6畳・1K・ワンルーム。狭い一人暮らしの部屋をもっと快適に


限られたスペースでも、できることから少しずつ部屋作りを楽しんでいきましょう!今回は、6畳やワンルームなど、狭い一人暮らしの空間でも叶えられる素敵なお部屋づくりの実例集をご紹介します。
一人暮らしの部屋作りのヒント&インテリア実例
”色”を効果的に使う

こちらのように壁や天井のベースカラーに合わせてカーテンなども同じトーンにすると、統一感が出てこんなに部屋が広く見えます。
白で統一した部屋に優しい色合いのポスターを飾ってみるのも◎ポスターも色のトーンを合わせると、部屋のアクセントになりつつ、統一感が生まれます。

こちらは、がっちりとした重厚間のあるソファ。キャメルカラーなどナチュラルな木の風合いと合わせることで、柔らかな雰囲気になり部屋も広く感じます。
アクセントカラーで個性を演出しよう
カーテンやラグは明るめをチョイス
”低めの家具”でコーディネート

こたつテーブルですが、シーズンオフでもセンターテーブルとして活躍します。長方形なので、こたつとは思えないおしゃれさがあり、人を招いたときにもお料理などたくさん置けるのが魅力。
ライフスタイルに合わせた”レイアウト(配置)”
ワークスペースもデスクをコンパクトにしたり、椅子を内蔵できるようにすれば、こんなすっきりとした見た目に。スペース優先で家具を選び、サイズが合わなければDIYするのもひとつの方法ですね。
工夫のある家具を使う

ソファベッドなら昼はソファとしてくつろげて、夜は広げてベッドにできるので、狭い部屋も有効活用できます。

狭いお部屋は収納場所も困りますよね。そんな時は、引き出し収納付きのベッドがおすすめ。さらにロータイプ選べば完璧です!
使い勝手のいい家具を選ぼう

ワードローブユニットと収納棚の間のスペースに、デスクを組み込んで。すきま利用の機能的なアイデアですね。椅子も机の下にすっぽり収納できて、出っ張らないのでお部屋もすっきり。

電線を巻きつける「ケーブルドラム」がインテリアとして大人気だとか。写真のように、テーブルにしたり、雑誌や植物などをディスプレイ感覚で置くこともできます。通販でも買えるそうです。
梱包資材のパレットをインテリアとして使うのも人気のようです。写真のようにキャスターをつけてテレビボードにしたり、テーブルとしても活用できます。パレットは、通販でも買えます。

キャスターがついた可動式家具を多用するのもおすすめ。ひとりでも模様替えが簡単にできて、なにより掃除もラク。

こちらは、ローベッドとしても使える「すのこベッド」ですが、足をつければ下のスペースを収納に使えます。生活のスタイルに合わせて変化できるのがいいですね。

ワゴンやランドリーカートは、いろいろな場所でマルチに使えるのがメリット。ひとつあれば、思った以上に役立ちます。
”照明”を効果的に使う

照明はお部屋に個性をプラスして、お洒落度がアップするキーアイテム。間接照明を一つ加えるだけでもわかる空間の広がりをぜひ感じてみてください♪

こちらの照明は、1930年代の工場などで使われていたランプをイメージしたものだとか。シンプルで無骨な雰囲気が素敵ですね。寡黙で優しい光を投げかけてくれそう。

ヴィンテージ風ペンダントライト。古材風のぬくもりと、レトロ調ガラスの組み合わせ。ガラスのシェードは、縦ラインを入れることで、光を拡散してくれるのだそうです。

作業用のクリップライトをウォールライトにリメイク。さらに、竹のシェードをかぶせて、夏仕様にしたそうです。軽やかで圧迫感がないので、あえて下の方まで下げて照らすのもおすすめ。

100円ショップの定番アイテムだけを使って作ったスタンドだそうです。完成度の高さに驚きますね。制作費もとってもリーズナブル。
壁を活用した”収納”アイデア

パーツを選んで組み立てる「ユニットシェルフ」で、お部屋の一部をギャラリー風に♪趣味のものを置くスペースにしてみてはいかが?

お風呂や洗面台まわりの小物を一気に収納できるラック。穴開け不要のツーバイフォーなら、賃貸でも簡単にシェルフが作れます。ごちゃごちゃ散らかりがちな水回りこそ、すっきりまとめたいですね。

有孔ボードも、壁面利用の方法としておすすめ。必要なものをおしゃれにインテリア感覚で掛けておくことができます。

壁面収納をするなら「ウーテンシロ」がおすすめです!フォルムの違ったポケットがたくさん付いているので、細々としたものをたっぷりと収納できます。ただ入れるだけでお洒落に見えるのも魅力◎
その他:簡単な”デコレーション”のアイデア

貼り替えできる壁紙で、季節によって模様替え。まるで違うお部屋のように新鮮ですね。どんな雰囲気にしようかと計画を立てるだけでもワクワクしませんか?
いかがでしたか?

すっきりおしゃれに片付いたお部屋は、おうちにいる時間が楽しくなりますね。一人暮らしの限られたスペースでも、快適に過ごせる工夫をして、お部屋づくりやインテリアコーディネートを楽しんでみてくださいね。
家具やインテリアなど、自分らしい生活を追求できる一人暮らし。リラックス、食事、就寝・・マイルームは日々の疲れを癒しリセットするための空間だからこそ、心地よさと合理性、両方を求めたいですね。