透明容器・収納は、小物の「見える化」にとても便利。すぐに中身が判別できるので、「これ、中に何が入ってるんだっけ」と開けたり閉めたりする手間がありません。おしゃれなだけではなく、効率的な家事や生活をサポートしてくれる透明容器・収納の活用法を見てみましょう。

かさばりやすい毛糸玉などの手芸用品は、大きめのガラスのキャニスターに入れるのがおすすめです。ラフに放り込んでおいても可愛らしく、ほっこりした雰囲気がありますね。

着なくなった洋服をハサミで適当な大きさに切ると、おしゃれでエコな布巾に早変わり。拭き掃除のときに重宝します。たくさん作って透明なケースの中に入れておけば、かさばらずにすっきりと保管できますよ。

実用的なものを入れず、透明容器をそのままインテリアとして飾っても素敵です。こちらは、ビーカーとフラスコ。ミニマルで端正なデザインが美しく、植物との相性も抜群ですね。

シンプルなデザインが人気の無印良品には、クリア素材の収納アイテムが多く揃っています。こちらの「アクリルレタースタンド」は、封筒やハガキを仕舞うのにぴったりのサイズなのですが、コーヒーフィルターを入れたりと、キッチンでも活躍してくれそう。

無印良品の定番アイテムである歯ブラシスタンドには、小さなエアプランツやフェイクグリーンを飾るとおしゃれです。クリアなガラスタイプと、半透明のフロストガラスタイプがあるので、飾るものとの組み合わせを楽しんでみましょう。

4段の引き出しにメガネや小物が収納できるアクリルケースは、縦置き・横置きどちらでも使うことができる便利なアイテム。お気に入りの箸置きを入れておけば、まるでディスプレイケースのように楽しむことができ、仕舞うのが楽しくなりそうですね。

無印良品のアクリルCDボックスは、CDを約25枚収納できるサイズです。CD以外にも、マグカップなどを入れれば、食器戸棚で活躍してくれます。指穴がついているので食器が取り出しやすいですよ。サッと拭いたり、洗ったりして清潔をキープできるのも嬉しいポイント。

無色＆無地の透明容器は、リメイクやDIYがしやすい点も魅力です。例えば、コーヒーやお茶などを入れた瓶は、中身を記したラベルを貼るだけで使いやすくなりますよ。ラベルプリンターなどがなくても、クラフトシールやマスキングテープに手書きして貼れば可愛くなります。

透明なガラス瓶に飽きたら、好きな色の塗料でペイントしてみましょう。スポンジを使ってポンポンと色をつけていくだけなので、とっても簡単。お子さんと一緒にやるのもおすすめです。2度塗りすると、ムラなくきれいな仕上がりになるようですよ。

透明な容器のフタ部分にマグネットを付けると、冷蔵庫などにくっつけて使うことができます。よく使う調味料やサプリメントなどを入れておくと、取り出しやすく、残量がわかりやすいので便利ですよ。

お気に入りのカップや食器、戸棚に仕舞っておくだけではもったいない…と思ったことはありませんか？透明な扉のショーケースにカップや食器を入れると、まるでカフェのようなインテリアに早変わりします。

塩や胡椒、七味などの調味料は、透明な容器に詰め替えてパッケージを統一すると、すっきりと整った印象に。キッチンに出しっぱなしにしておいてもごちゃごちゃして見えません。お醤油やソースなどの液体調味料は、衛生の観点から、移し替えない方が良いようです。

「中身を見せつつ、すっきり片づけられる」ことが魅力の、透明な容器と収納グッズ。いつでもピカピカの透明感を保つために、たまに柔らかい布などで拭いてお掃除をするのがおすすめです。植物や食品を入れている容器は、こまめに洗って清潔感を保ちましょう。