるのではないでしょうか。このお部屋では、無印のシェルフを壁際にぴったり設置して、テレビ台、本棚、オープン収納などのスペースに。作りつけの壁面収納のように収まりがいいので、たくさんの本もすっきりして見えます。