お手本にしたい、海外の素敵なアパルトマン
アパルトマンといえばコレ！フレンチスタイル
フレンチスタイルの基本は、白を基調としたナチュラルコーディネート。木をふんだんに用いて、温かみのある空間になっています。
ソファの色を変えると、雰囲気がガラリと変わります。こちらのようにイエローを使うと、穏やかな雰囲気でゆったりくつろげる空間に。
グレーを挿し色に使うと、大人っぽさがアップ。使用する色が濃くなるほどに、ラグジュアリーな印象が強くなります。
また白の分量が多ければ多いほど、爽やかでカジュアルなイメージが楽しめますよ。
スタイリッシュなNYブルックリンスタイル
トレンドのブルックリンスタイルは、モダンさとヴィンテージ感が共存する大人の空間。レンガやコンクリートを使うのも特徴です。
本や音楽など、趣味のものをアーティスティックにディスプレイするのもブルックリン流。
色はあまり使わず、無骨で飾らない雰囲気が格好いい。まさに大人の秘密基地といった空間です。
モノがないのが心地いミニマムスタイル
ミニマムスタイルとは、無駄を徹底的に排除したシンプルな暮らしのこと。部屋の中にアイテムが少ない分、ひとつひとつの個性が際立つため、アイテム選びには徹底的にこだわって。
またモノが少ないと空間が広く感じられるので、狭い部屋でも楽しめます。好きなモノだけに囲まれて、ゆったり過ごすひととき。憧れます♪
色や柄を大胆に使って
色のついた壁紙をアクセントに使うのも海外ではよく見かけます。イエローが少しあるだけで、空間が一気に和やかになりますね。
腰板の高さでツートンに塗り分け。日本で壁をピンクにする発想はあまりありませんが、意外と使い込んだ家具ともいい感じに調和しています。
レトロ柄のカーテンと赤のコントラストが新鮮。色をたくさん使っているのに、子供っぽくならない絶妙のカラーセンスです。
憧れを現実に！アパルトマン風の暮らしをしよう
アンティークな家具で雰囲気作り
海外のアンティーク家具は、アパルトマン風の空間作りに欠かせないアイテム。古くても丁寧に使われているインテリアは、奥ゆかしい品の良さを与えます。
ミッドセンチュリー時代のサンバーストクロックとアンティーク家具のコーディネートも素敵です。新しいもの×古いものや古いもの同士など、上手に暮らしに取り入れる、それこそが海外のアパルトマンの真骨頂。
部屋の中のものをすべて変えるのは大変でも、アクセントになるアンティーク家具がひとつあるだけで印象を変えられますよ。
植物は頼りになるインテリア
グリーンの鉢をあちこちに飾るのは、海外でよく見られるスタイルです。主張しすぎることなく、でもしっかりとおしゃれ感を演出できます。
窓辺や壁際がさみしいかな？という時も植物たちが大活躍。
壁を使って自分らしさを発揮
素敵な空間に必ずといっていいほどあるのが、壁を使ったデコレーションです。ポスターやカードを飾ったり、趣味のものをディスプレイしたり。自分らしさを発揮するのに絶好のスペースです。
どんな風にレイアウトするかでも個性が出ます。こんな風に規則正しく並べると、きちんとした印象に。
バラバラと無造作に並べると動きが出て楽しそう。目に触れやすいところなので、自分が見ていて心地いいと感じるレイアウトを探してみてください。
最後に。
いかがでしたか？
見れば見るほど、海外のアパルトマン暮らしに憧れてしまいます。これから住まい作りをする方や、お部屋のイメージチェンジに、参考になれば嬉しいです！
雑誌や映画で見る外国のアパルトマンは、オシャレで小粋でとにかく素敵！そんな憧れの空間を、自宅で再現できれば嬉しいですよね。様々な実例を見ながら、住まいづくりのヒントを探していきましょう。