壁面収納のメリットは「取り付けたい場所」に「好きな収納アイテム」を「高さを選んで」取り付けられることです。身長に合わせて、使い勝手のよい位置に収納スペースを設けられれば見た目も家事導線もよくなりますね。そして、最高のディスプレイスペースが作れることも大きな魅力です。

小さな棚を取り付けるだけで、収納スペースになることはもちろん、殺風景になりがちな壁面の空間を素敵に見せる効果も◎好きな雑貨はしまい込まず、飾っていつでも目に触れられるようにするとお家で過ごす時間も楽しくなりそうですね。

棚の中に入れるケースやBOXを統一するだけですっきりときれいにまとまります。人の目に触れる場所に置いても安心。おしゃれなラベリングにも挑戦したくなりますね。

収納スペースはほしいけど、お部屋が狭く感じたり乱雑に見えないか心配なら、部屋に圧迫感を作らない「オープンラック」がおすすめです。たくさん収納できるのに後ろの壁面が見えるので抜け感がありますよ。部屋を広く見せたい人は背丈より低めの家具を選びましょう。

高さのあるラックでもステンレスラックやスチールラックのように側面が塞がれていないタイプのものを選べば、見通しがよくなり抜け感があります。どんなインテリアにも馴染みやすい白いオープンラックも素敵ですね。

スタイリッシュな大人のインテリアには、ブラックもおすすめ。オープンラックなら重くなりすぎず壁紙とも調和していますね。

リーズナブルで使い勝手のよいBOXタイプは、サイズやカラーバリエーションも豊富で取り入れやすいですよね。縦置きや横置きにもでき、スタッキングすれば高さも自在。収納に合わせて好きな使い方ができ、移動や組み立てが楽な点も魅力です。

いろいろなサイズや型がある100円ショップのBOXもおすすめ。商品の入れ替わりが多いので、お気に入りのケースを見つけたら数を確保して！

レール付きBOXなら板をはめ込んだり、プラスチックケースを利用して。出し入れがしやすい引き出しタイプがおすすめです。レールはホームセンターにもあるので後から取り付けられますよ。

北欧スタイルに欠かせないストリングシェルフは、フレームと板を組み合わせるシンプルな作り。天井近くに設置しても見通しのよいストリングシェルフなら圧迫感もなく、ディスプレイ上手に◎

棚のカラーバリエーションが豊富なのでお部屋に合わせて自由に作れます。好きな場所に好きなだけ取り付けて。

作業スペースが小さいキッチンのちょっとした壁面にも◎置き場に困る調味料やキッチンツールの収納スペースとしても最適です。使いやすい高さに合わせて。

小物や衣類の壁面収納はもちろん、清潔感がほしい洗面スペースに取り付けても素敵ですね。かさばるバスタオルもすっきりと。強度があるので重たい洗剤などのストックスペースにしても◎

いかがでしたか？備え付けの収納は案外と使い勝手がよくない場合がありますが、自分で作る壁面収納なら使いやすいように収納アイテム選べるのが魅力ではないでしょうか？収納とディスプレイを兼ねて、ぜひ、お気に入りの空間を作ってみてくださいね。