大きなライト1つでもおしゃれですが、いくつか並べることで、より素敵に。またシェードの色を変えて並べたり、1つだけ形の違うものを取り入れるなど、変化を楽しむこともできますよ。

ダイニングテーブルの上など、小さいライト1つでは明るさが足りない場合には、2つ以上並べましょう。1つよりも広範囲を明るく照らすことができます。

キッチンの照明に大きいシェードのライトをつけると圧迫感が出てしまうので、小さめのライトはぴったりです。いくつか並べると、カフェ風キッチンみたいなおしゃれな空間になりますよ。

リビングの照明に小さめライトを並べるのもおしゃれ。夜、ゆったりと過ごせそうですね。

（小さめライトをダイニングとリビング両方に複数並べるのはごちゃごちゃして見えますので、どちらかは大きいライト1つにするなどバランスを取りながら楽しみましょう。）

設置場所が一つでも、ダクトレールを使えばライトを複数並べることができます。レールの幅の間ならどこにでもライトをつけられるので、位置の微調整も可能です。

簡易式のダクトレールなら、工事不要で自分で取り付けることができますよ。

照明の選び方の基本は「1畳あたり30～40W」が目安。8畳なら合計で240～320Wです。電球のワット数を調べて、何灯必要か計算してみてくださいね。

ダイニングテーブルを照らすために小さめのライトを複数並べる場合は、テーブルからの距離が肝心です。大体、50～70㎝になるようにコードの長さを調整しましょう。リビングなど、広めに照らしたい場合は、やや天井に近い位置になるようにコードの長さを調整しましょう。

レトロな印象のペンダントライトは、ガラス製でシンプルな佇まい。日本の職人さんによって作られています。

木のぬくもりを感じられるペンダントライト。チーク無垢材を使用していて、一つとして同じ木目のものはありません。照らされる部分が限定的なので、ムーディーな雰囲気になります。

シンプルにエジソン球だけを並べて吊るすのもおすすめ。シェードがない分、明るく見えます。カフェ風キッチンにもぴったりです。

真鍮製と琺瑯製の小ぶりなシェードは一つ一つ手作りされています。味わいのある光が特徴。いくつも並べても、すっきり見えます。レトロなインテリアにぴったり。