ホームセンターなどで手に入る、ウッドデッキやすのこ。最近ではIKEAや100円ショップでも販売されています。

まずはすのこから。
板の枚数や幅など、ベランダの大きさに合わせて枚数を用意しましょう。連結されたすのこはそのまま敷くだけでOKなのでとても便利。連結を外し、木材としても使用できます。
床に敷く前に、防腐・防虫・防カビ効果のあるオルステインを塗ることをおすすめします。

元の木の色を活かせばナチュラルに、またペイントしやすりをかければ、味わいのあるベランダに。

外かベランダが丸見え･･･そんなお宅には、手すりにすのこを使うのもおすすめ。ナチュラル感がアップすると共に、目隠し効果もあって一石二鳥。

（before）

（after）

すのこは結束バンドでベランダの柵に取り付けます。白で入れたステンシルの文字もアクセントになっていますね。
そして、右に視線を移すと･･･

なんとすのこで室外機カバーも作ってしまいました♪せっかくベランダをおしゃれにしても、生活感の出てしまう室外機。同じすのこでカバーすれば、雰囲気を損ないません。

こちらのお宅の室外機カバーは、上にちょっとした棚を作ることで、ディスプレイスペースも兼ねています。

余ったすのこは、ラダーやシェルフ、ベンチなどに活用しましょう。

こちらはIKEAで人気のウッドパネル（フロアパネル）「RUNNEN」。幅約30cmと小さいため、必要な場所に必要な分だけ敷くことが出来ます。

隙間なく並んだ縦横のパターンがとてもおしゃれ！

こちらは壁にすのこ、床にウッドパネルの合わせワザです。整然と並んだブラウンのウッドパネルが、白のシャビーなすのこを優しく引き立てます。

折りたたみ式のテーブルと椅子を並べて、休日にベランダで朝食･･･そんな光景に憧れてしまいます♪

ガーデニング用品やベランダのお掃除グッズ、どこにしまっていますか？ベランダが乱雑に見えるのは、スコップやじょうろ、使いかけの肥料袋、空のプランターなどが置きっぱなしになっているから。
せっかくのおしゃれな空間が台無しにならないよう、ベランダもぬかりなく整理整頓しておきましょう。

こちらは、錆びにくく丈夫なトタン製のバケツ。雨やの日や水やりの時に水がかかっても安心です。収納としてはもちろん、ごみ箱としても優秀なアイテム。

シンプルかつレトロなデザインは、観葉植物と並べて置いても違和感ナシ。

無印良品の「頑丈収納ボックス」は、その名の通りちょっとした腰掛けとしても使用できる強度が自慢です。ポリプロピレン製なので、屋外での使用も大丈夫！

アウトドアに使用するコンテナのようなルックスで、頼りがいがあります。2つ3つと重ねてもOK！

木の小箱はフタを開け、あふれる枝葉を覗かせて。まずはベランダの片隅に、小さくグリーンコーナーを作りませんか？

ワイヤーラックを取り付け、小さな多肉植物を並べて。

素敵なガーデニング用品は、たまには“見せて”ディスプレイ。

すのこで作ったボックスを縦置きし、中と上にバランス良くプランターを飾って。隣にさりげなく置いたアンティークテイストのチェアとも相性抜群！

高さ違いのすのこプランターにブロックやブリキ缶を並べた上級者ディスプレイ。まるで雑貨屋さんのよう♪