何十年にも渡って使われている北欧家具は、生地の張り替えによる表情の変化も楽しめるのが嬉しいところ。この記事では、「ハンス・J・ウェグナー」がデザインした家具に、日本の「ミナペルホネン(mina perhonen)」のファブリックを使った素敵な家具をご紹介します。2014年08月16日作成
ハンス・J・ウェグナーが1952年にデザインしたCH-30。チークとオークのコントラストが美しく、半世紀以上経った今でも全く色褪せない魅力がありますね。
ハンス・J・ウェグナー「CH-30」にminä perhonen(ミナ ペルホネン)のdop (choucho ちょうちょ)生地を張り合わせたチェア。鮮やかなグリーンが映えて、とても素敵なチェアに仕上がっていますね。
同じ「CH-30」を横から見たところ。毎日座るダイニングチェアとして使われることが多いCH-30は、このファブリックの経年変化も楽しみですね。
座面を上から見たところ。かわいらしい蝶のデザインが素敵ですね。
こちらは色・柄違い。ハンス・J・ウェグナー「 CH-30」にminä perhonen(ミナ ペルホネン)のdop (tambourine タンバリン)生地を張り合わせたチェアです。落ち着いた薄めのグレーが素敵ですね。
後ろから見たところ。毎日見て、使っても飽きないデザインです。
座面を上から見たところ。ミナ ペルホネンならではのかわいらしいデザインが毎日食卓で楽しめるのは嬉しいですね。
1953年に、ハンス・J・ウェグナーがデザインした「GE290」。「GE」とは、このソファを製造する「 GETAMA(ゲタマ)社 」の頭文字だそうです。シンプルなフォルムで長く愛用されている名作ですね。
こちらは、ハンス・J・ウェグナー「GE290」 に、minä perhonen(ミナ ペルホネン)の生地を張り合わせたというソファ。ミナ ペルホネンの生地と北欧家具との相性は最高ですね。
近くで見るとこんな感じ。元々こういうデザインだったと錯覚してしまうほど馴染んでいますね。
後ろから見たところ。お部屋の中央に置いて、後ろ姿も楽しみたいソファです。
ハンス・J・ウェグナーの代表作の一つでもある「GE290 ハイバックチェア」。
頭、首もしっかり支えられるこのハイバックチェアは座り心地が良く、非常に人気の高いチェアの一つです。スツールを組み合わせて使うのがおすすめです。
希少価値が高くなっているという、チーク材を使用したハンス・J・ウェグナー「GE258 デイベッド」にminä perhonen(ミナ ペルホネン)のdop生地を張り合わせたというソファ。落ち着いた色合いが素敵ですね。
近くで見たところ。生地の質感が良く、肌に触れると気持ち良さそうです。
いかがでしょうか。ハンス・J・ウェグナーの家具は、購入時に生地の張り替えができるものも少なくありません。また、長年使い込んだチェアやソファの生地張り替えをすることもあるかと思います。北欧家具との相性が良い、ミナペルホネンのファブリック、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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ハンス・J・ウェグナーが1952年にデザインしたCH-30。チークとオークのコントラストが美しく、半世紀以上経った今でも全く色褪せない魅力がありますね。