インダストリアルなインテリアとは?
心地よい暮らしについて考えてみよう
インダストリアルインテリアは、行き過ぎると「近寄りがたい」「冷たい」といった、居心地の悪い印象に傾いてしまいがち。心地よく暮らすために提案したいのは、北欧テイストなどシンプルでナチュラルな空間の中に上手く取り込むこと。特にキナリノ読者は、ナチュラルな要素に重点を置いてコーディネートすることをおすすめします。
出典:www.instagram.com(@fare_to_qe)
無機質なアルミ製の椅子。レトロな味わいが魅力だけど、やっぱりちょっとヒンヤリとしたイメージ。そこに暖かさを与えるのは季節の生花。シックで心が休まるワンコーナーが実現します。
「ナチュラル×インダストリアル」を実現するヒント集
テーマは「ナチュラル×インダストリアル」。日常に取り入れやすいインテリアのアイディアをご紹介します。
出典:www.instagram.com(@fare_to_qe)
ビーカーにフラスコ、実験道具を花瓶代わりにして。植物がより有機的に、生命感を増して見えてくえるのが不思議です。
お手本にしたい!「ナチュラル×インダストリアル」なインテリア
いかがでしたか?
インダストリアルインテリアというと、外国にあるような広々として天井の高いロフトのようなスペースをイメージしがち。でも、今回ご紹介した素敵なインテリアを見ると、テイストミックスにすることで、日本の住宅でも無理なくとても素敵にコーディネートできることが分かりますよね。もはや1つの新しいジャンルとして確立しそうな「ナチュラル×インダストリアル」なインテリア。あなたも、自分らしいさじ加減でお部屋に取り入れてみませんか?
画像は下記サイトからお借りしました。ありがとうございました。
「インダストリアル」とは工業的という意味を持つ言葉。たとえば、「インダストリアルデザイン」といえば、工業的な価値やデザイン、機能性が強調されたもの。インテリアのイメージで言うと、コンクリート、アイアン、レンガ、パイプ...塗装や装飾を排除した、いわばむき出しの状態。基調となる色や雰囲気は、ダークカラーやユーズド感、武骨...といった感じ。無機質だけど、どこか味わい深く、広さも感じさせてくれるのが特徴的です。