『おしゃれキャンプ用品』特集。家でも使える最新ギア40選

日本の老舗アウトドアブランド「ogawa(オガワ）」のコンパクトなドーム型テント。フライ（インナーテントに被せて使用するシート）は、グリーンにピンクがワンポイントになっていて、スタイリッシュなデザインです。両サイドに出入り口があり、インナーテントにはベンチレーション窓、フライには入口上部にもパネル（開口部）があり、通気性も問題なし。設置もシンプルで、ソロキャンプにおすすめです。

綿にパラフィン加工を施した防水帆布製のソロ用タープ。難燃＆撥水性の高い新素材で、雨風はもちろん、焚き火近くでまったり過ごしたいときにも活躍してくれます。また、同商品を数枚連結させれば、テントとしても使える優れもの。型におさまらない自由時間を楽しみたいキャンパーにおすすめです。

BYER OF MAINE（バイヤーオブメイン）はアメリカの歴史ある家具メーカー。1世紀近くに渡り、米軍やキャンパーに野外用のチェアやハンモックを供給してきました。ハンモックチェアは、1930年に作られたオリジナルから復刻したもの。ホワイトアッシュという木材の頑丈な骨組みと、厚手のキャンパス地がやさしく体を包み込んでくれますよ。レトロなフォルムはぬくもりそのもの。心をほっこり和ませてくれますね。

シンプル＆スタイリッシュ。優美なフォルムの折り畳み式チェアは、韓国のアウトドアブランド「VERNE(ベルン）」のもの。体をそっと包み込むデザイン＆ロースタイルが穏やかな雰囲気です。折り畳み式ですが、ポールは全てゴムで結束しているため、組み立ては簡単。片付けも楽ちんですよ。

キャンプでは、参加人数やシーンに合わせて、小ぶりな折り畳み椅子があると便利。プラスチックやパイプ製など、工業的なデザインのものでもいいけれど、自然の景色に映えるものを探しているなら、敢えて素朴さの残るものを選んでみてはいかがでしょう？こちらの折りたたみ椅子は、フレームは無塗装の木材、座面はポリエステルの紐を組んだプリミティブなデザインが魅力。スツールがわりに家のインテリアに飾ってもおしゃれですよ。

昔懐かしのちゃぶ台もアルミ製となると、どこか新鮮。実は、韓国ではこのアルミ製の方が広く普及しているのだとか。それはさておき、折り畳めて軽量、見た目もシンプル、そして、スペースを取らないサイズ感...痒いところに手が届くような使い勝手の良さが魅力です。ソロキャンプ、2人キャンプの他、和室や子ども部屋でも上手に活用できそうですね。

ミリタリーなデザインがかっこいい小ぶりなポータブルランタン。テントなどにぶら下げて使えるフックがついているほか、ヘッドを回してホヤを閉じれば、首からぶら下げて、懐中電灯のように使うことも可能です。オレンジ色の光が暖かで、優しい雰囲気。キャンプに限らず非常時にも頼もしいですね。

戦前の北米鉄道会社で使われてきたレイルロードランタンをモデルにしたもの。レトロなデザインとコロンとしたフォルムがキャンパー心をくすぐり、販売当初はなかなか手に入らない人気ぶりでした。LED球では出しづらい懐かしくやさしい光が心を癒やしてくれます。USB充電式で、連続点灯時間はハイモードで4時間、ローモードで80時間と機能性も十分です。

電源不要、コードを引っ張ってスイッチをON/OFFできるLEDのハングランプ。テントやタープ、車の荷台...いろんな場所でフレキシブルな使い方ができるのが魅力。スマートなデザインなので、部屋の間接照明としても使いやすく、重宝します。生活防水仕様もキャンパーには嬉しいポイントです。

スプーン、フォーク、ナイフ、カンオープナーをスライド式に重ねて収納できるコンパクトなカトラリーセット。専用ケース付きなので、そのまま持ち運べて便利です。簡素で使い勝手がよく、飽きがこないデザインも魅力です。

アーミーナイフのように、1本で7役も兼ねるカトラリー。フォーク、スプーン、ナイフ、缶切り、栓抜き、ワインオープナー、穴あけ、それぞれの機能がコンパクトに収まっています。キャンプではもちろん、旅行時や非常時にも活躍すること間違いなし！常に携帯しておきたくなりますね。

エコロジカルデザインの思想を大切に、無駄を可能な限り削ぎ落としたナイフ＆フォーク。カッターのように片手でスライドさせて収納することができるので、とってもスマート。刃先をしまえば、そのままバッグに入れても問題ありません。お弁当や外ごはんなど、普段の生活シーンでも大いに役立ってくれますよ。

素朴なルックスがいかにもアウトドアな感じがするアルマイト製のカレー皿。スタッキングしやすい上、とにかく軽いので、持ち運びも楽ちんです。程よい深さがあり、カレーや焼きそば、キャンプの定番料理も盛り付けやすくて便利。長く愛用したいですね。

北欧らしい淡くやさしいニュアンスカラーが印象的なこちらのキャンププレートは、フィンランドのプラスチック用品メーカー「Orthex オルテックス社」のもの。植物由来のバイオプラスチックを使い、環境にも配慮。落としても割れにくいプレートはアウトドアはもちろん、小さなお子さん用の食器としても使いやすくて重宝します。

