ポロポロとこぼれやすいおやつや食事のときに役立つのが手ぬぐいのランチョンマット。さっと半分に畳んで敷けば一人分、長いまま敷けば子供二人が並んで食べるときにちょうどいい長さに。汚れてしまってもすぐに洗って干しておけば、あっという間に乾くので便利です。

テーブルの真ん中に手ぬぐいを敷けば、素敵なテーブルセンターに。花瓶やキャンドルなどを飾って、食卓を華やかにコーディネートできますよ。季節や気分に合わせて柄を変えるのも楽しいですね。食器との相性でデザインを選ぶのも◎

カットした手ぬぐいを濡らしたらお手拭きとして使えます。来客時におしゃれなデザインのお手拭きを出したら、きっと喜ばれますよね。

手ぬぐいをちょっとリメイクしてコースターにするのもおすすめ。手ぬぐいは吸水性がいいので、グラスに付いた水滴をしっかり吸い取ってくれます。コースターとランチョンマットをお揃いの柄で作るのもいいですね。

手ぬぐいに紐を縫い付けたら、簡単にサロンエプロンにできます。腰に巻いたまま手を拭けるので便利。家事を思いっきりやる時に手ぬぐいエプロンをしておけば、手がパッと拭けて作業もはかどりますね。

100均でも手に入る発泡スチロールのボードを使えば、簡単にファブリックパネルが作れます。手ぬぐいを巻き込んだらホチキスで留めるだけなので簡単。手ぬぐい自体が軽いのでマスキングテープや小さなピンだけでも壁に掛けやすく、気軽に楽しめます。

手ぬぐいをウッドフレームに入れれば、簡単に額縁入りのアートパネルに。フレームは100均でも売っているので気軽にトライできますよ。トイレや洗面所など、ちょっとしたところに飾りたい時にもおすすめです。

長さのある手ぬぐいはターバンとして使っても素敵です。おしゃれなヘッドアクセとしてだけではなく、汗も吸い取ってくれるので夏場は特におすすめですよ。

バッグの持ち手に手ぬぐいを巻いて、かわいいアクセントにすることもできます。やさしい綿の風合いはナチュラルなファッションにもぴったり。カゴバッグとの相性も抜群です。

手ぬぐいはスカーフとしても万能。巻き方次第で雰囲気がガラリと変わります。コーデのポイントとしてはもちろん、汗取りや日焼け防止、保冷剤を入れて熱中症対策としても。

手ぬぐいでティッシュの箱を包んで結ぶだけで、手軽にカバーが完成します。お家にティッシュがたくさんあるなら、部屋ごとに違うデザインの手ぬぐいで楽しむのもいいですね。

書店に行くとカバーをつけてもらえますが、ネットで買うとブックカバーがない場合がほとんど。そんなときは、お気に入りの手ぬぐいでブックカバーを作っちゃいましょう。

手ぬぐいを包装紙のようにラッピングに使うこともできます。ちょっとしたものでも、手ぬぐいで包めば心のこもった贈り物に。包む時に失敗しても包装紙みたいにシワになりにくいので、やり直せるのが便利なところ。

こちらの包み方は、お弁当にも使える方法。リボン結びに仕上げられるのがポイントで、持ち手代わりにもなりますよ。お花やメッセージカードを差して渡すのも素敵です。

万能な手ぬぐいは防災アイテムとしても役立ちます。いざというときに、口を覆ってマスク代わりにしたり、細く裂いて紐として使ったりできるほか、怪我をした時はぎゅっとに巻いて止血したり、骨折した時の三角巾代わりにしたりと様々な役割りを担ってくれます。ぜひとも防災グッズの中に入れておきましょう。