毎日家族が顔を合せて食事をする場所だから、大切にしたいダイニングルーム。
おしゃれなダイニングルームを作るのなら、チェアはあえて統一せず、バラバラなものをチョイスするのがおしゃれに決まるんです。お気に入りのチェアだけを置いて、素敵な空間を作ってみませんか？

バラバラといってもどんなものを置いて良いのかわからない、という時はまずは同じカラーのものを選んでみるのがおすすめです。ダイニングテーブルと同じ色合いのチェアで統一感を。

異素材のチェアでも、カラーを統一させたことでごちゃごちゃせず、すっきりとまとまりのあるダイニングに。

デザインは違ってもダイニングチェアの素材を合わせることで、全体に統一感が生まれて組み合わせやすくなります。こちらはテーブルとチェアをすべてウォールナット材で統一。森の中にいるかのようなナチュラル感がうまれます。

チェアとベンチの組み合わせも素敵ですね。布張りのチェアの温かさとベンチのカジュアルさが、心地の良い空間を作り出しています。

こちらはテーブルとチェアの脚を同素材に。まったく違うデザインのチェアでも素材を合わせるだけで、ダイニングに統一感が◎

色違いのチェアですが同素材でそろえているので、バランス良くまとまります。北欧風のナチュラルでさわやかなダイニングの完成です。

異なるデザインのチェアですが、こちらはすべて国産広葉樹で統一。ナチュラルな壁や床との相性も良く、木のぬくもりを感じられるダイニングに。

色も形もすべて違うチェアをチョイスしていますが、控えめな色合いのものを選んでいるので、ちゃんとまとまりのある空間に。

ベンチも組み合わせ、心がやすらぐナチュラルなダイニングに。ブルーがアクセントカラーになり、子供っぽくならず空間を引き締めています。

実はお気に入りのチェアをひとつずつ集めていれば、自然と統一感が生まれます。個性的すぎるかな？と思っても、しっかりと自分のテイストでまとめることができますよ。

家族がそれぞれ座りやすいチェアを持ち寄る。そんなダイニングこそが、自然な形なのかもしれませんね。テイストもカラーもバラバラですが、こんなにおしゃれな空間に。