まるで蕾が花開くように鱗片を反らせるマツカサ。
私たちはいくつになっても、自然が生み出す神秘的な美しさに魅力されながら暮らしています。
アートやインテリアを楽しむように。
「ウサギノネドコ」のプロダクトは、何気ない日常の中で植物や鉱物の美しさに触れる楽しさを教えてくれます。
手のひらに広がる小宇宙 -Sola cube-
花や果実、種子の無駄を削ぎ落とした規則的でストイックなフォルムは、まさに自然が生み出した究極の機能美。その美しい瞬間を、4cm角の透明アクリルキューブに閉じ込めました。
インテリアとして。大切な方へのギフトとして。
日本の職人の手と技によりひとつひとつ丁寧につくられたSola cubeは、大切な方への贈り物にもぴったりです。サマーチェリーにカラマツにユーカリ…。贈る相手の好みを考えながら選ぶ時間も楽しみのひとつ。
子供たちへ、立体図鑑の贈り物。
20種類以上あるSora cubeから、お気に入りを探そう。
今まさに飛び立とうとしている綿毛を閉じ込めた「タンポポ」。Sola cubeにはひとつひとつ"宙言葉"が添えられていて、タンポポは「風と生きる」。眺めていると、風に乗るようにふんわり自由に生きる勇気がもらえそう。
花びらが固く乾燥し、貝がらのようであることからその名がつけられた「カイガラソウ」。宙言葉は「環境への適合」です。新しい場所に進もうとしている大切な人にプレゼントするのも良さそう。
大正時代に日本へと渡来してきた植物「モミジバフウ」。街路樹や公園木としても良く植えられています。秋の紅葉は美しく、葉がモミジによく似ていることからその名前が付けられました。宙言葉は「固い結束」。結婚祝いとしていかがですか?
「ルナリア(写真左)」と「センニチコウ(写真右)」。
果実が月のように見える「ルナリア」。ラテン語で月を意味する「Luna」が名前の由来です。果実が熟すと外皮と種子が落ちて白い膜状の内皮だけに。枯れてなお満月のような美しさが際立ちます。宙言葉は「月に願いを」。
花の寿命が長いことが名前の由来とされる「センニチコウ(千日紅)」。英名は「独身のボタン(buchelor’s bttton)」。ポケットにこの花をいれて恋人に会い、枯れるか枯れないかで恋の行方を占ったことによるのだそう。宙言葉は「大切に守る」。
色や形を見比べながら、あなただけの組合せを考えてみて。
星のかけらを手のひらに集めて -Sola cube Mineral-
そこには地球誕生から46億年の物語、土地の記憶、そして人類との関わりが刻まれています。
「どのようにして生成されたのだろう?」「どんな国や土地で発掘され、どんな人の手を渡ってきたのだろう?」手のひらにのせてじっくりと観察し耳を傾けながら、あなただけの想像の旅へ出かけてみませんか?
真っ赤な人工衛星:「霰石」(Aragonite/アラゴナイト)
スペイン・アラゴン州周辺で多く産出されることから、英名では「アラゴナイト」と呼ばれる霰石。中心部の石を核に、六角柱状の結晶が放射状に広がっています。
オアシスが咲かせた一輪の花:「砂漠の薔薇」(Desert Rose/デザートローズ)
バラの花のような形に結晶する、砂漠で産出される石。この石が産出されるということは、かつてその地にオアシスがあったという証。水に溶けていたミネラル分が結晶して花のような形に成長します。
男性への贈り物としても。
落ち着いたシルバーの箱の前面には、黒の箔で印刷されたロゴが浮かびます。水晶の結晶をイメージしたイラストを印刷した蓋もスタイリッシュ。
色鮮やかな球体のオブジェ。その正体は? -Unimaru-
この正体、何だと思いますか?
外敵から身を守るために全身をトゲで覆うウニ。トゲの下に、このような美しい骨を隠しているなんて驚きですよね。
お部屋にアートな空間をつくりたい。そんな方にぴったりの標本です。
「ウサギノネドコ」のミセ・ヤド・カフェ
浴室はカラフルなタイル貼り。丸い窓から庭の景色を眺めながら、旅の疲れをゆっくりと癒すことができます。
植物や鉱物の標本に囲まれた博物館のような空間でまったり過ごせる「カフェ」も併設。食材本来の色、形、味を活かしたフード、スイーツ、ドリンクを楽しめます。「隕石カレー」「アメシスト パンナコッタ」などネーミングもユニーク。
まずは、キナリノモールで「ウサギノネドコ」をのぞいてみて。
自然の美しさを新しい形で私たちに届けてくれる「ウサギノネドコ」。インテリアとして、子供用の図鑑として、大切な方への贈り物として。まずは、キナリノモールをのぞいてみてください。きっとお気に入りが見つかるはずです。
小さな植物が内包しているのは宇宙そのもの。
Sola cubeの「sola」は、「宇宙」を意味する「宙(そら)」から名付けられています。植物をじっと観察しているとイマジネーションの世界が「空(そら)」のように広がっていくという意味も込められています。