イワタニ産業が立ち上げたアウトドアブランド「FORE WINDS」のカセットコンロ。屋外調理の風対策にトップカバーと風防リングがつき、火力も安定しています。また、カバーを閉じればすっきり収まる収納性の高さも魅力。庭キャンプや鍋パーティー...アウトドアに限らず多様なシーンで活用してみて。

小さく折り畳めるシングルバーナーは、荷物をできる限り少なくアクティブに動きたいソロキャンパーに最適。他にも登山やピクニックで温かいものを食べたいときに役立ちます。使い方は簡単！カセットボンベを設置するだけ。やかんでちょっとお湯を沸かしたいとき、レトルト食品を小鍋で温めたいときなんかにも小回りがきいて便利です。

キャンプはもちろん、自宅の庭やベランダでキャンプ気分を味わいたい！ときにおすすめなのが、こちらのロータスグリル。炭火調理は風情があって美味しいけれど、着火の遅さや煙がどうも苦手で...なんて方は悩みが一気に解消するかもしれません。独自の着火システムで少量の炭でも効率的に燃焼する上、炭に油が付着しない構造のため、煙が激減！電池とUSBコード、２種のモバイルバッテリーに対応していてとってもスマート。お手入れも楽ちんで、外用調理器具としてはかなり優秀です。

キャンプご飯の醍醐味ともいえる飯盒炊爨。立ちのぼる湯気の香りも、どきどきしながら蓋を開けるタイミングも、手作りならではの特別な感覚を味わえますよね。そんな楽しみな気持ちをもっと盛り上げてくれるノスタルジックなアルミ製の飯ごう。余計な装飾なく実用性に特化したデザインに、使う度だんだん愛着が増していくはず。ご飯を炊く以外にも、スープ調理などにも使えてとっても便利ですよ。

上記の飯ごうと同じポルトガルのメーカー「Mardouro（マルドウロ）」のアルミ製のケトル。コロンと丸いフォルムや上を向いた口、短いハンドル、どこをとってもなんとも言えない愛らしさがあります。でも、ただのかわいい奴ではありません。容量はたっぷり1.5リットル、底面が広いのでお湯が沸くのも速く、沸いたら音を鳴らして知らせてくれるという機能付き。頼れるケトルはもちろん普段使いにもおすすめです。

元は業務用として作られたプラスチック製のボックス。丈夫で軽量、サイドにはハンドル付きで持ち運びも楽ちんです。３サイズ展開でサイズ違いでスタッキングも可能。特大サイズは、蓋をしてテーブル代わりに使うという手も。インテリアのアクセントになるインダストリアルなルックスも魅力です。

アウトドア好きのデザイナーによって生まれたブランド「IKIKI（イキキ）」の作るコンテナ。家と外を気軽に行き来したくなるという思いが込められています。サイドパネルが全て外せるので荷物が出し入れしやすく、外したままにしておけば家ではおしゃれな見せる収納に。天然木を使っているのは、除湿効果と通気性を高めるため。持ち運びしやすい位置にあるハンドルや、頑丈なフレーム構造など細部にまで丁寧に仕上げられたプロダクトに文句のつけようがないです。

ありそうでなかった防水帆布素材のツールボックス。底面のマチがたっぷりあるので収納力があり、フラップ式の蓋はガバッと広く開けることができるので、荷物が一目瞭然です。耐久性がある素材ですが、経年変化も味わえるところが特筆すべき点。底芯を抜けば、コンパクトに畳むことができるので、省スペースで収納も可能です。

フレームとファブリックが分離式で、パタンと折り畳んで収納できる持ち運びも便利なバスケット。キャンプサイトではちょっとしたモノの置き場として活躍。カラビナをつけることができるので、細々したツールをぶら下げて、見せる収納にするアイディアもおしゃれです。雑誌やおもちゃ入れにしたり、家のリビングスペースでも活躍してくれそうですね。

休日を最高のものにするをテーマにしたアウトドアブランド「YOKA」。使い勝手の良さ、高い耐久性、上質なデザインをモットーに、キャンプだけでなくおうちでも使えるプロダクトを生み出しています。こちらは、組立て式ツールボックス。ネジやクギを使わずパーツをはめ込むだけです。木製なのにインダストリアルな風合いはナチュラルインテリアのアクセントにもなりますね。ブックラックや荷物の一時置きに、いつも自分のそばに置いておきたくなるギアです。

通年使える素材を使った大判サイズのスローケット。4種の柄はどれもユニークで、洒落ています。ピクニックラグやソファカバーにするのもいいし、バサッと肩に羽織るのも気楽。その場に合わせて、いろんなアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。

テントポール素材のインディアンハンガーは、調理器具を吊るしたり、乾かしたりするのに便利。こうした実用性はもちろんありがたいけれど、さらに嬉しいのは、ただ置くだけで、なんだかかっこいいと思わせるルックス。ランタンを吊るすだけでもこなれた雰囲気になりますよ。

サイトのインテリアにこだわる人は、ちょっとした小物もハイセンス。近年キャンパーの間でじわじわ人気がでているのが蚊取り線香フォルダーです。こちらはアルミ製のボディにラタンが巻かれた持ち手が素敵。写真のように木の枝に吊るして使うこともできます。