もうすぐ新生活の春がやってきますね。ピカピカのランドセルとともに小学校生活を始めるお子さんも多いのではないでしょうか？

親のみなさんが頭を悩ませることが多いのが、ランドセルの置き場所。「ただいまー」と帰ってきた瞬間、廊下やリビングに置きっぱなしになるランドセルも、きちんと帰る場所を決めてあげると、帰宅後、お子さんも自発的にお片付けできるようになります。この記事では、ブロガーさん達から学ぶランドセルの置き場所のアイデアと、おすすめのランドセル収納アイテムをご紹介します。

玄関を入ってすぐの壁にフックを取り付け、そこにランドセルを掛けて収納。帰宅時も、登校時もどちらも必ず通る場所ですから、ランドセルの収納に適していますね。

ランドセル置き場のすぐ近くのキャビネットには、子どもたちの学校用品を収納。朝の登校の準備もこれならラクにできますね。

低学年のお子さんでも自分でランドセルを置けるように、収納場所はなるべく低くしておくのがおすすめ。通学用の帽子も同じ場所に掛けておいて機能的に。

お子さんが小さいうちは家具を全体的に低いものにしておくと、お子さんが自分でお片付けできるので、子どもの自立心を育めますね。

イケアの3段ワゴンに、ランドセルやハンカチなど学校に持って行くものをまとめて収納。ランドセルがちょうど収まるジャストサイズで、置き場所にぴったりです。

ランドセルをワゴンに置いたまま蓋を開けて、教科書を詰め替えることもできます。ちょっとしたことですが便利ですね。

学習机の横にランドセルを掛けて収納。教科書やワークブックをすぐに取り出せるから機能的です。

家具をむやみに増やさず、シンプルに暮らしたい方にオススメ。ついついごちゃつきがちな子供部屋も、置くものを厳選してスッキリ。

高品質で高機能の生活雑貨を作り出すことに定評がある「山崎実業」のランドセルスタンド。高さ100ｃｍで、お子さんが自分でランドセルを掛けられるサイズ感になっています。スペースを取らないから、リビングでも玄関でもお好みの場所に設置できます。

手先が器用な方やＤＩＹが好きな方は、ご自分でランドセル収納棚を手作りしてみるのはいかがでしょうか？必要な木材は、ホームセンターでカットしてもらうとラクですよ。

ランドセルを置いたまま開けられるように、ゆとりを持たせた作りになっています。ほかの収納アイテムと組み合わせて、お子さんの学校アイテム専用の収納棚にしましょう。

なかなか思い通りに片付かない子どものランドセル。置き場所をキチンと定めておくと、お子さんが自分でお片付けできるようになります。ランドセルのベストな置き場所を、お子さんと一緒に考えてみるのはいかがでしょうか？