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毎日過ごす自分の部屋や家。なんとなく、広いほどくつろげて良い部屋というイメージがありますが、広い部屋は本当に暮らしにぴったりですか?この記事では、コンパクトな部屋や家を選ぶメリットや、狭い部屋でも心地よく暮らすための工夫や、おしゃれなインテリアのポイントをご紹介します。
コンパクトサイズが落ち着く。狭い部屋で暮らすメリット
家賃が安い
掃除やお手入れがしやすい
冷暖房効率が良く光熱費を安く抑えやすい
整理整頓がしやすい
狭い部屋でも心地よく暮らすレイアウトのコツ
余白を残したレイアウトにする
パーテーションで空間をゆるやかに区切る
対面のレイアウトで真ん中の空間をあける
コの字のレイアウトを心がける
お部屋が狭く見えないインテリアのポイント
部屋の小物や家具に統一感を持たせる
床が見える場所を多く
部屋が広く見える色を取り入れる
白
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白は光を反射し、お部屋の中を広く明るく見せてくれる効果があります。シンプルでまとまった印象になりやすいので、ミニマルなインテリアが好きな方におすすめです。
ベージュ
ライトグレー
青
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青は色を遠くに見せる効果がある色。カーテンや壁などに効果的に使うことで、さわやかで奥行きのあるお部屋にすることができます。色の濃淡をつけるとよりおしゃれです。
コンパクトなお部屋では厳選した家具選びを
ロータイプの家具で圧迫感をなくす
ミラーは部屋を広く見せる効果がある
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ミラーを置いて空間を広く見せるのは、店舗などでも利用されているテクニック。洋服のコーディネートをチェックするなど実用性もあるので、お部屋にあると一石二鳥です。
ソファはできるだけ軽やかな雰囲気のものを
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ソファは色合いやデザインなどなるべく軽やかな印象のものを選びましょう。濃い色の革のものや、背もたれの高い重厚なデザインのものは避けた方がベターです。
家賃は毎月かかる固定費。小さな部屋ほど、家賃も安くなる傾向があります。お部屋探しのときは広い部屋に惹かれがちですが、そのサイズは本当に必要か考えてみましょう。