置いておくだけで様になる「かご」
そんなときに、あちこちで活躍してくれるのが、自然素材のかごです。
今回は、キッチン・リビングでのかご活用術をご紹介します。
「キッチン」でのかご活用術
野菜や食品の収納に
根菜類のストックも、かごに入れることで一気に雰囲気があたたかくなります。
一目で残数が確認できるので、毎日の料理もスムーズに。
深さのあるかごなら、長さのある根菜類も入れておけます。
買って来たらすぐにここに立てておけるので、省スペースに。
かさばりがちなお菓子やペーパーナプキンも、かごにゆったり収納すると取り出しやすく便利。
「ここに入るだけ」と決めておくと、買いすぎ防止にも役立ちます。
こんな風におしゃれな布をかけておけば、中身が丸見えにならず来客時も安心。
カウンターの取り出しやすい位置にそのまま置いておけます。
ふきんやクロスをかごに掛けておくだけで素敵な雰囲気に。
収納も同時に叶って一石二鳥◎
こちらのナチュラルなかごはニトリのアイテムなのだそう。
気軽に真似できるのが嬉しいですね。
食器の収納に
しっかりと編まれたカゴは丈夫で、食器などの重たいものも気にせず入れられるのがメリット。
引き出し代わりに活用すれば、無機質な印象になりがちなキッチンにあたたかみが生まれます。
小振りのかごは、ウエスを立てて収納するのに便利。
見映えが良く、キッチンの目につく場所にもスタンバイすることができます。
生活感の出やすいキッチンアイテムといれば、ポリ袋や排水ネットですよね。
無印のバスケットに入れるといっぺんに隠せて、なおかつおしゃれな雰囲気になります。
オープンラックなどに置いておけば手探りで取り出すことができ、家事がスピーディーに。
「リビング」のかご活用術
雑誌や新聞の収納に
リビングでは、読みかけの雑誌をソファや床に放置してしまうことが多いですよね。
大きめのかごにざっくり入れるだけの収納にすれば簡単！ズボラさんでも、片付けを習慣にできそうです。
目立たせたくない新聞は、かごバッグにインするとスッキリ。
よく座るイスの近くを定位置にすると、しまうのが苦になりません。
ファブリック類の収納に
リビングでのくつろぎに欠かせないブランケットも、かごにしまえばコンパクトになります。
ドライフラワーと一緒に飾ることで、インテリアショップのようにおしゃれな雰囲気に。
冬に毎日使うマフラーは、場所を決めておかないと迷子になりがちです。
リビングに大きめのかごを用意しておき、帰ったらすぐにしまうようにするのがおすすめ。
夏は帽子の置き場所にしてもいいですね。
日用品雑貨の収納に
オープンタイプのラックにかごを置いて、リモコンの収納に。
グリーンと一緒に飾ることで、ディスプレイの一部になります。
かごを置く場所がないなら、取っ手付きのものを吊るしてもいいですね。
雰囲気の合ったフックを使って空間になじませるのがポイント。
「掃除はこまめにしたいけど、道具をいちいち用意するのが億劫…」
それなら、無印のラタンバスケットに掃除ブラシなどをまとめてみてはいかがでしょう。
すぐに手に取れるリビングにあれば、掃除の頻度も上がるはず。
ゴミ箱をかごにチェンジ
かごは高さのあるものなら、ごみ箱としても利用できます。
生活感のあるアイテムこそ、かごにチェンジしてみては？
北欧風のバスケットなら、木製の家具やグリーンにもなじみます。
子ども用品の収納に
子供の学用品コーナーにも、かごが活躍します。
無印のラタンバスケットの中に、ハンカチやマスクなどをまとめて収納。
細々した小物を目隠ししながら整えられます。
ブロックや細々したおもちゃも◎
ポンポンと入れるだけでOKなので、子供にも教えやすいですね。
四角い形のかごは容量が多く、並べたときに無駄なスペースができないのが魅力です。
かご活用で部屋をスッキリさせよう
サイズや形はさまざまなので、収納したいものに合わせて選んでみてくださいね。
コーヒーや紅茶は、頻繁に使うとはいえ、そのままカウンターに置くとパッケージの派手さが目立ってしまうもの。
そんなときには、ナチュラルなカラーのかごにまとめてみてはいかがでしょう。
インテリアになじみ、取り出しやすさも抜群です。